磯村勇斗、『ひよっこ』続編に意欲「物語の未来が早く見たい」 | ニュース | Deview-デビュー

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2017/10/14 18:01

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磯村勇斗、『ひよっこ』続編に意欲「物語の未来が早く見たい」

カレンダー発売イベントに出席した磯村勇斗(C)Deview
カレンダー発売イベントに出席した磯村勇斗(C)Deview

 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、有村架純が演じるヒロイン・みね子と恋に落ちる見習いコックの「ヒデ」こと前田秀俊を演じた俳優の磯村勇斗が14日、都内で行われた『磯村勇斗 2018年版カレンダー』発売イベントに出席。

 9月で放送が終了した『ひよっこ』後、「僕自身は何も変わったことは感じていない」と語りつつも、「でも、地方に行ったりすると声をかけていただくことも多くなりましたし、SNSを含め、コメントやフォロワー数が増えたり、応援してくださる方が増えたというのは実感しますし、『ひよっこ』の効果っていうのは大きいんだなって思います」と反響の大きさを実感したという。

 期待される続編に対しては、磯村も「もちろん、続編は僕自身もやりたいです」と意欲を見せ、「あの終わり方の物語の未来が早く見たいので、もしNHKさんのほうでやるっていうことがあれば、ぜひぜひまた参加させていただきたいです」と笑顔を見せた。

 また「2017年は『ひよっこ』の年だった」と明かし、「あれだけの大先輩の方々の中で、お芝居をご一緒させていただいて、自分の未熟さも知ることができたし、これからもっと伸ばすべきところも知ることができた。今年はたくさんの方に知っていただけた年でもあり、自分が知ることもあった年だったなって思います」と振り返った。

 今回、企画段階から携わり、磯村本人がプロデュースを手がけた全ページ完全撮りおろしの初カレンダーを発売。季節ごとに衣装やシチュエーション、表情など、様々な魅力を詰め込んだ本作について、磯村は「カレンダーなので、季節感は大事だなと思って、衣装の雰囲気やロケーションはいろいろと話し合いながら決めていきました」と語り、「いろんな表情を見せたいと思ったので、笑っている写真の次はクールな表情など、めくるごとに違う表情が見れるよう、バランスよく楽しめるように作りました」とコメント。また、「5・6月の写真は、梅雨時期ということもあって、雨を降らしながら傘をさして撮って。ここはけっこうこだわったポイントでもあります」とアピール。

 さらに、9・10月の濡れた髪と白シャツの色気ある写真に関して、「自分の企画の中では、上半身裸で撮ろうということで、実際に現場でも上半身裸で撮っていたんですが、『あまりにもエロすぎる』とカメラマンさんに言われまして(笑)」と、刺激が強すぎてボツになったことを明かし、「『シャツを着るくらいが、ちょうど女性はそそられるんだよ』というのを聞いて、急遽シャツを準備していただいて、この写真になりました」と撮影裏エピソードを告白。

 久しぶりとなるファンとの触れ合いについては「楽しみですし、ワクワクしています。幸せな気持ちで帰ってもらえるように、楽しんで臨みたいと思います」と興奮気味に語った。

 2015年〜2016年に『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日)で、アラン/仮面ライダーネクロムを演じ注目を集め、連続テレビ小説『ひよっこ』のヒデ役でさらに知名度を上げてブレイク。来月11月25日には、出演映画『覆面系ノイズ』への公開が控えるなど、今後のさらなる活躍が期待される磯村だが、今後チャレンジしてみたい役については、「世紀末な感じが好きなので、自分一人で無人島に漂流して生きていくっていうような、泥臭くて男くさい、命をかけた役柄にも挑戦してみたい」と語り、「自分が過酷な状況に置かれたらどうなっていくのかっていうのを自分でも見てみたいし、演じてみたい」と目を輝かせた。

関連写真

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