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2019/11/27 18:01

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ピアノ弾き語りで圧倒的な歌唱力を発揮した14歳・橋詰昌慧さん、第32回ジュノンボーイ「DDセルフプロデュース賞」に決定

『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』DDセルフプロデュース賞の橋詰昌慧さん(C)Deview
『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』DDセルフプロデュース賞の橋詰昌慧さん(C)Deview

 武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉をはじめ、数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。25日都内にて、同コンテストの最終選考会が行われ、大阪府出身の中学2年生・橋詰昌慧(はしづめ・まさと)さん(14歳)が「DDセルフプロデュース賞」を受賞した。

  同コンテストは、芸能事務所に所属していない12〜22歳までの男子を対象に、昨年の最終選考会翌日から写メールによる応募を開始し、『JUNON』本誌では1月号から募集を開始。4月〜5月にかけて第1次書類選考を行い、通過者約1,000人に第2次審査として、東京・大阪・札幌・福岡・広島・金沢と6都市計8回に分けて面接を実施し、スーパーボーイ候補者105名が決定。

 その後、第3次審査では、候補者の写真とプロフィールを8月号〜11月号の4号にわたり掲載。JUNON本誌、スマホサイト、アプリ、動画配信サービスによる読者投票を行い、得票数によって105名→57名→35名→18名→11名と候補者が絞られていった。さらに敗者復活戦などで決定した4名を加えた上位15名が、最終選考会へ駒を進めた。

 最終選考会では、審査員長、ゲスト審査員、協賛各社審査員と芸能事務所審査員、会場の読者審査員、JUNON読者など見守る中、個性溢れるファイナリストたちが、1次審査:自由パフォーマンス、2次審査:告白パフォーマンスを実施。それぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスで自身の魅力をアピールしていた。

 幼稚園からピアノを習ったり、ギターを独学で習得。さらには小学校6年生の夏休みの自由研究では、自作曲のCD制作をしたという橋詰さん。自由パフォーマンスタイムでは、アクロバットとピアノ弾き語りで尾崎豊の『I LOVE YOU』を披露。14歳とは思えないほどの堂々としたパフォーマンスに加え、圧倒的な歌唱力で見るものをトリコにし、あっという間に場内はライブ会場と化していた。

 冒頭の紹介VTRで「ここまでこれたのはみなさんのおかげです。最高のパフォーマンスをみなさんにお届けできたらと思います」という意気込みの通り、完成度の高いパフォーマンスで観客を魅了した橋爪さんに対し、MCの霜降り明星は「14歳でこんな堂々とできますか?」(せいや)、「運動も音楽でもできてスゴイ!!」(粗品)と絶賛。パフォーマンスでは終始クールな表情だったが、霜降り明星の二人との掛け合いの際には、くしゃっと笑う人懐っこそうな笑顔を見せ、そのギャップがとても印象的だった。

 ゲスト審査員・池田美優(みちょぱ)を相手にした告白審査では、「ライブ終わりに告白」というシチュエーションに挑戦。ステージ中央で、「あれ? いないな〜。もう帰っちゃったかな。電話してみよ」と一人語りで芝居が始まり、「あ、もしもし。みちょぱ!? 今日はライブ来てくれてありがとう。ライブ、すごく盛り上がったし、みちょぱに観てもらっているって思うと、すっげーテンション上がって、絶好調で歌えた。本当にありがとう」と電話で会話していると、ベンチにいた池田を発見。「あ、みちょぱ、おった! めっちゃ探したよ。隣いい?」と池田の隣に座り、「今日は本当にありがとう」と改めてお礼を伝える。

 そして、「実はさ、最後に歌った『I LOVE YOU』、みちょぱのことを思って歌ったんだ」と明かし、「ライブが終わったらみちょぱに伝えたいことがあって……。俺、ずっとみちょぱのことが好きだった。俺と付き合ってください!」と力強く想いを伝えていた。

 すべての審査が終了し、見事「DDセルフプロデュース賞」を受賞した橋詰さん。審査員は選考の理由について「14歳とは思えないパワフルな歌声と、2次審査ではみちょぱさんの目をちゃんと見て会話をしている感じの演技をしていたのが好印象だった」と評価。橋詰さんは「こんなにすごいステージに立たせていただき、このようなコメントもいただき、さらには賞を獲れるなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しいです。ありがとうございます」と喜びを噛み締めた。

 なお、来年実施される『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集がすでに開始されている。例年通り『JUNON』本誌のエントリーシートからの応募、携帯・スマホサイト『プラチナ☆JUNON』からの写メ応募に加え、今回より新たに、JUNON公式動画メディア『JUNON TV』からのWEB応募、さらには『Twitter』からのハッシュタグ応募も実施。応募詳細は、オーディションサイト『デビュー』でも掲載中。

【『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会 結果】
◆グランプリ&OSMIC賞(W受賞):渡邉多緒(わたなべ・たお)さん/静岡県、中学1年生・12歳
◆準グランプリ&QBナビゲーター賞(W受賞):西野遼(にしの・りょう)さん/三重県、大学1年生・18歳
◆審査員特別賞:シナモン(シナモロール)/遠いお空の雲の上、こいぬ、カフェ店員
◆フォトジェニック賞:高木裕也(たかぎ・ゆうや)さん/兵庫県、大学3年生・21歳
◆明色美顔ボーイ賞:鈴木克哉(すずき・かつや)さん/東京都、大学2年生・19歳
◆DDセルフプロデュース賞:橋詰昌慧(はしづめ・まさと)さん/大阪府、中学2年生・14歳
◆イチナナLive賞:井上頼弥(いのうえ・らいや)さん/福岡県、フリーター・20歳

関連写真

  • 『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』DDセルフプロデュース賞の橋詰昌慧さん(C)Deview

  • 大阪府出身の中学2年生・橋詰昌慧さん(14歳)(C)Deview

  • 尾崎豊の『I LOVE YOU』ピアノ弾き語りで披露(C)Deview

  • 14歳とは思えない堂々としたパフォーマンスにMCの霜降り明星も驚愕していた(C)Deview

  • ときおり見せるくしゃっと笑う笑顔も印象的だった橋詰昌慧さん(C)Deview

  • 告白審査に挑む橋詰昌慧さん(C)Deview

  • 告白審査に挑む橋詰昌慧さん(C)Deview

  • DDセルフプロデュース賞に輝いた橋詰昌慧さん(左)とプレゼンターの井手上漠(右)(C)Deview

  • 『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』各賞受賞者(C)Deview

  • 『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリの渡邉多緒さん(C)Deview

  

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