D-DAYS vol.146 鈴木裕樹×荒井敦史 | 特集 | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

D-DAYS vol.146 鈴木裕樹×荒井敦史

2020/04/02

「ズッキーさんの第一印象は(獣拳戦隊ゲキレンジャーの)"ニキニキの人だ!"でした。今も昔もずっと優しい」

鈴木裕樹×荒井敦史 撮影/mika

ドラマや映画、舞台などマルチに活躍する、ワタナベエンタ―テインメントの『俳優集団D-BOYS』。そんな彼らのDramaticなDream Lifeに直撃する連載企画! 今月は、ドラマや舞台等で活躍中の鈴木裕樹くん&荒井敦史くんが登場♪

鈴木裕樹×荒井敦史鈴木裕樹

――連載でこの組み合わせは初ということで、改めてお互いの第一印象から教えてもらえますか?

荒井敦史「ズッキーさんの第一印象は、(獣拳戦隊ゲキレンジャーの)“ニキニキの人だ!”でした。だって、僕がデビューしたときには、すでにテレビとかで活躍されていた人だったので」

鈴木裕樹「そっか、ゲキレンジャーの後に会っているのか」

荒井「僕が入った当時、瀬戸(康史)くんが『仮面ライダーキバ』をやっていた頃だったので。ゲキレンジャーはその前ですよね?」

鈴木「そうだね。瀬戸の1つ前のクールだったから」

荒井「ズッキーさんは、今も昔も変わらず、ずっと優しい。怖かったとかっていうイメージはまったくないですね。事務所に入った当初は、本当に田舎の中学生だったから、仕事への向き合い方とか、マネージャーをはじめ、D-BOYSの先輩たちにも怒られたりしたけど、ズッキーさんは厳しいっていうイメージもなかったし、教えてくれるところは教えてくれるっていう感じでしたね」

鈴木「そうだよね。敦史はまだ子供だったな〜」

鈴木裕樹×荒井敦史荒井敦史

荒井「僕と(西井)幸人は、めっちゃ子供でしたね」

鈴木「だって当時、俺、幸人のこと膝の上に乗せて抱っことかしてたもん(笑)。当時は本当に小さくて可愛かったんだよな〜。敦史もさ、あの頃は身長もそこまで高くなくて、すごく静かな子だったよね」

荒井「芸能界なんて右も左もわからない状態で入ってきたし、前にも連載で話しましたけど、入ってすぐに何かの提出期限を守らなくて、マネージャーにめちゃくちゃ怒られたことがあって、その記憶がすごく残っていて。この世界は何かやったら怒られる…みたいに思っていたんです。みんなと一緒に居ても、どこにどう居ていいのか、わからなかったんですよね。だから、幸人が先輩にも臆せず絡んでいくのを見て、すごいなって思っていた」

鈴木「確かに、敦史は僕らの前ではすごくおとなしかった。それが、こんなヤンチャな子だったとは!っていう感じ(笑)」

鈴木裕樹×荒井敦史

――その後、お二人は2013年の『十二夜』、2015年の『夕陽伝』などで共演。

荒井「『十二夜』でのズッキーさんは、めちゃくちゃ面白い役でしたよね。僕、あの作品は、セバスチャンという役柄に対して、どう演じていいのか悩んでいて、けっこう苦労したんですよね。でも、『十二夜』や『夕陽伝』の頃から、ズッキーさんとかの先輩たちに対して、僕ら後輩たちがいろいろと絡んでいけるようになっていったというか、先輩だけど、“仲間”っていう感覚が強くなった時期だったんじゃないかなって思います。僕らのやかましい絡みを先輩たちが面倒くさいなって思いながらも、ちょうど良く受け止めきってくれるようになって。さらに、僕ら世代が絡んでいくようになったら、もっと下の世代の大久保祥太郎とかもガンガン先輩たちに絡んでいくようになっていったっていう……」

鈴木「そうそう。僕は昔からそうだけど、後輩とも普通に仲良くしていたし、むしろ僕が先輩として何かをするっていうことがなかったから(笑)。その中でも敦史と池岡(亮介)は共演している回数も多いから、よく一緒に居たし、二人のことは普通に頼りにしていたからね」

鈴木裕樹×荒井敦史

――共演した中で新たに気づいた一面や印象に残っているエピソードはありますか?

