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2015/11/15 17:43
若手俳優・宮崎秋人が1stDVD発売イベントを開催「当面の目標は大人の男になること!」
数多くの舞台に出演し、人気急上昇中の若手俳優・宮崎秋人が、1stDVD『Shooting Stars』の発売を記念して、14日に都内にて握手会を開催。詰めかけた約2000人のファンと触れ合い、「応援してくれる強い味方がたくさんいるんだなって、嬉しく思いました」と語った。
宮崎秋人は、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズや舞台『弱虫ペダル』シリーズ、舞台『東京喰種トーキョーグール』など、舞台を中心に数多くの注目作に出演。今年10月には、ワタナベエンターテインメントの俳優集団D-BOYSに、5年ぶりとなる新メンバーとして加入した、今注目の若手俳優。
企画段階から参加したという宮崎は、ロケ地を沖縄に選んだ理由について「仕事だからこそ、プライベートではなかなか行けないところに行けたり、自分の力では見つけられない新しい沖縄が見つけられるんじゃないかな思った」とコメント。様々な企画にチャレンジした中でも、水圧で空中に浮かぶ“フライボード”に乗れたことが思いのほか楽しかったようで、「装着した瞬間に、“できる気がしない”と思ったけど、わりとすぐにできて、そのときの達成感とか感動はすごかったです」と嬉しそうに語った。
DVDの見どころについては、長期にわたる密着取材ドキュメンタリーを挙げ、「DVD撮影中の心境や、D-BOYS加入直前の心境とか、その数ヵ月の心境の移り変わりとかも吐露している。強がることなく、素直に話せたし、そういう部分も楽しんでほしい」とアピール。また、仲の良い役者仲間、北村諒・松田凌・鳥越裕貴がゲスト出演していることに触れ、「自分のDVDに出てくれる仲間がいるっていうのは嬉しい。プライベートだけじゃなく、仕事の場でも一緒に歩んでいける強い絆で結ばれた人がちがいることがすごく嬉しかったです」と笑顔を見せた。
もし次回作があったら、どこに行きたいか?と聞かれると、「海外に行きたい」と答え、「欧米とかはプライベートでも行けるから、アフリカとか、中東とかに行きたい。英語すら通じないというような、いろいろな壁があるんだろうなって思うと、プライベートだとちょっと心細いから、大人の方々を引き連れて行きたいです」と次なる野望を語った。
最後に2015年の活動を振り返り「去年はたくさんの作品をやらせていただいて、いろんな役と向き合って駆け抜けた1年だったけど、今年は舞台の本数もちょっと落ち着いて、1回ブレーキをかけて周りをゆっくり見れる1年だった。目の前にあることだけじゃなく、その先を見れるようになった」とコメント。さらに来年1月からは、舞台『AGAPE store 七つの秘密』への出演が決まっている宮崎は「初のコメディで、たくさんの経験を積んだ大先輩の方々とご一緒させていただくので、今までにないハードルが課せられる作品になると思う。自分が積み上げてきたものプラス、まったくなかった引き出しも増やさないといけない」と語り、「あと、20代後半になるので、当面の目標は大人の男になることです」と、はにかみながら来年の目標を語った。
なお、オーディション&エンタメ情報サイト『Deview/デビュー』(http://deview.co.jp)で掲載中のD-BOYS連載(毎月1日更新)では、現在、和田正人&宮崎秋人のインタビューを公開中。俳優集団D-BOYSへの加入後の心境や、D-BOYSによる舞台公演Dステへの想いなどを語っている。
※宮崎秋人「崎」は、正しくは「大」の部分が「立」