連載「D-DAYS +Plus」vol.202 中山翔貴 | 特集 | Deview-デビュー

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連載「D-DAYS +Plus」vol.202 中山翔貴

2024/12/02

「主演の座は勝ち取れずに悔しい思いもしましたが、三池監督の作品に出られることになったのは本当に嬉しかった」

中山翔貴

――受けてみた感想は。

中山翔貴「主演の座は勝ち取れずに悔しい思いもしましたが、三池監督の作品に出られることになったのは本当に嬉しかったです。実際に三池監督もオーディションの場にもいらっしゃいましたし、朝倉さんから蹴りを教えてもらったことも、ものすごく嬉しかった。オーディションであり、ワークショップ的な側面もあったので、いい経験になりました。オーディションではお互いライバルだったこともあり、緊迫した雰囲気でしたが、映画の現場に入ったら、みんなすごく優しくて、いい人だったんです。“なんだ、みんな普通にしゃべるんじゃん!”って(笑)。他の人たちも同じように感じていたみたいで、一気に距離が縮まり、撮影はすごく楽しかったです」

――公開オーディションを受けるにあたって、マイナスなことをイメージして躊躇することはなかったですか?

中山翔貴「まったく考えないわけではないですけど、自分が楽観的な性格なのか、何事もやってみなければわからないっていう考えがあって。基本、アクションを起こすときはその考えで動いています。やらないとわからないし、やらなかったことで後悔はしたくない。勝ち取れなかったとしても、そこで感じた悔しさがあるからこそ、また頑張れる。“次こそは!”って気持ちが高まる感じです。『WAVE』にしても、今から最年長で参加してどうなのかな、っていう迷いも最初はありましたが、やってみたら何か新しい経験ができるんじゃないかと思って参加しました。何かしら行動を起こさないと、絶対に次へは進めない。なので、“やらない”という選択肢は自分にはないです」

中山翔貴

――演じる役についても教えてください。

中山翔貴「主人公のライバルチームでもある吉祥丸軍団という不良グループの一員で、タケという役を演じています。唯一の金髪オールバックで、目立つキャラなので、注目してもらえたら嬉しいです。ちょっとお調子者のキャラクターで、おもしろシーンもありますから(笑)。現場ではずっとチームのメンバーと一緒に行動していて一体感も生まれたし、格闘シーンもみんなで力を合わせていいシーンになったと思います。アクションの撮影も、めちゃくちゃ楽しかったです! アクション部の方たちのやられ方が上手すぎて、こっちの動きに合わせてふっとんでくれるので、自分がめちゃくちゃ強くなったように錯覚してしまい、一生やっていたいって思いました(笑)」

――12月ということで、中山さんにとって、2024年はどんな年でしたか?

中山翔貴「新しいことにたくさん挑戦できた年でした。ひとりでバラエティ番組や『スポーツ男子頂上決戦』というスポーツの番組にも出させてもらったし、WAVEの活動も始まった。いろいろと未知のことに一歩踏み出すことができた年だったので、来年に繋げていって爆発できたらいいなと」

中山翔貴

――新しいことを始めるには強い意志、精神体なパワーも必要だと思いますが、そこは大変だとは思わない?

中山翔貴「好奇心旺盛なほうなので、やりたいことにはどんどん挑戦していきたいんです。体育会系の思考なのか、負荷が強くて大変なことのほうがやりがいがある。平穏な生活より、“これはちょっとヤバいぞ”って状況になったほうが、なんか生きている感じがするんですよね(笑)。“ダンスができなすぎてヤバい!”と焦るからこそ、ストイックになれる。この仕事を始めて約3年が経ち、お芝居の現場で何もわからず緊張しまくるという時期はもう過ぎたので、今後はもっと自分なりの表現を追求していきたいです!」

Special Movie

中山翔貴、映画『BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』の見どころをアピール

PROFILE

中山翔貴(なかやま・しょうき)●1999年3月18日生まれ、東京都出身。
16年間野球を続け、青山学院大学在学中には同大学の7年ぶりの東都一部リーグ昇格に貢献。2022年俳優デビュー。俳優歴約3年にして出演作は15本を超える。
主な出演作は、『ドラフトキング』(2023)、映画『沈黙の艦隊』(2023)日曜劇場『下剋上球児』(2023)、Netflix『恋愛バトルロワイヤル』、CX木曜劇場『わたしの宝物』など。2025年3月には、舞台『クレイジーレイン』への出演が決定している。 俳優として活動する一方、若手俳優ユニット『WAVE』のメンバーとしても活動中。

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Information

映画『BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』
2025年1月31日(金)ロードショー

監督:三池崇史
脚本:樹林伸
音楽:遠藤浩二
原作:樹林伸 YOAKE FILM
エグゼクティブプロデューサー:朝倉未来 溝口勇児

“1分間で最強を決める”という斬新なコンセプトで熱烈な支持を受けている格闘技イベント「ブレイキングダウン」を題材に、少年院で出会った2人がブレイキングダウン出場を目指す姿を描いた青春バトルアクション映画。ブレイキングダウンの顔ともいえる格闘家・朝倉未来と起業家・溝口勇児が映画界に挑むにあたって迎えたのは『クローズZERO』で新時代の不良バトルジャンルを開拓した三池崇史監督。
W主演は、総勢2,000人が参加した厳しいオーディションを突破した木下暖日と吉澤要人が務める。

◆公式サイト
https://bluefight.jp/

Audition

ワタナベエンターテインメント【マンスリーオーディション】(2024年12月度)

ワタナベ次世代オーディション 2023

テレビ番組で活躍中のタレントやブレイク中のお笑い芸人、女優・俳優、ミュージシャンからアイドルまで幅広いジャンルの人材をマネージメントしているワタナベエンターテインメントが、次世代を担うスターを大募集!
■主な所属者/
中山秀征、石塚英彦、恵俊彰、ネプチューン、松本明子、ビビる大木、イモトアヤコ、ハライチ、サンシャイン池崎、平野ノラ、森山あすか、瀬戸康史、山田裕貴、綱啓永、井上想良、中川翔子、Little Glee Monsterなど

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