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2017/07/11 17:01
現役女子高生タレント・井上咲楽「憧れの蛭子さんと来たい」 さかなクンとともに金魚の魅力をアピール
現役女子高生タレントの井上咲楽が10日、『すみだ水族館』夏イベントのプレス発表会に、さかなクンとともに登場。1000匹の金魚が舞う「東京金魚ワンダーランド」と「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が初公開され、井上は「憧れの芸能人・蛭子(能収)さんと来たい」と目を輝かせた。
さかなクンと井上は、全長100メートルにおよぶ金魚展示エリア「江戸リウム」を通り、さまざまな金魚を鑑賞しながら登場。金魚と桜の柄が入った赤い浴衣に、頭の上に目玉おやじをイメージした花のモチーフを付けて登場した井上は「咲楽(さくら)という名前でもあるので、金魚と桜が入った浴衣で、髪型はクラゲにしてもらいました」と語り、「毎年、地元の夏祭りとかには浴衣を着ていきますが、水族館で浴衣を着るというのは、新鮮な気がしてすごくテンション上がってます」とウキウキの様子。さかなクンは「夏が来た!お祭りだ〜っていう感じで嬉しいですし、咲楽さんが浴衣で、金魚ちゃんそのものっていう感じでいいですね」とコメント。
そして、“お魚博士”としてさかなクンとも親交があるオリックス水族館株式会社・執行役員下村実氏が登場し、さかなクンとともに、井上にさまざまな金魚の魅力について教える“金魚教室”を開催。金魚の原産地や先祖、金魚の飼い方など、様々なことを学んだ井上は「金魚の元々の先祖がフナだったというのが一番の驚き。金魚についていろんな知識を教えていただけて嬉しい」と感想を述べた。
続いて、「東京金魚ワンダーランド」内でも展示されている『金魚の飴細工』を制作した、「浅草 飴細工 アメシン」代表・手塚新理氏が登場し、金魚飴細工の実演コーナーへ。日本随一の技術を目の前で見た井上が「水槽にいそうなくらい、動きが出ている。すごく不思議!」と語ると、さかなクンも「わー金魚ちゃんだ!スギョ〜イ(すごい)!!」と二人揃って大興奮。
また、サプライズで手塚氏から井上の飼い猫を模した飴細工がプレゼントされると、井上は「“みそ”(井上の飼い猫の名前)だ!! みそにここで会えるなんてビックリ。すごく嬉しいです!」と満面の笑みを浮かべた。
最後に、井上は「いろんな種類の金魚を見られて、こんなにも嬉しいサプライズもしていただけて、すごく嬉しかったです」と振り返る。さかなクンは「金魚ちゃんのこんな素敵なワールドに、ギョ(ご)一緒させていただき、本当に嬉しく思います」とコメントし、「金魚は私たちに愛されるために生まれてきたお魚だと思うんです。金魚みていると、可愛いな、美しいなとか、いろんなことを感じさせてくれる。ぜひともお家に金魚さんを1匹家族として迎え入れるのもいいと思います」と金魚への想いを語った。