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2019/11/26 18:51

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サックス演奏と甘いマスクで観客の心を掴んだ兵庫県・21歳の高木裕也さんが「フォトジェニック賞」を受賞、第32回ジュノンボーイ最終選考会

『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』フォトジェニック賞を受賞した高木裕也さん(C)Deview
『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』フォトジェニック賞を受賞した高木裕也さん(C)Deview

 武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉をはじめ、数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。25日都内にて、同コンテストの最終選考会が行われ、兵庫県出身の大学3年生・高木裕也さん(21歳)がフォトジェニック賞に選ばれた。

 同コンテストは、芸能事務所に所属していない12〜22歳までの男子を対象に、昨年の最終選考会翌日から写メールによる応募を開始し、『JUNON』本誌では1月号から募集を開始。4月〜5月にかけて第1次書類選考を行い、通過者約1,000人に第2次審査として、東京・大阪・札幌・福岡・広島・金沢と6都市計8回に分けて面接を実施し、スーパーボーイ候補者105名が決定。

 その後、第3次審査では、候補者の写真とプロフィールを8月号〜11月号の4号にわたり掲載。JUNON本誌、スマホサイト、アプリ、動画配信サービスによる読者投票を行い、得票数によって105名→57名→35名→18名→11名と候補者が絞られていった。さらに敗者復活戦などで決定した4名を加えた上位15名が、最終選考会へ駒を進めた。

 最終選考会では、審査員長、ゲスト審査員、協賛各社審査員と芸能事務所審査員、会場の読者審査員、JUNON読者など見守る中、個性溢れるファイナリストたちが、1次審査:自由パフォーマンス、2次審査:告白パフォーマンスを実施。それぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスで自身の魅力をアピールしていた。

 自由パフォーマンスタイムでは、ファイナリストに選ばれてから約1ヵ月で猛特訓をしたというサックス演奏で、中島みゆきの名曲『糸』を披露した高木さん。サックス初挑戦とは思えないくらい、堂々としたパフォーマンスに、MCの霜降り明星・粗品は「一切やったことなくて、1ヵ月練習してこんなに上達できるものなの?」と驚きを隠せない。

 第2回大会のグランプリで今大会のゲスト審査員を務めた武田は「まさに30年前の自分の姿を見たようで目が熱くなりました。僕も(審査で)サックスを吹いたので」と自身の経験とも重なり胸が熱くなったという。しかし、その後「ただ、芸能界に"イケメンサックス枠"というのは、もう……」と発言すると、霜降り明星から「そんな枠はもともと無いです」(せいや)、「武田さんは、今はもう筋肉枠ですから!」とそれぞれ突っ込まれ、「ちょっと焦りが出てしまいました」と苦笑いし、笑いを誘っていた。

 また、ゲスト審査員・池田美優(みちょぱ)を相手に実施した告白審査では、高木さんは「バイト終わりに告白」というシチュエーションに挑戦。雨が降る中あいあい傘で池田を送るという設定で、「めっちゃ(雨)降ってきた。あそこで雨宿りしよう」とベンチへと誘う。そして「やばっ! 美優、めっちゃ濡れてるやん。風邪ひいたらアカンからさ、コレ着とき」と、自身のコートをそっと優しく後ろから池田の肩にかけてあげる。

 その後、改めて池田の隣に座り、「今日、実は美優に伝えたいことがあんねん」と告げ、「俺、美優のことめっちゃ好きやねん。真剣な顔も笑った顔も、可愛すぎてどうしようもないくらい、めっちゃ好きやねん」と告白。さらに、池田の正面に周り、膝をついて「だから、俺の彼女になってくれませんか?」と、手を差し出しながら想いを伝える。関西弁での熱い告白に対し、相手役を務めた池田は「王子様みたい!」と満面の笑みを浮かべていた。

 そして迎えた結果発表。『JUNON』本誌の愛読者ハガキ投票、公式携帯サイト『プラチナ☆JUNON』投票、公式アプリ『CHEERZ for JUNON』ランキングによって付与されるポイントの合計で決定する「フォトジェニック賞」に選ばれた高木さんは、「この賞をいただけたのは、たくさんの方に応援していただけたおかげなので、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」と受賞の喜びを語った。

 なお、来年実施される『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集がすでに開始されている。例年通り、『JUNON』本誌のエントリーシートからの応募、携帯・スマホサイト『プラチナ☆JUNON』からの写メ応募に加え、今回より新たに、JUNON公式動画メディア『JUNON TV』からのWEB応募、さらには『Twitter』からのハッシュタグ応募も実施。応募詳細は、オーディションサイト『デビュー』でも掲載中。

【『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会 結果】
◆グランプリ&OSMIC賞(W受賞):渡邉多緒(わたなべ・たお)さん/静岡県、中学1年生・12歳
◆準グランプリ&QBナビゲーター賞(W受賞):西野遼(にしの・りょう)さん/三重県、大学1年生・18歳
◆審査員特別賞:シナモン(シナモロール)/遠いお空の雲の上、こいぬ、カフェ店員
◆フォトジェニック賞:高木裕也(たかぎ・ゆうや)さん/兵庫県、大学3年生・21歳
◆明色美顔ボーイ賞:鈴木克哉(すずき・かつや)さん/東京都、大学2年生・19歳
◆DDセルフプロデュース賞:橋詰昌慧(はしづめ・まさと)さん/大阪府、中学2年生・14歳
◆イチナナLive賞:井上頼弥(いのうえ・らいや)さん/福岡県、フリーター・20歳

関連写真

  • 『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』フォトジェニック賞を受賞した高木裕也さん(C)Deview

  • 兵庫県出身の大学3年生・高木裕也さん(21歳)(C)Deview

  • 兵庫県出身の大学3年生・高木裕也さん(21歳)(C)Deview

  • 1ヵ月猛特訓したというサックスで、中島みゆきの名曲『糸』を演奏

  • 1ヵ月猛特訓したというサックスで、中島みゆきの名曲『糸』を演奏

  • ゲスト審査員・池田美優を相手役に、告白審査に挑む高木裕也さん

  • ゲスト審査員・池田美優を相手役に、告白審査に挑む高木裕也さん

  • 告白審査を終え、満面の笑みを浮かべる高木裕也さん

  • フォトジェニック賞を受賞した高木裕也さんとプレゼンターの池田美優

  • 『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』各賞受賞者(C)Deview

  

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