仮面女子かんさつ記 Vol.4 | Deview-デビュー
アイドルの命である顔を仮面で隠し、秋葉原の常設劇場『P.A.R.M.S』で1年365日連日ライブを行う“最強の地下アイドル”仮面女子。幾多のオーディションで涙を飲んできたメンバーたちが、この場所で全力を振り絞り、オリコン週間1位、地上波冠番組とチャンスをつかみとってきた。夢のさいたまスーパーアリーナワンマンは11月23日! Deviewは彼女たちの奮闘を「観察」し続ける!
年中無休でライブする仮面女子の毎日には事件がいっぱい☆
仮面女子、「エスカップ」CMに出演!ライブでトランポリンにも挑戦
栄養ドリンク剤『エスカップ』の新テレビCM『がんばる人々 六本木』篇に地下アイドル代表として仮面女子が出演。「よく働き、よく遊び、毎日を元気にがんばるすべての人たちを応援したい」という想いを込めた『ホップ ステップ エスカップ』キャンペーンの一環で、今回の『がんばる人々 六本木』篇は、港区の六本木ヒルズアリーナで、一般からも参加できる公開CM撮影を実施。約500名にも上る参加者の協力の下制作された。

会場には巨大トランポリンが設置され、出演者はそれぞれ自分らしいジャンプを披露。毎日頑張っている様々な職業の男女に加え、ブラジル人サンバチームや、大道芸人、ご当地ゆるキャラ、ご当地ヒーロー、さらに特別ゲストとして、コラムニストの犬山紙子、新世代のプロレス団体『ドラゴンゲート』からドラゴン・キッド、吉野正人も参加した。

そして仮面女子は500人の参加者を前にミニライブを開催。500人以上が集まった会場全体を一つにして盛り上げる。ライブパフォーマンス中にはトランポリンにも挑戦し、躍動感のあるパフォーマンスで来場者を魅了。その一体感そのままに、『ホップステップエスカップ!』のかけ声を撮影。がんばる人たちの熱気にあふれたCMが完成した。

500人の参加者をミニライブで一つに。

アップのショットで存在感を示した。
立川こしらの弟子の命名権を落札
25万1000円で落語家・立川仮面女子誕生
ネットオークションに出品された落語家・立川こしらの弟子の命名権を仮面女子が落札。その命名式が秋葉原の常設劇場P.A.R.M.Sで行われ、落語家「立川仮面女子」が誕生した。

今回入札に至った経緯について「オークションサイトをいじっていて見つけました。興味本位です(笑)」とリーダーの桜のどか。しかし「これを通じて“仮面女子”の名前が伝統芸能の世界にも広がっていったらいいな」という野望もチラリ。「それならまずメンバーが落語界に入門するという考えはないの?」と立川こしらがツッコミを入れる。

落札金額は25万1000円で、名前はそのまま「立川仮面女子」に決定。落札されたことについて「安心した」という立川こしら。「落語界は狭い世界のなので、足を引っ張ろうとするヤツに“立川談志にしろ”とか言われても名付けようがないですから。地下アイドルの仮面女子は全く想像もしてなかったんですが、落語界は高齢者向けになりがちなので、若い人たちとコラボできるというだけでも大成功」と満足げ。

「立川仮面女子」は、今後1年間この名前で前座修行を続けていく予定。「劇場にも出てみたいです」という「立川仮面女子」に、本家・仮面女子も「一緒に踊りたい!」と乗り気。11月23日にはさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを控えるが、そのステージについては「落語界の皆さんで観に来てください」と、やんわり共演を拒否していた。

逆に立川こしらが「落語をやってみたいメンバーは?」と聞くと手を上げたのは桜のどかと立花あんなの2人だけ。桜は「“じゅげむじゅげむ”をやりたい」、立花は「座布団をたくさん集めたい」という浅すぎるレベルの知識を披露し、「落語をなめくさってる」と立川こしらをあきれさせた。

