私は小学六年生の時学芸会で主役を演じ、終わった際に女性の方にすごく良い作品だったと仰って頂き、泣かれていた姿を見て演技はこんなにも人の心の気持ちを揺さぶることができるんだと感じてから演技に興味を持ちました。中学生の時には自ら演劇部を作り部長として何度も形にしてきました。

また高校生の時には、自ら劇団の監督兼プロデューサーに直談判をし作品に出させてもらい、また動物園でレンジャー物をやらせていただきました。劇団の中では一番経験がなくいつも叱られてばかりで苦しい想いをたくさんしました。しかし一度も稽古に行きたくない、辞めたいと思ったことはありません。いくら怒られても自分でやろうと決めたことは最後までやり遂げるという覚悟があったからです。本番を迎えて観客から拍手をいただき、演技は楽しい物だなと改めて感じました。そして、強く女優になりたいと思いました。将来はどんな役でもどんな脚本でも周りの人に私にぴったりだね！と言われるような感情を揺さぶることができる女優さん　�@になりたいです。

別のオーディションを受ける時に、原作があったので、その本を読んだこと。またその役の子が東北の訛りを話すとか書かれていたので、実際にモデルになった県の方言を使いこなせる方に自らお願いをし、モデルになった場所の人が見に来てくださっても違和感がないように、訛り方の練習をたくさんしました　�@。

一つ一つのことをきちんとこなし、手を抜かず、それ以上にいかに相手に気持ちを届けることができるかを第一に考え、努力しているのと同時に、いかに難しくても挫けずに努力していくことを念頭に置き行動をします。