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2018/02/26 11:56
磯村勇斗、朝ドラ『ひよっこ』以来初の連ドラ『デイジー・ラック』に出演決定
俳優の磯村勇斗が、4月20日スタートの佐々木希主演・NHKドラマ10『デイジー・ラック』に出演することが決定。
『逃げるは恥だが役に立つ』の作者・海野つなみ氏原作の『デイジー・ラック』。子どものころ「ひなぎく会」という名前をつけて集まっていた幼なじみの楓(佐々木希)、薫(夏菜)、ミチル(中川翔子)、えみ(徳永えり)の4人が、えみの結婚式で久しぶりに再会。
だが、まさにその日、楓は勤務する会社が突然倒産し、恋人からもふられ、30才目前で仕事も恋も失うことに。楓は子どものころの夢だったパン職人になることを決意。楓の新しい人生の始まりとともに、高級エステサロンの仕事にまい進する薫、極貧のカバン職人のミチル、新婚のえみの日常も、それぞれに思いがけない展開を見せていく。
平成29年度前期 連続テレビ小説『ひよっこ』では、有村架純演じるヒロイン・みねこと最終的に結婚するコック・前田秀俊(ヒデ)を演じて注目を集めた磯村。本作が、『ひよっこ』出演以降初の連続ドラマとなる。
磯村は、薫(夏菜)の実弟で、姉の友達でもあるミチル(中川)とは幼い頃から仲が良く、ミチルのことを「アニキ」と慕う出版社勤務の周防貴大役で出演。出演に際して、磯村は「連続ドラマが朝ドラ以来になるので、それがNHKさんの作品で再び携わらせて頂けること、とても嬉しく思います」と喜びを噛み締め、「貴大はアニキと慕うミチルとの関係性や、薫の実の弟という事もあって、可愛がられるような存在。でも、大人な貴大を演じられるよう、作品と向き合っていきます」と意気込んだ。
【作品概要】
タイトル:「デイジー・ラック」
原作:海野つなみ「デイジー・ラック」(講談社)
脚本:横田理恵
■出演:佐々木希 夏菜 中川翔子 徳永えり
鈴木伸之 桐山漣 磯村勇斗 長谷川朝晴 片平なぎさ ほか
■放送予定:4月20日(金)スタート
NHK総合毎週金曜よる10時〜<45分・全10回>
■制作統括:谷口卓敬(NHK)芳川茜(共同テレビジョン)
■演出:木下高男 都築淳一 小山田雅和(共同テレビジョン)