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2018/06/15 12:01
志尊淳×浅香航大×小越勇輝×堀井新太、お互いに”嫉妬するほど羨ましい部分”を赤裸々告白
イケメン宇宙人が地球一のアイドルを目指して奮闘する姿を描いた『劇場版 ドルメンX』が、いよいよ本日15日より全国公開される。オーディションサイト『Deview/デビュー』では、宇宙人アイドル『ドルメンX』のメンバーを演じた志尊淳×浅香航大×小越勇輝×堀井新太にインタビュー。劇中同様、和気あいあいとした関係性の4人が、本作の見どころや仲良しエピソードをはじめ、お互いの"嫉妬するほど羨ましい”と思う部分などを語ってもらった。
◆「(志尊は)顔がカッコイイし、小さい! 髪の毛セットしてなくても、色気がダダ漏れていて、ズルいなって思う」
――今年の3月に深夜ドラマで『ドルメンX』(日本テレビ系)が放送された際、周りからの反響はいかがでしたか?
【浅香航大】「宇宙人がアイドルを目指すというキラキラしたドラマでありつつも、内容がしっかりしている作品だったので『グッと来た』という反応は結構ありました。そういうリアクションがあったことは、とても嬉しかったです」
【堀井新太】「僕は役者の友だちに、『“ドルメンX”、楽しそうでいいな』って言われました。そう思われたことは嬉しかったですね」
【志尊淳】「僕も、役者友だちから『ふざけてたねぇ』って言われたよ。いい意味で、隊長という役を通して、新しい一面を見せることができたのかなと。そして全4話という、決して長くはない物語でしたが、早い段階で『ドルメンX』というのが浸透したなというのも感じ取れました」
【浅香航大】「SNSを見た友達から、僕らがあまりにも仲が良すぎるから、『あれ、仕事のアピールでやっているんだよね!?』って言われたりもした(笑)。『いや、違うよ、本当に仲が良いんだよ!』 って」
【志尊淳】「そう思われるぐらい驚かれたのなら、いいことだよね(笑)」
【小越勇輝】「僕は、お父さんが『意外におもしろかった』って言ってくれたのが嬉しかったです。ちょうどオンエアされたときに、お酒を飲んでいて酔っぱらっていたこともあってかもしれませんが、お父さんが一人で『もう1回観よう』って見返してくれたみたいで(笑)」
【志尊淳】「いいねぇ!」
――現場では、この4人の関係性というのは、どんな感じだったのでしょう?
【志尊淳】「(小越)勇輝をみんなで愛でていました」
【小越勇輝】「愛でられていました(笑)」
【志尊淳】「特に、浅香・堀井のお兄さん方お2人は、けっこうギリギリのラインで愛でていましたね」
【浅香航大】「もうね、勇輝のお尻が大好きなんです」
【小越勇輝】「だんだん、ハードになってきました(笑)」
【志尊淳】「ボーダーライン決めないと、グイグイ来るから気をつけて!」
――地球菌に犯されるという表現で、“嫉妬”という感情がありましたが、メンバーのここが羨ましい!と思う部分は?
【浅香航大】「まず淳からね。彼はすごく賢くて、どんな状況であっても、落としどころを見つけるのが上手いんです」
【小越勇輝】「コミュニケーション能力が高くて、誰にでも愛されるところです」
【堀井新太】「そんなの一つしかないですよ。顔がカッコイイし、小さい!」
【志尊淳】「やめてよ!(笑)。ダンス練習とかしているときとかも、僕の顔を見て、『お前ってカッコイイよな〜』って、急に言ってくるんですよ」
【堀井新太】「いやだって、本心だから。髪の毛セットしてなくても、色気がダダ漏れていて、ズルいなって思う」
【志尊淳】「なんか、すごく恥ずかしい(照)。航大くんに関しては、オンとオフの力の抜き具合とか、オンのときの集中力がとにかくすごい。昔、僕が17歳で、航大くんが19歳のときに共演したことがあるんですが、当時から大きな背中というか、この人がいれば大丈夫という安心感がありました。芝居でも、プライベートで話していても、男としての魅力をすごく感じます。大人な部分と、子供っぽい無邪気さの両方があって、そのギャップがたまりません!」
【堀井新太】「航大はね、エロさですよ」
【志尊淳】「わかる、わかるよ!(笑)」
【堀井新太】「同じ年なのに、僕はよく人から『色気がない』って言われるんです。だから航大のことは、ずっと監視していました……いや、観察だ(笑)。同い年には思えない哀愁というか、僕にはない大人の色気が出ていて、うらやましいなって。どういう私生活しているのか、気になります」
【小越勇輝】「僕もやっぱり航大くんのギャップはうらやましいなと思います。静かなときの航大くんを見ていると、何を考えているんだろう!?って探りたくなる。私生活、どんななんだろう?って気になりますね」
【堀井新太】「なるよね!(笑)」
【小越勇輝】「うん。楽しそうなときは心底楽しそうだし、本当に、そのギャップが魅力的なんです」
【浅香航大】「私生活、何をしているかは……内緒だよ!」
――そこは内緒なんですね(笑)。ニイの小越くんに対しては?
