俳優・廣瀬智紀と女優・川栄李奈がW主演をつとめ、今年10月に上演される鈴木おさむ作・演出の新作舞台のタイトルが「カレフォン」に決定し、ビジュアルが公開された。

　舞台化発表と当時に、現在、講談社とpixiv社によるアプリ漫画サービス"Palcy"での連載も5月よりスタート（鈴木おさむ原作／丹沢ユウ漫画）している本作。廣瀬智紀が藤原駿役、川栄李奈が結城茜役として、W主演で挑む。その他、会社の社長の息子である長瀬陸役を戸塚純貴が、茜の同僚・花田裕美役を柳美稀が、そして、嫌みな上司・玉木健一役を山崎樹範が演じる。

　何をやってもうまくいかない日々を過ごす派遣OL・茜の目の前に、突然昔のスマホ現れたのは、死んでしまったはずの元カレだった。大好きだった駿が現れ、茜は少しずつ前を向いて歩きだす……という物語。

　また、今回、自身初となる大塚愛による主題歌書き下ろしが実現。切ない“泣き恋”舞台を音楽で盛り上げていく。

　舞台「カレフォン」は、10月4日(木)〜21日(日)まで東京・オルタナティブシアターにて上演。その後、大阪、広島、川越、仙台、北海道・七飯町、札幌の全国7都市にて上演される。

【公演概要】
舞台「カレフォン」

東京：2018年10月4日(木)〜21日(日)オルタナティブシアター
大阪：10月27日（土）、28日（日）梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
広島：10月31日（水）はつかいち文化ホールさくらぴあ
埼玉：11月3日(土)ウェスタ川越大ホール
宮城：11月6日(火)電力ホール
北海道：11月11日(日)七飯町文化センターパイオニアホール
北海道：11月13日(火)わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)

出演：廣瀬智紀 川栄李奈／ 戸塚純貴 柳美稀 山崎樹範

作・演出：鈴木おさむ
音楽：大塚愛

【あらすじ】
茜は、派遣OLとして働くが、職場では上司に嫌味ばかり言われたり、うまくいかない。「生きていても楽しくない」。そんなことを思ったある日、クローゼットにしまってあった古いスマホが、突然鳴り出す。使ってないはずの電話から聞こえたのは、 2年前に病気で亡くなった恋人、駿の声だった。
彼のことを忘れようと必死だった茜の前に、スマホとなって現れた元カレ。彼のおかげで、少しずつ前を向い生きようとする、茜の一生懸命な姿に社長の息子で次期社長の陸から好意を抱かれる。
生きる実感のなかった茜と、茜を取り巻く人々が一歩ずつ 動き出す…！

【チケット】
全席指定\8,500（税込）※東京・大阪・広島公演※他、都市によって異なる
先行発売：6月1日（金）〜／一般発売：7月22日（日）〜 ※詳細は公式HPまで
【HP】www.krph.jp

【企画・製作】エイベックス・エンタテインメント