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2017/04/11 19:40

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女子高生ミスコン出場者の平均顔を発表 「関西は派手め」「中部は清楚」「中国四国はクール」各地区の“盛れてる顔”の特徴が明らかに

全国ファイナリスト(12名)と地方ファイナリスト(72名)の平均顔比較
全国ファイナリスト(12名)と地方ファイナリスト(72名)の平均顔比較

 プリントシール機メーカー・フリュー株式会社の研究機関「GIRLS’TREND研究所」が、日本一かわいい女子高生を決定するミスコン『女子高生ミスコン2016‐2017』のファイナリストら84名の平均顔を作成・公開した。その画像によって、地域ごとの女子高生が考える「理想の“盛れてる”顔」が見えてきた。

 「平均顔」とは、フリューがプリントシール機(以下・プリ機)の開発で培った画像処理技術や顔認識技術を用いて複数の顔を混ぜ合わせ、顔の特徴を平均化したもの。今回は「女子高生ミスコン2016‐2017」において総応募数約37万人の中から最終審査まで勝ち残った全国ファイナリスト12名と地方ファイナリスト72名の計84名の顔写真をもとに作成された。

 全国ファイナリスト12名の平均顔と、地方ファイナリスト72名(前者を除く)の平均顔を比較すると、全国ファイナリストの平均顔は、フェイスラインがシャープな小顔、縦幅がありしっかりした涙袋で全体が大きく見える目、口角が上がって歯が少し見える口元を備えていることが分かる。また、各エリア代表の平均顔を比べると、関西はメイクが派手め、九州・沖縄はやや丸顔な印象といった特徴が現れた。

 コンテストで選ばれる女子高生は「プリ」を撮る際、顎の引き、目の開き、口角の上げ具合など、自分が「盛れる」写真の撮られ方を理解し実践していることを証明した今回の実験。オーディション応募写真撮影時の参考になるかも知れない。

関連写真

  • 全国ファイナリスト(12名)と地方ファイナリスト(72名)の平均顔比較

  • 「女子高生ミスコン2016‐2017」地方グランプリ・準グランプリ受賞者12名で平均顔を作成。

  • 全国ファイナリスト(12名)と地方ファイナリスト(72名)の平均顔のそれぞれの特徴を分析。

  • 北海道・東北エリア代表/アイメイクが濃い。カラーコンタクトの色味が濃い。サイズが大きい。

  • 関東エリア代表/ナチュラルメイク。薄い色のカラーコンタクト。裸眼、アイメイクも控えめ。

  • 中部エリア代表/清楚な印象。平行/困り眉。髪の色味が黒に近い。

  • 関西エリア代表/やや派手な印象。アイラインが長めに引かれている。髪の色が茶色に近い。

  • 中国・四国エリア代表/クールな印象。長くきりっとした眉。切れ長の目。口の開き方が控えめ。

  • 九州・沖縄エリア代表/太目の眉。優しい目元。やや丸顔。

  

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