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2016/03/29 17:01

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「盛れてる自撮り」と「プロ撮影」どっちが可愛い? 『女子高生ミスコン』最終候補14名の「平均顔」はこれだ!

女子高生ミスコンファイナリスト14人の“平均顔”。「女子高生本人の“自撮り”写真」(左)と「プロカメラマン撮影写真」(右)
女子高生ミスコンファイナリスト14人の“平均顔”。「女子高生本人の“自撮り”写真」(左)と「プロカメラマン撮影写真」(右)

 プリントシール機メーカー・フリュー(株)が実施した“日本一可愛い女子高校生”を決定するコンテスト『女子高生ミスコン2015-2016』。22日のファイナルに勝ち残った14名の女子高生について、『GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所』が「女子高生自身が撮影した“自撮り”画像」と「プロカメラマンが撮影した画像」それぞれの平均顔を割り出し、作成・公開した。この比較によって、今の女子高生の考える「盛れてる顔」の実際が浮き彫りになった。

 フリュー(株)の研究機関である「GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所」は、 共同研究を進める東京大学情報理工学系研究科相澤研究室協力のもと、「自撮り画像」と「プロ撮影の画像」の「平均顔」を割り出した。ここで言う「平均顔」とは、ファイナリスト14名の顔を混ぜ合わせた顔のこと。両目の間の距離や、顔の輪郭の形などを混ぜ合わせ、その平均値をとっている。

 それぞれの平均顔を比較すると、『女子高生の盛れてる自撮り写真』には「盛れてるパーツバランス=顔の輪郭がシャープで、目が大きい」「目ヂカラがありつつ微笑んだ表情」「肌は自然な白さで、やや黄味がかっている」という特徴があり、『プロカメラマンが撮影した写真』には「自然なパーツバランス=顔の輪郭が丸く、目も小ぶり」「柔らかく微笑んだ表情」「肌はかなり白く、ピンク味が強い」という特徴が見られた。

 今回の検証からは、投票コンテストなどで、同世代の女子高生からの投票を募った場合には、「自撮り」の平均顔に見られる特徴を持った画像が人気を集めることが予想される。スマホなどでの自撮りは、やや斜め上方からカメラを構え、レンズを見上げる形であごを引き、目を見開いて、口を小さめにつぐんで口角をわずかに上げるという理想的な状態をキープして行うことが多い。そのため、それ以外の状態では「あなた誰?」というケースもしばしば。その後のモデル活動・芸能活動のことを考えると、やはり最終的にコンテストでプロが選ぶ女の子は、やはり「プロカメラマン撮影」の平均顔に近いものになるということだろう。

 この2つの平均顔の特徴や支持する層について理解することは、今後コンテストやオーディションで武器になるかもしれない。

関連写真

  • 女子高生ミスコンファイナリスト14人の“平均顔”。「女子高生本人の“自撮り”写真」(左)と「プロカメラマン撮影写真」(右)

  • グランプリの「りこぴん」さん。中部地方代表

  • 準グランプリの「まゆ」さん。九州・沖縄地方代表

  • 演技賞の「みづき」さん。関東高1ミスコンシード枠

  • モデル賞の「れおちゃん」さん。中国・四国地方グランプリ

  • ファッション賞の「はすみん」さん。関東地方グランプリ

  • アーティスト賞・ダンス賞の「あやたむ」さん。関東地方準グランプリ

  • フリュー賞の「あーちゅん」さん

  • 女子高生ミスコンのステージの模様。

  • 女子高生ミスコン会場の全景。

  

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