今回、TeamDレポーターが取材してきたのは、都内にある写真撮影スタジオ『スタジオ☆ディーバ』。広告や宣材、各種オーディション、就活写真など、幅広い撮影を手掛けている同スタジオは、特にアナウンサーやCA用受験写真の評判が高く、『マツコ会議』や『1億3,000万人のSHOWチャンネル』など、数多くのメディアにも取り上げられている。そんな話題の撮影スタジオにて、自身の夢に向かってオーディションに挑戦しているTeamDレポーターの天野夏希さんと露木万水さんの2人が、オーディション用写真の撮影を体験してきました！

『スタジオ☆ディーバ』に到着した二人は、まず「カウンセリングシート」の記入から開始。通常、同スタジオでは電話にて予約を受け付けており、その際に“何のための写真か”、“どのように使用したい写真なのか”、“挑戦したいテイストや希望”、さらには、衣装やメイクの相談などを含め、プレカウンセリングが行われる。
レポーターの2人も、今回の写真でどういう自分を表現したいのか、また、普段の応募写真の際の悩みなど、カウンセリングシートに記入。

その後、ヘアメイクさん、カメラマンさんなどのスタッフさんと一緒に、自身が希望する撮影のテイストなどを伝えながら、持参した複数の衣装を広げつつ、どの衣装でどんな写真を撮影するかを決めていく。
露木さんも天野さんも上半身写真は、爽やかで顔がパッと明るく映える白Tシャツで撮影することに決定。全身写真では、大人っぽく見られたいという天野さんは黒コーデに、露木さんは清潔感のある淡いグリーンシャツをチョイス。パンツは実際に撮影の際に着替えて、どのパンツがスタイル良く映るか、撮影しながら決めることに。

衣装が決まったら、それぞれヘアメイクへ。普段どんなメイクをしているか、どんなヘアスタイルが多いか、そして今回どのような写真に仕上げたいかなど、担当のヘアメイクさんとコミュニケーションをたくさん取りながらメイクアップしてもらった2人。露木さんの場合は、お肌を整えつつ、下がり気味だったまゆ毛を少し整えて、キリッとしたまゆ毛に。髪型は前髪を少し上げて爽やかな感じに仕上げていただき、「自分ではこんなに丁寧にメイクしたことがなかったから、すごい！」とニッコリ。

童顔で幼く見られることが多いことが悩みだという天野さんは、まゆ毛を少しストレート気味に整え、アイラインやアイシャドウで目に陰影をつけて少し大人っぽい雰囲気に。髪も毛先を緩く内巻きにしてツヤ感アップな髪型へ。「普段、そこまでメイクをしないのですが、すごくナチュラルに仕上げてもらって嬉しい」と声を弾ませていた。がっつりメイクをして“劇的に変える”というよりは、その人の魅力を最大限に引き出すヘアメイクという、プロの技術に2人とも感心しきりだった。