今回の企画に触発されて、仮面女子も現在AJS(仮)として活動中の仮面女子候補生ユニットの命名権を出品。リーダー桜のどかは「ちょうどデビュー間近な可愛い仮面女子候補生ちゃん達がいたので、命名権出品しちゃいます!! どうか、この娘達の名付け親になって下さい♪子は親のことをずっと忘れません。愛を込めて、素敵なネーミングをつけて下さる方お願いします!!!」と呼びかけた。

すると入札が殺到し、結果として「立川仮面女子」を上回る302,500円で落札された。落札者は「ADUMA REIZI」さんで、希望するユニット名は「就活応援隊 with アポself」。ADUMA REIZIさんは、「アリスプロジェクトの大ファンである友人の就職活動を応援するために落札しました。そして、アリスプロジェクトを応援しているメンバー一同を『アポSELF』と呼んでおります」と命名の由来を語っている。

「就職活動がんばって下さい」というメッセージを託された「就活応援隊 with アポself」。今後どのように就職活動を応援し、どのようなユニットに成長していくのか、その過程も見守りたい。

「立川仮面女子」の命名式の模様。

「就活応援隊 with アポself」と命名。
仮面女子がSFアクションコミックに!
『仮面女子スチームガンズ・ガール』連載開始
株式会社KADOKAWAの運営するウェブコミックサービス「ComicWalker」とコラボレーションしたコミック『仮面女子スチームガンズ・ガール』の配信がスタートした。

『仮面女子スチームガンズ・ガール』は、仮面女子の世界観をベースにオリジナルストーリーを展開。著者はイラストやアンソロジーコミックなどで活躍中の日鳥。電撃文庫『佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子』のイラスト担当や、『艦隊これくしょん-艦これ-』電撃コミックアンソロジー佐世保鎮守府編などの作品がある。

ComicWalkerは『仮面女子スチームガンズ・ガール』の連載に合わせて、特設ページを設置。仮面女子のライブをフィーチャーしたプロモーションビデオや撮影風景を取材した編集部ブログを掲載していく。

■『仮面女子スチームガンズ・ガール』ストーリー

【銃社会中心都市(スチームガンズ)】。外から断絶された地下に存在し、蒸気と鉄に支配されたこの街では日々、仮面を付けた少女たちによってバトルロイヤルが行われていた。街の住人にとって唯一の娯楽であり、貧しい少女たちにとって生きる糧でもあるこのシステムは『仮面舞闘会(マスカレイド)』と呼ばれ、常に死と隣り合わせの危険なもの。しかし彼女たちは最後の勝者に与えられる街の支配者「仮面女子」の座と、相応の富と栄誉を目指し、血で血を洗う戦いに明け暮れるのであった。姉を捜すために外の世界からこの街にやってきた少女「ハチェット」は、否応なしにこの戦いに巻き込まれてしまう……。
仮面女子とは?
アリスプロジェクトに所属する“最強の地下アイドル”〈アリス十番/スチームガールズ/アーマーガールズ〉がコラボレーションした超大型ユニット。
異形とも言えるホッケーマスクをかぶったアキバ系アイドル集団。
芸能界に居場所が無くなった【選ばれなかった者達】が集まり、顔を隠すことで個人のアイデンティティを捨て、代償に群れとしての強烈なアイデンティティ手に入れた。
自らを地下アイドルと名乗り、ライブ本数は年間1000本を超え現在アキバ系アイドル最強の名を欲しいままにしている。
▼現在新しい仲間を募集中!! 仮面女子新ユニット1期生アイドルオーディション
〜ライブを軸に様々なメディアに活動の場を拡大中〜

★2015年11月23日(月・祝)仮面女子ワンマン
さいたまスーパーアリーナ!
http://www.alice-project.biz/special/fc

★キャパ400名以上、アイドル業界最大級
秋葉原の常設劇場P.A.R.M.Sで365日毎日ライブ公演中!
http://www.alice-project.biz/parms

★地上波冠番組

TOKYO MX 毎週金曜25:35〜25:40
『やりきり!仮面女子 天下取るなら、イッちゃって!』
http://www.alice-project.biz/dailyalice/tube?id=11

★業界初!毎日更新ドキュメンタリー『地下アイドル〜純血〜』
http://www.alice-project.biz/dailyalice
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