鈴木「『夕陽伝』の稽古のときに、僕と池岡の殺陣のシーンでお互い距離が近すぎて、池岡に怪我をさせちゃったことがあって。池岡に『マジでごめん』って謝ったら、『ご飯連れていってくれたら良いですよ』って言ってくれて、そのときに一緒に飲みに行ったのが、池岡と敦史で。敦史が間に入ってくれたんだよね。あれはありがたかった。敦史は、そういう人がなかなかしないようなフォローをしてくれたり、そういうことができる人です」

荒井「フォローできていたのかな? あれは完全にただ一緒に飲みに行きたかっただけだったような(笑)」

鈴木「そういう感じが嬉しかったんだよ。でもさ、よくよく考えると、敦史からしたらさ、第一印象が“ニキニキの人”で、『十二夜』での役にしても『夕陽伝』の役にしても、俺、ずーっと騒がしいオッサンじゃん(笑)」

鈴木裕樹×荒井敦史

荒井「だから、ほかの作品で、たとえば刑事ドラマとか出ているときのズッキーさんを見ると、なんか違和感を覚えるんですよ(笑)」

鈴木「『警視庁・捜査一課長』だって、10年くらいやってるから!(笑)」

荒井「舞台の稽古は失敗してナンボというか、各々が追いこまれた時に出る爆発力みたいなものがあるんですけど、ズッキーさんはそのときの爆発力がすごい。いざというときのズッキーさんの爆発するパワーっていうのは、自分にはないところだなって思うし、ズッキーさんはその出し方の塩梅が上手いんですよね。そこに対して挑み切れていない自分がいるからこそ、うらやましくも感じるし、すごく参考にもなる役者さんです」

関連記事

Information

木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』
2020年4月9日スタート 毎週木曜 よる8時〜 テレビ朝日系

喜劇の名手、鈴木聡の傑作、【赤穂浪士】ならぬ、【阿呆浪士】。2020年――オリンピック・パラリンピックの開催が迫る東京の魅力を世界に発信する記念すべき年、あの熱き刑事たちがパワーアップして木曜ミステリー枠にカムバック。
捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)による魂の訓示を胸に、約400名の捜査員たちが、一斉に東京全土を駆け巡る…!

スーパープレミアム『柳生一族の陰謀』
NHK BSプレミアム:2020年4月11日(土) よる9時〜
NHK BS4K:2020年4月25日(土)よる7時30分〜

裏の裏をかく心理戦、けれんみたっぷりなアクション、アッと驚くどんでん返し!名作映画『柳生一族の陰謀』が吉田鋼太郎ほか豪華出演者によって令和の時代によみがえる。
徳川秀忠が急死し、三代将軍の座を巡って家光・忠長兄弟に後継争いが勃発した。将軍家剣術指南役の柳生宗矩は弟子の家光を将軍に据えるため、朝廷や息子の十兵衛ら一族を仁義なき戦いに巻き込んでいく…!

Present

鈴木裕樹×荒井敦史 サイン入りポラを1名様にプレゼント!

【応募のきまり】
1.『Deview/デビュー』公式Twitterアカウント「@Deview_staff」をフォロー
2. 対象ツイートをRT&リプでインタビューの感想を送る
で応募完了!

【応募締切】
2020年4月30日(木)23時59分まで。

◆当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
◆商品の発送先は日本国内に限らせて頂きます。
◆当選者様には『Deview/デビュー』公式Twitterアカウント(@Deview_staff)より、ダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。その際、返信期日までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
◆所定の文章を変更したツイートや、Twitterアカウントを非公開設定にしている場合は、応募を受け付けられません。
◆当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。
※転売・譲渡が明らかになった場合、当選取消とし、賞品をお返し頂く場合があります。

【個人情報の取り扱いについて】
※ご登録いただく個人情報は、プレゼント発送、及び問い合わせ対応にのみ使用させていただき、それ以外には使用いたしません。第三者への提供はございません。
※詳しくは当サイトの「個人情報の取り扱いについて」をお読みください。
※なお、「個人情報の取り扱いについて」にご同意いただいたうえで、ご応募をお願いいたします。

  • 記事へのご感想・ご意見・ご要望はコチラにご連絡ください。
  • ※当落のお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
Archive

最近の記事

×