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2013/02/26 19:01
菅田将暉、20歳の誕生日イベントで「泣きすぎた(笑)」
菅田将暉が、20歳のバースデーを記念したファンイベント『DAASUU LAND2013』を、23日にNEW PIER HALLにて開催。公私ともに仲のよい所属事務所の先輩・松坂桃李が祝福に駆け付けた。
21日に20歳の誕生日を迎えた菅田が、ファンへの感謝の想いを込めて、フリートークやVTRクイズ、私物が当たるプレゼント大会など、盛りだくさんな内容で集まった750人を楽しませた。またこの日、ファンには内緒で『シークレットMC』として影アナウンスを担当していた松坂が、エンディングで登場すると、ステージ上で菅田と熱い抱擁をかわし、サプライズの演出にファンも大盛り上がり。
松坂は菅田に対して「後輩とは思っていない。一人の役者として見てます」と称賛。それに対して菅田は「あんまり桃李くんは面と向かって言うタイプの人ではないと思うので、ビックリしたし、すごい嬉しかった」と笑顔で語り、「身近にあるでかい背中に負けず、自分は自分で歩いて行きたい。これから俳優として幅を広げて、いろんな役に取り組みたい」と20歳の抱負を語った。
イベントの終盤、ファンや家族、スタッフなどへの感謝の気持ちを述べている最中、感極まって涙を流した菅田は、「実は泣き虫なんです」と話し、集まったファン750人への感謝の想いを込めて、幼稚園から小学校まで習っていたという、ピアノ弾き語りをファンの前で初披露。想いがあふれて号泣しながら熱唱する菅田の姿に、涙するファンが続出。最後には、会場の出口で菅田がファンひとりひとりに『感謝状』を手渡してお見送りした。
イベント後の会見で菅田は「泣きすぎました(笑)。こんなに感情が入るとは思いませんでした」と照れ笑いし、涙の理由に関しては「どういう想いで涙があふれてきたのかはわからないけど、感謝の表れだと思ってます」と告白。『泣き虫』だと自ら告白した菅田に、記者から『最近泣いたことは?』と質問が飛ぶと「最近は泣いてないんですよ。でもこの前、バリに仕事で行ったときに、本当に家族として迎えてくれたとき、嬉しくて泣きました。言葉とか関係ないんだなって思って」とコメント。
人前で披露するのは「小学校の発表会以来」と語った、ピアノ披露に関しては「練習通りには全然できなかった」と苦笑いしつつ「人前でピアノ披露するなんて、小学校以来だったので、緊張したけど、やりきれてよかった」と笑顔を見せた。
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