連載「D-DAYS +Plus」vol.203 池岡亮介×納谷健 | 特集 | Deview-デビュー

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連載「D-DAYS +Plus」vol.203 池岡亮介×納谷健

2025/01/06

「ソロイベントもおすすめですし、一緒にやるのも楽しそうなので、今年は何かやりましょう!」

池岡亮介×納谷健

――どういうところがダメなんですか?(笑)。

納谷健「紐解いていくと、別にそんなにダメじゃないんですよ。ただ先輩然としていないだけ。だから頼っていいのか、頼らないほうがいいのか、たまにわからない(笑)」

池岡亮介「頼らなくていいです(笑)」

納谷健「これはいけぴー以外の人に聞いたほうがいいかな?と思えるときがあるというか」

池岡亮介「難しい話をされてもわからないから、それでいいんです」

納谷健「こういうテンションの人が先輩にいてくれたら、なんかラクなんですよね。圧が全然ないから居心地がいいし、壁がないからコミュニケーションも取りやすい。いけぴーがいることによって、他の先輩との架け橋に……っていう役割は特にやってくれないんですけど(笑)、存在自体が足がかり、踏み台になる」

池岡亮介「言い方!(笑)」

池岡亮介×納谷健

――そんな仲良しのお二人に、2024年の振り返りと、2025年の抱負をうかがいたいのですが。池岡さんは2024年がオーディションを受けてから15年という節目、納谷さんは2025年がオーディションから10年目になります。

池岡亮介「そうでした。自分に“よくやったね”と言ってあげたい気持ちもあるけど、まわりが生かしてくれたなっていう感覚のほうが強くて。作品の幅が広がってきている実感はあります」

納谷健「いけぴーが出ていた舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯、観に行きましたよ」

池岡亮介「そうだった。舞台『刀剣乱舞』も、年末にやった新国立劇場での『白衛軍 The White Guard』も、それぞれ違うタイプの緊張感がすごかったんです。そう思うと、違う種類の緊張感を味わえた1年でした。今の自分に合っている緊張感だったとも思うので、今年もこんな感じで継続していきたですね」

納谷健「僕は過去の繋がりで改めて、もう一度ご一緒するという機会に恵まれた年でした。僕は劇団Patch所属で関西がルーツなんですが、2024年はTAAC『かわりのない』ではタカイ(アキフミ)さん、『黄金仮面―masque doré―』でご一緒した山崎彬さんともに、以前はPatchで交流があったんです。少年社中も5年ぶりぐらいだったかな。僕はこれまで、同じ劇団さんや制作さんに留まらず、いろんなところでやってきたということが若干気になっていたんですよね。“期待に添えなかったのかな?”、“ちゃんと結果が出せなかったのかな?”と。それが今になって、過去の関係性が生きる形になってうれしかった。今回はちゃんと残せたなっていう、関係性と人間的な成長が感じられた2024年でした」

池岡亮介×納谷健

池岡亮介×納谷健

池岡亮介「すごくわかる。関係がまた巡ってくるとうれしいよね。あと納谷ちゃん、『語(笑)-かたわら-』って個人イベントをやっているでしょ? あれは今年から?」

納谷健「そう。5年ぐらい前から個人イベントの構想があって。ワクワクしたものを積み重ねたいと思って立ち上げたんです」

池岡亮介「僕も去年はじめて漫才に挑戦して、お客さんとの交流というのを久しぶりにやって、めちゃくちゃ楽しかったからさ。またやりたいなって」

納谷健「双方で発信して交流できる場ってなかなか持てないですからね。感想を直接いただけたりすると、やりがいがさらに強くなる。応援、ちゃんと届いているよっていうのも示せるしね。ソロイベントもおすすめですし、一緒にやるのも楽しそうなので、今年は何かやりましょう!」

池岡亮介×納谷健

Special Movie

池岡亮介×納谷健、2025年3月上演の舞台『クレイジーレイン』への意気込みを語る

PROFILE

池岡亮介(いけおか・りょうすけ)●1993年9月3日生まれ、愛知県出身。
近年の主な出演作は、舞台『サンソン −ルイ16世の首を刎ねた男−』、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』〜忍の生きる道〜、悪い芝居 第一幕ふぁイナル公演「スーパーふぃクション ふぉーエヴァー」、CoRich舞台芸術!プロデュース『イノセント・ピープル〜原爆を作った男たちの65年〜』、舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯、ピンク・リバティ『みわこまとめ』、『白衛軍 The White Guard』、TBSスペシャルドラマ『グランメゾン東京』など。
2025年1月には『世界のすべては、ひとつの舞台〜シェイクスピアの旅芸人』の出演も控えている。

納谷健(なや・たける)●1995年8月7日生まれ、大阪府出身。 近年の主な出演作は、舞台『セトウツミ』、ライブ・スペクタル「NARUTO-ナルト-」〜忍びの生きる道〜(、『混頓vol.2』、メルパルクホール大阪サヨナラ公演『メクルメク』、TAAC『かわりのない』、KTVドラマ『社内処刑人』〜彼女は敵を消していく〜、舞台「ヒストリーボーイズ」、リーディングシアター『シャーロック・ホームズシリーズ』 『緋色の研究』、甦夢THEATRE「黄金仮面ーmasque doréー」、少年社中 第43回公演『すいせいむし』など。 2025年1月・2月上演の音楽朗読劇『ひまわりの歌〜ヘブンズ・レコードからの景色〜』、3月上演の『毒薬と老嬢』への出演も控えている。

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Information

舞台『クレイジーレイン』
2025年3月5日(水)〜9日(日)新宿シアタートップス

脚本・演出:木下半太
出演:
中尾暢樹
池岡亮介
納谷健
中山翔貴/真弓(Wキャスト)

舞台「クレイジーレイン」

≪story≫
どいつが一番、狂ってる?
新宿。激しい雨の夜。
殺人の事件現場で張り込みをする四人の刑事。
犯人が現れるわけでもなく退屈な時間を過ごす刑事たち。
ベテランの井口は部下に媚び、雨の中を夜食の買い出しに出る。
残された三人の刑事はギャンブル狂いの渡辺、マイペースの今江、生真面目な新米の清田。
井口の悪口を言い合う中、隠していた三人のとんでもない秘密がめくれていく。
裏切りと駆け引き、激しい雨のように刑事たちの狂気は暴走していく……。

◆公式サイト
https://crazyrain.westage.jp/

Audition

ワタナベエンターテインメント【マンスリーオーディション】(2025年1月度)

ワタナベ次世代オーディション 2023

テレビ番組で活躍中のタレントやブレイク中のお笑い芸人、女優・俳優、ミュージシャンからアイドルまで幅広いジャンルの人材をマネージメントしているワタナベエンターテインメントが、次世代を担うスターを大募集!
■主な所属者/
中山秀征、石塚英彦、恵俊彰、ネプチューン、松本明子、ビビる大木、イモトアヤコ、ハライチ、サンシャイン池崎、平野ノラ、森山あすか、瀬戸康史、山田裕貴、綱啓永、井上想良、中川翔子、Little Glee Monsterなど

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