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2016/05/02 20:30
北村諒&宮崎秋人出演で、舞台『青の祓魔師』京都紅蓮篇が8月に上演決定
シリーズ累計発行部数1500万部突破の人気コミックを原作とする「舞台『青の祓魔師』京都紅蓮篇」が、北村 諒と宮崎秋人の出演で、8月5日から14日まで、 Zeppブルーシアター六本木にて上演されることが決定。
原作は、集英社『ジャンプSQ.』にて連載中の加藤和恵氏による『青の祓魔師(エクソシスト)』。2011年4月から10月までテレビアニメが放送され、12年12月には劇場アニメ化もされた人気作で、これまでに2度舞台化されている。今作では、TVアニメではまだ描かれていない原作コミックの5巻から9巻にあたる人気エピソードをもとに、京都を舞台に「不浄王」をめぐる戦いを描く。原作者・加藤氏の協力のもと、エモーショナルな人間関係の描写と殺陣やダンスを取り込んだダイナミックな演出を得意とする、西田大輔氏が脚本・演出を担当。
主人公で魔神(サタン)の落胤という運命を背負った15歳の少年・奥村 燐役を、舞台『弱虫ペダル』シリーズや舞台『刀剣乱舞』などで活躍中の北村 諒が務め、その双子の弟で祓魔師である雪男役に、ミュージカル『薄桜鬼』や舞台『弱虫ペダル』シリーズをはじめ、現在上演中のライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」で主人公ナツを演じる宮崎秋人が出演。両名は舞台を中心に活躍する一方、松田凌とともに、前山田健一氏プロデュースの音楽ユニット『Unknown Number!!!』のメンバーとして5月25日にCDデビューも決定している、実力・人気ともに急上昇中の若手俳優。
もともと原作の大ファンだという二人。北村が「『青の祓魔師』はすごく好きな作品で、主人公である燐を演じられることを本当に嬉しく思います!」と語ると、宮崎も「元々原作が大好きで、初めて舞台化された時から“いつか自分も出たい!!”って思っていた作品なので、今回やっとこの作品に携わることができて大変嬉しく思っております」とそれぞれ喜びを噛みしめる。さらに、宮崎は「しかも、今作は『京都紅蓮篇』。数あるストーリーの中でも人気な話だから今からたぎってます」と興奮冷めやらぬ様子。
8月の本番に向けて北村は「雪男と、そして仲間たちと最高の舞台を作りますので、楽しみにしていてください!!」と意気込みを語ると、宮崎も「全国の“青エク”ファン、雪男ファンをうならせる作品作り、役作りをしていくので、是非期待して待っていてください!!」と宣言した。
また、原作者の加藤氏は「西田さんが今回も演出を手がけてくださるという事でとても感謝してますし、安心しておまかせできます! 公演開始を楽しみにしております!!!」とコメントを寄せ、一方の西田は「またあの情熱的で壮大な“青エク”の世界を舞台化する事に心からワクワクしています」と語り、「燐と雪男を中心に、それぞれの困難や闇の中で生き続ける青の“光”を届けられたらと思っています。舞台ならではの臨場感あふれる戦いや、それぞれの力を、繊細に描きます。是非、たくさんの皆さまにご覧いただきたいです」と呼びかけた。
「舞台『青の祓魔師』京都紅蓮篇」は、8月5日(金)〜14日(日)までZeppブルーシアター六本木にて上演。