黒羽麻璃央、佐伯大地相手に「おっぱい触らせてもらっていいですか?」を猛練習 | ニュース | Deview-デビュー

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2017/10/09 20:29

デビュー

黒羽麻璃央、佐伯大地相手に「おっぱい触らせてもらっていいですか?」を猛練習

映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した(左から)柴崎弘記監督、佐伯大地、足立梨花、永田崇人、黒羽麻璃央、尾関陸、瑛茉ジャスミン、GENKING(C)Deview
映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した(左から)柴崎弘記監督、佐伯大地、足立梨花、永田崇人、黒羽麻璃央、尾関陸、瑛茉ジャスミン、GENKING(C)Deview

 俳優の黒羽麻璃央と女優の足立梨花がW主演を務めた映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』が7日初日を迎え、都内で行われた舞台挨拶に、黒羽と足立をはじめ、佐伯大地、瑛茉ジャスミン、尾関陸、永田崇人、GENKING、芝崎弘記監督が登壇。

 『第6回 anan マンガ大賞』準大賞を受賞し、話題となっている町麻衣の同名マンガ(『FEEL YOUNG』で連載中/祥伝社)を、黒羽&足立のW主演で実写映画化した本作。一見、草食系男子のような、のんびり屋のアヤメが、先輩の女子大生・椿と出会ったことで恋に目覚め、感情をストレートに表現する肉食系の猛アタックを仕掛けていく胸キュン研究室ラブコメディ。

 本作にちなみ「肉食系か草食系か」という問いかけに対して、黒羽は「僕はどうですかね。肉食には憧れるんですけど、あまり結果がうまく出ないっていう。その辺は大地くんはよく知ってる。ライオンに憧れるシマウマみたいな?」と回答すると、佐伯も「ライオンだと思って生まれてきたシマウマみたいなね」と賛同。対して、足立は「どっちだろう……でも、草食ではないと思う」と発言すると、黒羽は「絶対に違うね。わりかし今年長い時間一緒にいますけど、絶対に草食ではない」とキッパリ。

 そんな黒羽に対して足立は「そんなに言い切る!? いやいや私のすべてを知らない!」と抗議。さら「何を知っているの?」と瑛茉につっこまれると、「本当だよね!?」(足立)、「全部知ってるよ!」(黒羽)、「何も知らないくせに」(足立)、「イチャイチャするな!(笑)」(佐伯)、「今日はいいでしょ?」(黒羽)、「イチャイチャしてないし!!」(足立)と、冒頭からチームワークの良さをみせ、場を盛り上げる。

 そして改めて足立は「私はどちらかというと、自分が好きだったらアピールもするし、肉食なほうかな」とコメント。続いて佐伯と瑛茉は「肉食」と即答。尾関が「僕は草食です。向こうが好きっていうのがわからないといけないタイプ」と答えると、すかさず瑛茉から「え〜、ダメだよ!そんなの」とダメ出しされ、尾関は「が、頑張ります」とタジタジに。永田も「僕は肉食だと思います」と答えると、GENKINGは「普段は肉食なんですが、付き合ったり、本気で好きになると草食になる」と回答。

 黒羽が演じるアヤメの「おっぱい触らせてもらっていいですか?」という衝撃的なセリフが印象的な本作。黒羽はそのセリフに関して「嬉しかったですね。そんなこと普段は言えないじゃないですか、でも、役としてだったら自分の嫌らしい気持ちをなくして素直に言える」とコメント。さらに、佐伯を相手にこのシーンの練習をしていたそうで、「佐伯先輩相手に、延々『おっぱい触らせてもらっていいですか?』って練習してました」と明かす。続けて佐伯が「俺がなぜか椿さんのセリフを覚えて読むっていうね」と発言すると、瑛茉は「おっぱい触った?」と問いかけ、黒羽は「大地くんのは日ごろから触ってるね」とまさかの衝撃告白。佐伯の隣に立っていた足立も「場所変わろうか?」と乗っかり、笑いを誘っていた。

 足立は「前回の完成披露試写会で、“おっぱい、おっぱい”言い過ぎまして、どの記事も“おっぱい”だった」と振り返り、「今日はおっぱい以外の魅力を伝えようと思ったけど、おっぱいに敵うものはないなと。こんなに堂々と“おっぱい”って言葉を言える作品ってないので、なかなかすごい経験をしているなと思います」とコメント。黒羽から「(このセリフを)言われて引きました?」と問いかけられると、足立は「椿ちゃんとしてはたぶん、“何を言ってるんだ、コイツ”と思いながらも、“ちょっと可愛いな”って思ってると思うけど、実際に言われると、やっぱり“この人、絶対おかしな人だな”って思う」と打ち明ける。

 また、四角関係を描く本作にちなみ「恋のライバルが出現したらどうする」と聞かれたキャスト陣。佐伯は「叩きのめしますね」と即答し、瑛茉は「瑛茉は、好きな彼に『瑛茉のこと好き?』ってずっと聞く」と肉食系らしい回答。一方、永田は「ライバルが出てきたら丁寧に去ってもらう」と答え、尾関は「喧嘩するのが嫌なので、彼女に委ねる。『ライバルのことが好きになっちゃった』って言われたら、しょうがないなって思う」と語っていた。

 最後に黒羽は「撮影のときから公開されるときを我々はずっと待っていました。ついにこの日が来て、全国のみなさまのところに羽ばたいていくと思うと幸せでいっぱいです」と喜びを噛み締め、「今回主演という形でやらせていただきましたが、ここにいる共演者に囲まれてすごく楽しい現場でした。一人でも多くの方の恋する気持ちを後押しできたらなと思います」と語り、舞台挨拶を締めた。

 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』は、シネリーブル池袋/ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 ほか全国公開中。なお、オーディションサイト『Deview/デビュー』では、黒羽麻璃央のインタビューを公開中。本作の見どころや演じた役について、さらには芝居への想いを語っている。

※芝崎弘記監督の崎は「立つ崎(たつさき)」が正式表記。

関連写真

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した(左から)柴崎弘記監督、佐伯大地、足立梨花、永田崇人、黒羽麻璃央、尾関陸、瑛茉ジャスミン、GENKING(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』でW主演を務めた黒羽麻璃央と足立梨花(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した黒羽麻璃央(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した足立梨花(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した佐伯大地(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した瑛茉ジャスミン(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した尾関陸(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇した永田崇人(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』初日舞台挨拶に登壇したGENKING(C)Deview

  • 撮影裏話で盛り上がるキャスト陣(C)Deview

  • 足立梨花からのムチャぶりで、一発芸を披露する永田崇人(C)Deview

  • MCを務めたX-GUNの西尾季隆とさがね正裕(C)Deview

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』ポスタービジュアル(C)2017 町麻衣/祥伝社/映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』製作委員会

  • 映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』場面カット(C)2017 町麻衣/祥伝社/映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』製作委員会

  

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