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2018/03/28 20:46
加藤諒、永田崇人らが出演 キューブ所属の若手俳優によるイベント「春のファン祭り」を開催
芸能プロダクション「キューブ」所属 若手俳優のサポーターズクラブ「C.I.A.」のファンイベント、C.I.A.presents「春のファン祭り」が26日、代々木・山野ホールで開催され、加藤諒や永田崇人、阿久津仁愛らが出演し、駆けつけたファンを魅了した。
C.I.A.とは”Cube Infinity Artists”の略で、”無限の可能性を持つアーティスト”という願いが込められている、キューブ所属の10代〜20代の若手俳優の合同組織。「春のファン祭り」と題された同イベントは、例年より早い桜の満開宣言の中、平日にもかかわらず、多くのファンが駆けつけた。
イベントは、黒いタイトスーツのキャスト全員によるダンスからスタート。全員の群舞、客席から現れた永田崇人がセンターステージに飛び入り、ソロパートから片手バク転を決めると、大きな歓声が起こる。加藤諒と坂口涼太郎がキレのあるシンクロダンスを披露し、川原一馬、井阪郁巳、阿久津仁愛をはじめとするメンバーがセンターステージで踊る。そして最後はまた全員でのダンスを披露。
それぞれの俳優活動でスケジュールはバラバラのメンバーだが、このイベントに向け練習を重ねてきており、“会場のファンを楽しませたい”という気持ちが伝わってくる、それぞれの持ち味を生かしたダンスパフォーマンスだった。
オープニングが終了すると、司会のU.K.(楠雄二朗)が登場。メンバー紹介では、加藤諒、永田崇人、村上貴亮、市川理矩 による、「毒入りイチゴミルク」チーム、川原一馬、坂口涼太郎、菊地銀河、渋谷龍生、渋谷樹生による「O型男子 with B」チーム、冨森ジャスティン、阿久津仁愛、林勇輝、神田聖司の「ハーフ顔」チーム、金井成大、井阪郁巳、岩橋大、中谷優心による「マダムキラーズ」チームと、メンバーが4つのチームに分かれ、チーム対抗のゲーム大会を実施。優勝商品は、”美味しい焼き肉”ということもあり、メンバー達は俄然やる気を見せていた。
そんな中、モニターに”指令”が映し出される。最初の指令は、”借り物”ならぬ”借り人競争”ゲーム。「ピンクのものを持っている人」「カバンにおにぎりかパンが入っている人」など、数々のお題が出題されると、C.I.A.メンバーは、客席から該当するファンを見つけ、2人一緒にステージにあがり、それをU.K.が判定。ファン参加型企画ということで、お題が出されると、客席からはたくさんの挙手が。会場中を走り回るメンバーと、協力的な客席で、一気に会場内の距離が縮まった。
次の”指令”は、ジェスチャーゲーム。チーム内で回答者は一人、それ以外のメンバーが出されたお題をジェスチャーで表現し当てていく。なかなか難しそうなお題にも、身振り、手振り、顔芸、演技力を駆使し、すぐに解答していくメンバーたち。俳優ならではの表現力を見せつけていた。体当たりのチーム対抗戦に、会場はときおり爆笑の渦に包まれながら、ゲームは終了。
そしてメンバー一人一人からファンへのメッセージがあり、最後は観客全員とメンバー全員のハイタッチ会を行い、イベントの幕を閉じた。
今後も各メンバーは、C.I.A.を通じて、それぞれの企画イベントも開催される。そしてC.I.A.としても、8月20日(月)にファンイベント『夏のファン祭り(仮)』が東京・CBGKシブゲキ!!にて開催、12月29日(土)には、品川インターシティホールにて待望の初ライブショー『SUPER LIVE(仮)』を予定していることが発表された。