芸能プロダクション「ワタナベエンターテインメント」訪問取材|読者レポーター企画「TeamD」Vol.7 | 特集 | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

芸能プロダクション「ワタナベエンターテインメント」訪問取材|読者レポーター企画「TeamD」Vol.7

2023/09/29

読者レポーターがワタナベエンターテインメントの模擬オーディションを体験!

ワタナベ模擬面談

現在開催中の『ワタナベ次世代オーディション2023』をはじめ、『デビュー』の特別オーディションなど、積極的に新人発掘を実施しているワタナベエンターテインメントの模擬面談を、『デビュー』読者レポーターの3人が体験。普段、なかなか知ることのできないオーディションの裏側を取材してきました!

TeamDに参加しよう!

ワタナベエンターテインメントの
面接審査を想定した集団面接を体験!

ワタナベ模擬面談TeamDレポーター・多田さん

――では、お一人ずつ自己PRを1分くらいでお願いします。(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・多田さん「多田です。“無料(タダ)”で覚えてください! 僕が今意識をしていることは、人とちゃんと話す、コミュニケーションを取ることです。以前、島に行っていたことがありまして、なぜ行ったかというと、オーディションに落ちてしまって、新しい世界というか、今しか見られないこと、経験できないことをしたいと思って島に行きました。そこで出会った方々やそこでの経験を通して、初めて家族や犬だったり、自分に寄り添ってくれる人が身近にいるんだなと実感したと同時に、それって当たり前じゃないんだなということに気づいて。以前は会話をしなかったり、何か言われても無言だったり雑に返事するくらいだったのですが、それ以降は本当に何でもいいから会話したり、話すっていうことを、今はどんな時も意識しています」

――多田さんは何をしている時が一番楽しいですか?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・多田さん「僕はサッカーが好きなので、先日も日本代表の試合を見ていました。冨安健洋選手が大好きで、冨安選手の所属チームの試合を見たり、プレイ集を観たりしているときが一番楽しいです」

ワタナベ模擬面談TeamDレポーター・大久保さん

――ありがとうございます。では大久保さん、お願いします。(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・大久保さん「大久保です。よろしくお願いします。僕のアピールポイントは透明感のある白い美肌です。中学2年生の頃、テニスで県大会に出場していた時に、他校の選手から『お化け』と言われていて、そのときはなぜそんな風に呼ばれているのかわからなかったのですが、よくよく聞いてみたら、みんなが日焼けをしている中で僕だけぜんぜん日焼けしていなかったからだったんです。みんなと同じように炎天下でプレイしていても僕だけ日焼けをしなかったので、当時はすごく嫌だなと思っていたのですが、今はこれが自分の武器になるのでは?と思って、スキンケアやメイクをどんどん極めています」

ワタナベ模擬面談

――大久保さんは何をしている時が一番楽しいですか?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・大久保さん「僕は外に出ているときが一番活動的になれるし、散歩やランニングなど、体を動かすことが大好きです。以前、友達とランニング気分で東京駅から横浜駅まで走ったことが一番の思い出です。午後2時くらいに東京駅を出発して午後8時くらいに横浜駅に到着したのですが、途中から雨がけっこう降ってきたりとまあまあな悪天候の中、友達と話しながら走ったり歩いたりして、かなりしんどかったですが、楽しかったです」

ワタナベ模擬面談TeamDレポーター・入月さん

――ありがとうございます。では入月さん、お願いします。(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・入月さん「入月です。よろしくお願いします。私は『自分の声が世界で一番好きだ』と毎回豪語しています。小さい頃からピアノや吹奏楽、合唱など、いろんな音楽を通してステージに立たせていただく機会がありました。その中で、音楽を通して表現の楽しさを知って、そこから演劇が好きになり、舞台上で私の声と私の表現をたくさんの人に観て聴いてほしいと思って生きています。よろしくお願いします」

――ご自身の声が世界で一番好きって、すごく素敵ですね。(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・入月さん「自分の声をコンプレックスだと感じたことはないです。それ以外の部分だったらコンプレックスだと感じる部分はぜんぜんありますが、声に関してはないです。以前、私はすごく卑屈でネガティブだったのですが、初めてお芝居を教えてくださった方が『役者なんだからもっと自意識過剰になっても良い』と言ってくださって。その言葉を聞いてから、『自分の声が世界で一番好きだ』といろんなところで発信するようになりました」

ワタナベ模擬面談

――みなさん、それぞれ好きな俳優さん、憧れの俳優さんはいますか?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・多田さん「一番好きな俳優は菅田将暉さんです。演技がとても自然というか、役というよりもそこに生きている人間を見ているような感じがしてすごく好きで、憧れの俳優さんでもあります」

