連載「D-DAYS +Plus」vol.215 瀬戸康史 | 特集 | Deview-デビュー

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連載「D-DAYS +Plus」vol.215 瀬戸康史

2026/01/05

「晃平は優柔不断と言われるけど、自分にも似たところはある。それって慎重に物事を見たり、考えていたりするからなんですよね」

瀬戸康史

――晃平の行動や起こしてしまった出来事に対しては、様々な反響がありそうですよね。

瀬戸康史「はい。怖くないとは言い切れないですけど、あくまでも役であって自分ではないし、あれは晃平のやったことで僕がやったわけじゃないっていうのは、ちょっと強く押しておきたいですよね(笑)。そこはちょっと切り離して、物語だからこそ問えるものとして見ていただければと思います」

――晃平に対して共感できる部分というのはありますか?

瀬戸康史「彼は優柔不断と言われるんですけど、自分にも似たところはあるんです。それって慎重に物事を見たり、考えていたりするからなんですよね。なので優柔不断って、別にネガティブなことではないんじゃないかなと個人的には思っています。彼は基本的に場をあまり荒らしたくない人で、まぁときには自分から荒らしに行ったりもするんですけど(笑)、そういうちょっと平和主義的な、波風立てたくないみたいな気持ちも分かる気がします。この場に、この空間にマイナスの要素はいらない、と飲み込んだり、その場から去ったりっていうのは僕も覚えがあるので」

瀬戸康史

――撮影で印象に残っていることってありますか。

瀬戸康史「ご飯がとにかく美味しかったです。あっちゃん(温子)がお弁当屋さんの調理担当っていうのもあって、出てくる料理はみんな美味しいし、撮影でのご飯も、ロケ弁というよりもほぼケータリングだったんですよ。“今日は何かな?”って、日々とても楽しみでした」

――映画では共演していますが、ドラマであっちゃん役の橋本愛さんとお芝居するのは初でしょうか。

瀬戸康史「そうですね。同じ映画には出ていたけれど、一緒のシーンはなかったと思うので。最初はクールなイメージだったのですが、現場でよく大笑いしていて、そこはすごく意外でした。“こんなに豪快に笑うんだ!?”って。たぶん、ゲラすぎて抑えきれないんでしょうね(笑)。こっちも釣られて笑ってしまったし、比嘉さんも陽気なお姉さんなので明るい人しかいなかった。とてもいい現場でした」

瀬戸康史

――昨年、デビュー20周年を迎えましたが、瀬戸さん、32、3歳くらいから年齢が止まっているような印象です(実年齢は37歳)。

瀬戸康史「僕も自分が怖いです。ギャップというか、年齢にどんどん先に行かれている感じで一生差が縮まらずに離されている感覚で。これが自分であり、武器なんだと切り替えています。童顔でやっている先輩の俳優さんってあんまりいないよねっていう話をしたことがあって、そこは自分と千葉雄大が切り開いていくしかないのかなと(笑)」

――俳優としての転機という話では、よく舞台『マーキュリー・ファー』(2015年)と語られていますが、その童顔を活かした描かれ方では大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)の北条時房、通称“トキューサ”も多くの人の印象に残った役だったなと。作中でも、視聴者にもイジられ、愛される役でした。瀬戸さんが三谷幸喜さんの作品に出るときの定番ポジションと言いますか。

瀬戸康史「そう、僕はああいうポジションなんですよね。日本人の役で、しかも歴史上の人物なのに、小道具置き場に横文字で“トキューサ”って書かれていたのって、大河ドラマで僕が初めてじゃないですかね(笑)。『鎌倉殿の13人』はどんどん暗くなっていく話で、箸休め的な存在は僕ぐらいしかいなかったから、そういう役割だったんだろうなと。トキューサはね、いまだによく言われますよ。あれはそのまま、僕でした。まぁ僕はトキューサと違って空気読みますけど(笑)。どこかあっけらかんとして、毎日なんかハッピーな感じで過ごしているところは似ているなと思いました」

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Information

FODオリジナルドラマ『にこたま』

FOD/Prime Videoにて配信中
※毎週金曜日20時 最新話配信(全8話)

にこたま©渡辺ペコ/講談社/フジテレビ

■出演:
橋本 愛、瀬戸康史
さとうほなみ、鈴木 仁、清水くるみ、辻 凪子、近藤頌利
高橋克実/キムラ緑子、黒田大輔、筒井真理子
比嘉愛未
<ゲスト>加治将樹、戸塚純貴、真飛 聖、前原 滉、田村保乃(櫻坂46)

■原作:
渡辺ペコ『にこたま』(講談社「モーニング」所載)


≪ストーリー≫
東京・谷中にある弁当屋「よねすけ」で働く浅尾温子(橋本愛)。特許などに関する手続きをクライアントに代わって行う弁理士の岩城晃平(瀬戸康史)。2人は大学時代に出会って12年、長年同棲中で仲が良く、日々ともに食卓を囲み、互いの小さな変化にも気づける今の関係に満足した毎日を送っていた。
そんな中、晃平は同僚で弁理士の高野ゆう子(比嘉愛未)とたった一度、関係を持ってしまう。
人生の岐路に立つ3人。迷い、流され、意地を張り…たどり着いた「家族のかたち」とは……?

◆公式サイト
https://www.fujitv.co.jp/drama_nikotama/

Audition

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テレビ番組で活躍中のタレントやブレイク中のお笑い芸人、女優・俳優、ミュージシャンからアイドルまで幅広いジャンルの人材をマネージメントしているワタナベエンターテインメントが、次世代を担うスターを大募集!
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瀬戸康史、山田裕貴、見上愛、真飛聖、さとうほなみ、綱啓永、斎藤瑠希、井内悠陽、柏木由紀、Little Glee Monster、 中山秀征、ネプチューン、アンガールズ、ハライチ、イモトアヤコ、ハナコ、四千頭身、土佐兄弟、丸山礼、林修、伊沢拓司 ほか

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