TeamDに参加しよう！

今回参加してくれたTeamDメンバー

SNSで500万人以上のフォロワーを持つ、秋葉原出身のコツメカワウソの妖精・ちぃたん☆が、妖精仲間と結成した本格的なメタルバンド「ちぃたん☆KISS〜愛のROCK BAND〜（ちぃキス☆）」。伝説のレコードレーベル「エクスタシーレコード」の新レーベル「EXTASY BEYOND」第1弾アーティストとしてデビューを果たす彼らの、初のワンマンライブ「We are YURUKYARA (×)FAKE(×)STAR」が、ライブハウス・池袋BlackHoleで行われた。その記念すべき初ワンマンをTeamDの読者レポーターが潜入取材！ちぃキス☆のメンバーにもインタビューしちゃいました！

池袋西口の裏路地にあるライブハウス「BlackHole」に到着したTeamD読者レポーターのみくさん。「ライブハウスでバンドのライブを観るのは初めて」とワクワク。BlackHoleは特にヴィジュアル系バンドやアイドルのライブが盛んなようで、地下に下りて行くと、階段の壁にはバンドのポスターやフライヤーがびっしりと貼られており、「雰囲気ありますね…」と、異空間に足を踏み入れたみくさんもちょっと圧倒され気味。

開場前、まだお客さんが入っていないフロアでリハーサルが始まるまで待機。照明や音響のチェック、各楽器のセッティングでライブハウスのスタッフの方々が忙しく動き回る様子を興味深く見守るみくさん。するとちぃキス☆のベーシスト“もあちゃん”が「おはようございます！！」と元気よく挨拶。人間モードの“月野もあ”から完全に妖精モードにチェンジしていて準備万端だ。そしてドラムスの“カメちゃん”、ギターの“いっちゃん”、ボーカルの“ちぃたん☆”が登場してちぃキス☆のメンバーが勢ぞろい！

リハーサルが始まり、“ゆるキャラ”然としていた妖精バンドのメンバーが超絶テクニックでハードなロックサウンドを奏でると、そのギャップにビックリ。しかし、そのなかでもおちゃめな部分は忘れない。ちぃたん☆が客席へと降りて来るパフォーマンスでは、サインボールをみくさんに向かって投げてくれ、ナイスキャッチしたみくさんも笑顔に。

「一番前のスピーカーの傍で演奏を聴かせてもらったんですが、ものすごい音でまだ耳がヘンな感じです」。それもそのはず、みくさんのスマートウォッチには「100デシベルを超えています」の通知が。ライブハウスのスタッフさんによれば、「まだお客さんが入っていないので、音を吸収するものが無いから余計に音が大きく聴こえるんですよ」とのこと。それもまた貴重な体験だね。

ついに開場時間を迎え、次々とファンの皆さんがフロアへと流れ込んでくる。ライブハウスに慣れた感じのロックＴシャツの人もいれば、可愛らしいコスチュームの女の子、学生服、家族連れ、そしてちぃたん☆グッズをたくさん持った方までがいて、みくさんも「ファン層が全然読めませんね！」とちぃたん☆の人気の幅広さに感心。そして、一般では入ることができない関係者エリアの中で、開演を緊張しながら待つ…。

クイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」に合わせたファンのクラップに乗って、ちぃたん☆が旗を振りまわしながらステージへ。オープニングナンバーのオリジナル曲「新世界アナリスト」では“人間よ目を覚ませ！”のシャウトでみんなヘッドバンキング。そしてhide with Spread Beaverの「ピンクスパイダー」はよりヘビーなハードロックアレンジで聴かせる。

Xの「紅」のカバーは嬉しい撮影可能曲。みんなスマホを取り出して、キュートでカッコいいちぃキス☆の魅力を拡散せんと撮影を行う。そして間髪入れず、重低音ベースがとカッティングが効いたギターのアレンジがクールな「ペガサス幻想」、そしてちぃたん☆のシャウトがキレる「うっせえわ」はみんな大盛り上がりで、最後に再び「新世界アナリスト」をパフォーマンスするとみくさんも思わず身体が動き出す。そんな熱狂の中、ワンマンライブは幕を閉じた。

ドラマ・映画出演者にインタビュー取材をしたり、舞台の稽古場潜入取材をしたり、なりきりモデル体験をしたりなど、エンタメ現場をリアル体験する企画や、芸能プロダクション訪問や新人開発担当者との模擬面談、スクール体験レポやオーディションレポート、ビューティー企画、『デビュー』スタッフとユーザーとの座談会参加など、主に『Deview／デビュー』が企画する読者参加型コーナーに、TeamD読者レポーターとして参加してもらいます。

普段はなかなか覗けない・体験できないエンタメ現場のウラ側が体験できちゃうかも!?

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