――菅田さんの出演作で一番好きな作品は?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・多田さん「菅田さんが主演を務めた『共喰い』という作品が一番好きです。菅田さんが(第37回)日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した作品でもあって、けっこう生々しい感じの作品なのですが、その作品での菅田さんのお芝居がすごく印象に残っています」

ワタナベ模擬面談

――大久保さんと入月さんはどうですか?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・大久保さん「僕が好きな俳優は清原翔さんです。高校2年生のときに『深夜のダメ恋図鑑』というドラマを観たのですが、清原さんはもともと『MEN'S NON-NO』のモデルとしても俳優としても活躍されている方ですが、その時のドラマの役柄が、ダサいファッションだったり、ちょっと抜けている感じのキャラクターを演じられていて。モデルとして雑誌とかに登場している時は完璧でカッコイイけど、そのドラマではぜんぜん違うキャラクターを演じられていたので、そのギャップがすごいなと思いました。僕自身もそういうギャップのある役や、狂気的な芝居など、そういう芝居にも興味があるので、僕もそういう芝居をやっていきたいと思いました」

TeamDレポーター・入月さん「憧れというか、この俳優さんのお芝居が好きだなと感じたのは、梅津瑞樹さんです。すごく芸術的なセンスの持ち主というか、“どうすればこういう思考になるんだろう?”ってなるような、独特な感性をお持ちの方なのですが、舞台上に立ったときの存在感が本当にすごくて。最近見た作品でも、少年社中の第40回公演「三人どころじゃない吉三」での存在感のあるお芝居だったり、女性的な動きもとても綺麗で、私もこういうお芝居ができるようになりたいなと思いました」

ワタナベ模擬面談

――ご自身が目指したいもの、叶えたい目標のために何か努力していることはありますか?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・多田さん「僕が一番目指しているのは俳優なので、毎日滑舌練習をしたりしています。ただ、たくさんオーディションを受けてきた中で、今の自分の力というか、俳優はもしかしたら自分には無理なのではないなと思い始めていて。バラエティ番組とかでも活躍できるように一発芸を磨いたり、2.5次元舞台とかのために歌を練習したり、幅広くなんでもできるようになりたいなと思っています」

ワタナベ模擬面談

――多田さんが一番活躍したい場所はどこですか?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・多田さん「映像や舞台で活躍できる俳優になりたいと思っています」

――であれば、ブレないほうが良いかもしれないですね。バラエティで活躍されている人はその人たちでいろんなものを積み上げてテレビに出ているわけで。自分の芸でちゃんと爪痕を残して次の仕事をいただけるように必死になっている人と、俳優をやりながら『僕の芸を…』となると、“結局何がしたいの?”とブレしまって、もったいないと思います。なので、もう少し自己分析をして、いろんなものに触れてインプットしてみると良いかもしれませんね(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・多田さん「はい!ありがとうございます」

ワタナベ模擬面談

――大久保さんはどんなことをやっていますか?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・大久保さん「僕も俳優を目指しているのですが、いろんな人の目に触れる機会が多い仕事でもあると思うので、僕の特技のメンズメイクや普段のスキンケア、ほかにもマッサージなど、自分磨きを頑張っています。また、体の柔軟性というのも役を演じる際に大事だと思っているので、体作りも頑張っています。それと、将来的には海外でも活躍できるグローバルな俳優になれたらと思っているので、今、韓国語を勉強しています」

――なぜ韓国語を勉強しているのですか?(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・大久保さん「Netflixとかでも韓国ドラマが話題になっていたりするので、韓国語を勉強しようと始めました。もちろん、まずは日本で活躍することが第一目標なのですが、新田真剣佑さんなど、海外の作品に出演されている方々も多いので、いろんな体験をして、自分の糧にできたらなと思っています」

ワタナベ模擬面談

――では、入月さんはいかがでしょうか。(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター・入月さん「私にとっての一番の目標、絶対に叶えたいことは、松崎史也さんの演出作品に出ることです。舞台の演出や脚本を手掛けているほか、俳優としても活躍されている方なのですが、その方の作品に出るというのが、今の私の一番の目標です。そのために、いろいろな作品・演劇に触れたり、もともと読むことが好きだった本も読む量を増やしたり、自分の技術的な部分でも歌やダンス、お芝居のレッスンなどもっともっと頑張ろう! やってやる!と思っています」

――面接は以上となります。とても楽しく良い時間だったと思います。ありがとうございました。(新人開発担当・関根さん)

