――ズッキーの場合は？

新木宏典「鈴木には、いくら教えても抜かれない自信がある（笑）」

鈴木裕樹「なるほど（笑）」

新木宏典「同じことはやらないしね。鈴木の場合、相談に乗ったとしてもの自分の方向性で自分のやり方に変えていくから、バッティングしないんです。同期だし、負けるも負けないも、頑張り具合に対しての問題なんです。努力の度合いに関しては負けたくないと思うし、抜かれたとしたら自分の努力が足りなかったんだなと自覚するだけです」

――最後に久しぶりの、“最近デビューしたいこと、したいこと”を教えてください！

鈴木裕樹「今までもやってきていないわけではないのですが、再デビューという形で“筋トレ”。『吸血鬼すぐ死ぬ』をやった時も、２ヵ月くらいやっていたんですよ。もしかしたら脱ぐかもしれないという噂があったので（笑）。体を大きくするところまでは至らなかったので、今回はその反省も含めて、頑張って本格的に鍛えていきたいです。以前、いい筋肉だって褒められたこともあるしね！」

――ボディケアに関しても、情報交換はしているんですか？

新木宏典「聞かれたら答えます。取り入れるかどうかは別として、僕の知っている情報は全部あげますよ。自分がやっていたら、こういう身体づくりしているよっていう話もします。世間話程度ですけど」

鈴木裕樹「で、新木さんのデビュー話は？」

新木宏典「なんだろうな。運動、始めました。運動する場所、要するにジムの会員になりました。月額費を払うっていうのはすごく久しぶりなので、僕も“再デビュー”ってことになるのかな。本気でやると過度な運動で免疫力が下がるっていうので控えていたんですが、もう一回、僕も本格的に身体づくりに取り組んでみようと思います」