30秒ぐらいがちょうどいいけど、意外と30秒って短いようで長いよ！コンパクトに自分のセールスポイントを言えるように考えておくと◎

地方住まいの人の場合、都内へのアクセスや、家族・周囲のサポート体制などを知る上で確認する場合もあるので、正しく答えよう。「東京に親せきがいる」「姉が上京していて」などの情報があれば伝えておこう。

オーディションの内容に惹かれたことはもちろんだけど、自分がやりたいことが前提にあって、それが実現できそうなオーディションだから、という話し方のほうが意志が感じられていいかもね。あと、他のオーディションを受けている場合は、正直に言ったほうが後々トラブルにならないよ。

「何でもやります」とか誰でも言えそうなことよりも、「○○監督の映画に出たいです」みたいな具体的なビジョンがあったほうがいいよ。

どんな方向を目指しているのかが分かりやすいので聞かれることも。芸能事務所のオーディションだからといって、おべっかを使ってその事務所の人の名前をあげる必要はないからね。

夢に向かって努力していることがあれば、どんどんアピールしよう。逆にアピールするために努力することを見つけるというのも自分磨きに繋がる。

自分の進路についてどのぐらい真剣に考えているかを聞こうとしてるんだよね。安易に「芸能一本で」と言っても相手には響かないので、こういう機会によく考えておこう。

役者志望の人は聞かれることが多いこの質問。プロ志望の高校球児がプロ野球の試合を全く見ていないとか、ちょっと考えられないよね。それと同じで、役者志望の人が映画や舞台を見てないというのは期待外れ。この質問に答えるために映画を観に行く習慣がついたら、それは俳優志望者にとっていい勉強になるかも

この質問こそ、自分のキャラクターを知ってもらう絶好のチャンスと思わないとね。ここまで継続して頑張ってきたことや、何時間でも話せるぐらい好きなことがある人は、きっと魅力的に映るから。

普段漠然とスマホをいじって時間を潰してるとかいう人は、やっぱり魅力を感じられないよね。様々なことに好奇心を持っているか、感受性は高いのか、自分の感動を人に伝えられるのか、ここからいろんなことがアピールできるよ。