TeamDレポーター3人「ありがとうございました!」

参加したTeamDレポーターの感想

TeamDレポーターTeamDレポーター(左から)大久保さん、入月さん、多田さん

TeamDレポーターTeamDレポーター・入月さん

「今回、いろいろなお話を通じて、私が一番感じたのは、インプットの大切さです。私の2023年の目標が『月に2回は絶対に舞台を見に行く!』というもので、なんだかんだ週1くらいで舞台を観に行っているのですが、その反面、映像作品をあまり観なくなっているなと。やっぱりいろんなジャンルのお芝居、プラス、お芝居だけではなく、美術館や博物館など、いろいろな芸術に触れていきたいなと思いました。それと、模擬面談を経験して、自分の言いたいこと、伝えたいことをもっと明確にすぐに言語化できる能力を身に着けたいなと改めて実感しました。
私の目標は、模擬面談の時にも話をしたのですが、今は松崎史也さんの演出作品に出ることです。そのために、松崎さんや世間に認めてもらえるような芝居や歌、ダンスをできるようになりたいです。将来的には死ぬまで演劇に関わっていきたいと思っているので、役者だけでなく照明だったり、いろんな方面で演劇に関わっていけるような人間になりたいと思っています」(入月さん)

TeamDレポーターTeamDレポーター・大久保さん

「これまでもいろんなオーディションを受けてきて、感じていたことではりますが、今回のお話を聞いて、やっぱりコミュニケーションが取れるかどうかという部分が重要なんだなと再確認しました。また、緊張している状態でもしっかりと自分の魅力や想いを相手に伝えることの大事さも学びました。今回模擬面談を受けて、できなかった部分、至らなかった部分をしっかりと見直して、今後のオーディションに臨みたいと思います。
まずは俳優という目標を叶えて、いろんな役を演じたり、いろんな挑戦をして経験を積んでいきたいです。その目標を叶えた先の次のステップアップとして、日本だけでなくグローバルな俳優として活躍していけたらいいなと思っています」(大久保さん)

TeamDレポーターTeamDレポーター・多田さん

「今回、新人開発担当者の関根さんにいろいろなお話を聞いて、本当にたくさんのことを学べました。いろんな作品に触れるインプットと、スキルを磨くアウトプットなど、普段の勉強や努力という部分が役者として、人として大事なんだなと改めて思いました。また、模擬面談を体験したことで、今までのオーディションでは、何か一芸を披露したり、インパクトを残すために…と思ってやっていたのですが、そうではなく、ありのままの自分の魅力、そしてこれまでの人生でどんなことを感じてきたのか、そういった部分をきちんと相手に伝えられることが大事というお話を聞いて、そういう部分をコンパクトにまとめて話せるよう、意識しながら自己PRをしたいと思いました。
俳優を目指す上でのアドバイスなどもいただき、役者としての目標を叶えるために、たくさんインプットして勉強していきたいなと思いました。菅田将暉さんが演じられているような難しい役や、アクションや殺陣など、幅広く演じられる俳優になりたいなと思っているので、頑張ります!」(多田さん)

開催中のDeview特別オーディション

Special Movie

■以下の動画コンテンツは有料会員(月額300円/500円会員)のみ視聴可能です。
※有料会員の方はログインしてください。

体験動画

Audition

ワタナベ次世代オーディション 2023

ワタナベ次世代オーディション 2023

エンターテインメント業界の多様な事業に取り組んできたワタナベエンターテインメントが、「次世代」を生きる若者の夢を叶えるべく、令和時代のムーブメントをつくる新たなスターを発掘するため、『ワタナベ次世代オーディション2023』を開催。
同オーディションでは、瀬戸康史・山田裕貴・綱啓永・見上愛・中川翔子・Little Glee Monster・ハライチ・ねお・野崎美優などを手掛け、プロデュースしてきたワタナベエンターテインメントのマネージャー陣が、予選通過者と直接面談を行う。
グランプリには賞金100万円(推薦者には別途20万円)贈呈のほか、ワタナベエンターテインメントへの所属だけでなく、育成費用全額免除でレッスンを受講できる特典が用意されている。そのため、未経験者やスキルに自信がない人からの応募も歓迎している。

募集要項をチェック!

TeamDに参加しよう!

新規TeamD読者レポーター大募集!

TeamD

ドラマ・映画出演者にインタビュー取材をしたり、舞台の稽古場潜入取材をしたり、なりきりモデル体験をしたりなど、エンタメ現場をリアル体験する企画や、芸能プロダクション訪問や新人開発担当者との模擬面談、スクール体験レポやオーディションレポート、ビューティー企画、『デビュー』スタッフとユーザーとの座談会参加など、主に『Deview/デビュー』が企画する読者参加型コーナーに、TeamD読者レポーターとして参加してもらいます。

普段はなかなか覗けない・体験できないエンタメ現場のウラ側が体験できちゃうかも!?

一緒に『デビュー』を盛り上げてくれるコ、大募集です♪

募集要項をチェック!

『デビュー』読者レポーター&エンタメ体験企画

最近の記事

×