連載「D-DAYS +Plus」vol.225 柴野晃太朗 | 特集 | Deview-デビュー

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連載「D-DAYS +Plus」vol.225 柴野晃太朗

2026/11/02

「学校ではめちゃくちゃイジられています。僕にはイジられる要素がありすぎるみたいで(笑)。天然と言われることも…」

柴野晃太朗

――実際に事務所に入ってみて、想像していたのと違うと感じたことはありますか?

柴野晃太朗「自分が想像していたよりも人柄という部分が何よりも大事な世界なんだなと感じました。それとレッスンでは演技だけでなく、歌のレッスンもあって、”俳優を目指している自分にとって必要なのかな?“と少し疑問に思ったこともあったんですけど、結果的に、滑舌が良くなったと実感できたんです。歌のレッスンが演技でも活きてくるなんて、想像もしてなかったですけど、どんな勉強して、経験しておくものだなと思いました」

――現在はドラマ『再生のウズメ』に出演中ですが、決まったときの気持ちは!?

柴野晃太朗「最初は、連続ドラマのレギュラーと言っても、ほんのちょこっとだけ出る役なのかなと思っていたんです。でも、原作を読んで、“もしかして、この金髪美少年じゃないよな!? ”って。こんなイケメンの役を自分が演じていいのかな、大丈夫かな!?と姉とずっと話していました。父はすごく喜んでいて『おめでとう!』って盛り上がっていましたが、母はわりと冷静な感じだったと思います(笑)」

柴野晃太朗

――演技について、監督から印象に残るアドバイスもありましたか?

柴野晃太朗「古澤健監督が、『シーンの一つ一つは“音のない曲”だ』とおっしゃっていたんです。ゆったりしたテンポのシーンもあれば、会話のラリーがハイテンポで続くシーンもある。そういうテンポも考えなければいけないし、まず自分の役がしっかりしていないと、周りに合わせて対応することもできないんだなと、奏くんについていろんなことを考えました。あまりにも境遇が自分と違い過ぎていたので」

――主演のイモトアヤコさんや白洲迅さんとも動画を撮られていましたが、現場は楽しいですか?

柴野晃太朗「めちゃくちゃ楽しいです。お二人だけでなく、スタッフの皆さんにも本当に優しくしていただいています。お芝居に関することはもちろん、現場で使われる用語の意味も教えてくださって、本当に感謝してもしきれないくらい。僕が撮影期間中に誕生日を迎えたとき、イモトさんに欲しいものを聞かれて、『ヘアアイロンが欲しいです』と答えたら、撮影終わりにプレゼントしてくださいました。あと、助監督さんのジャケットが素敵だったので『カッコイイですね!』と言ったら、『買い換えるからあげるよ』って。驚くやら嬉しいやらで、毎日着ています!」

柴野晃太朗

――初めて自分が出演したドラマが放送されたときの周囲の反応は?

柴野晃太朗「友だちみんなと電話で話しながら観たんですけど、『あ、出た!』『カッコイイな!』って、ものすごく盛り上がりました(笑)。『ドラマもすごく面白い、初めてとは思えなかったよ』と言ってくれた友だちもいて、本当に嬉しかったです。放送された日は、興奮しすぎて眠れませんでした」

――そんな柴野さんは現在高校3年生ですが、学校ではどんなキャラクターですか?

柴野晃太朗「めちゃくちゃイジられています。僕にはイジられる要素がありすぎるみたいで、学校にあったハンドペーパーで鼻を拭いたら、みんなにドン引きされて(笑)。『ティッシュじゃないって見ればわかるでしょ』って。あと僕、肝心なところでミスをするんです。バレーボールのマッチポイントで、ここで決めないと負けるという場面でサーブをミスしたり。いつも”柴野なら仕方ないか“、みたいになるんですけど(笑)」

柴野晃太朗

――天然と言われることも?

柴野晃太朗「言われますね。映画館で、自分の席が端っこで、その奥に通路があることに気づかなくて、反対側からたくさんの人の前を『すみません、すみません』と言いながら通って行ったら、自分の席の横に通路があって“あっ…”ってなったり」

――奏は美容系男子ですが、柴野くん自身は何系男子だと思いますか?

柴野晃太朗「天然系男子……ですかね。自分で天然って言うのは違う気がするんですけど、よくそう言われるので」

――学校の友達も応援してくれているんですよね。

柴野晃太朗「そうですね。最初は、周りに芸能の仕事をすると言うのが、少し怖かったんです。まだ大した実績もないのに俳優とか言うのは恥ずかしいかな、とか。活躍できるのは一握りの世界なので、バカにされるんじゃないかという心配もありました。でも一切否定せずに応援してくれる友だちの存在は、本当にありがたいです」

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