【志尊淳】「勇輝は本当に真面目でストイックなんですよ。“そんなに突き詰めて、心が折れたりしない!?”って思うぐらい。芸歴が長いのに、初心を忘れていないのが目に見えてわかるし、素敵な人です」
【浅香航大】「ストイックというのは、まず真っ先に出てくるよね」
【堀井新太】「僕は、おごたんの純粋さに嫉妬しています。あまりにも考え方がピュアで。例えば、自分だと毎日の食事は変えたくなるんだけど、おごたんは何を出されても、美味しそうに食べるんです。たとえ、同じものであっても」
【志尊淳】「え?どういうこと!?(笑)。何かピュアだなって思うエピソードがあったの?」
【堀井新太】「エピソードっていうか、存在そのものがピュア。どうして、こんなにピュアなんだろう!? って。その感じが、僕、今すっごく欲しいんです。昔は僕もピュアさが売りだったんですけど、最近、そういうのが僕の中で薄れてきている気がするんですよね。だからこそ、まっすぐで謙虚なおごたんのピュアさを取り入れたい」
【浅香航大】「単純に、勇輝は可愛い。僕にはないものだから、羨ましいです」
――では最後、堀井くんのターンです。
【志尊淳】「特にないかなぁ(笑)……っていうのは、ウソで。新ちゃんは、すごくに好かれるんですよ。共演者の人と新ちゃんの話になると、みんな、『あいつはバカだけど、可愛いヤツだよなぁ』って口をそろえて言うんです。しかも、新ちゃんだから許されることも多い。こう見えて、度胸と情と筋を通す男らしさもあるんです。それが自分にはないところだし、すごいなって思います」
【堀井新太】「(嬉しそうに)いっぱい出てくるやん!」
【浅香航大】「思ったことをすぐ口にできるところかな。僕は、言う前にいろいろと考えちゃうんですよ。しかも、考えた末に、結局言わないってことも多いから。そういう意味でピュアだし、野獣系だよね」
【小越勇輝】「いつも変わらず、場を和ませてくれるところ。さっき、淳も言っていたけど、新太くんだから許されるっていうのはすごくわかる。僕の性格的には、それを見ていてたまにヒヤッとすることもあるんですけど(笑)」
【堀井新太】「ヒヤッとしているんだ(笑)」
【小越勇輝】「いや、そこも許される新太くんはすごいなって。本当に、羨ましいです」
――最後に、ドルメンXは地球征服のために努力を重ねますが、夢を叶えるために、どんなことが大事だと思いますか?
【志尊淳】「僕が演じた隊長は、とにかく真っ直ぐで、ガムシャラにやりきる男なんです。弱音を吐く前に、とにかくやる。その結果、見えた形を大切にしつつ、これが今の自分の実力なんだとしっかりと認識する。彼の生き方から僕が感じたことは、まずは夢に向かって、カッコ悪くても死にものぐるいでやってみることかなと。壁に当たったら、そのときに一度立ち止まり、また考えればいい。まずは、目の前のできることにぶつかっていくことが大切なんじゃないかと思います」
【堀井新太】「いろいろと計算をしないで行動に移すことかな。サイは、結構頭の中で考えてしまって、自分の曲を人前に出すことができなかったんです。でも、行動しないと、自分の中だけで終わってしまう。やってみて、初めてわかることもたくさんあると思うので。恥をかくことを恐れず、まずはやってみてから自分に合うのか合わないのか判断してみる。そこからその先に自分が進むべき道を決めていけばいいのかなって思います」
【小越勇輝】「夢を追いかけていく途中って、きっと、いろんなことを感じ取ると思うんです。周りにもたくさん、同じ夢を抱いている人がいて、時には比べてしまったりもすると思うんです。でもそれって、チャンスだと思うんですね。ネガティブな感情は、決して、悪いことじゃないと思っていて。自分の弱い部分を知ることで、課題が見えてきたりもする。大事なのは、ネガティブになったときに、負けないことだと思います」
【浅香航大】「結局、熱量を持ったもの勝ちなのかなって思います。あと、自分の正義は貫いたほうがいいなって。人にいろいろ言われて、それで自分の芯を変えるよりは、自分の思ったことを貫いてやりきることが大事。もし、躓いたり、失敗したりしても、自分が決めたことだからって納得できる。言い訳をせず、誰のせいにもしないで、熱量を持って突き進んでください!」
『劇場版 ドルメンX』は、6月15日(金)より全国ロードショー。なお、志尊淳×浅香航大×小越勇輝×堀井新太のインタビュー全文は、下記リンクを参照。
志尊淳×浅香航大×小越勇輝×堀井新太インタビュー全文
https://deview.co.jp/X_topinterview_180608