“日本一かわいい女子高生”を決めるコンテスト『女子高生ミスコン2015‐2016』でグランプリに輝いた、愛知県出身の“りこぴん”こと永井理子が、リアリティー・ショー『TERRACE HOUSE BOYS＆GIRLS IN THE CITY』に出演することが決定した。永井が出演する回は5月上旬放送予定で、この番組が初レギュラーとなる。

　応募総数64万人から選ばれた、全国6エリアのグランプリと準グランプリ受賞者計12人と、「関東高一ミスコン2015」（高校1年生限定の男女ミスコン）の受賞者2人を合わせた計14人のファイナリストで争われた日本一かわいい女子高生の座。“強化合宿”と“週末レッスン”で女子力を磨き、ファイナルステージの演技審査、ウォーキング審査、ファッション審査、ヴォーカル審査、ダンス審査に臨み、審査員による投票とプリントシール機での投票結果によって、当時高校3年生の“りこぴん”こと永井がグランプリに輝いた。

　永井は、ファイナルの翌日には『テラスハウス』の番組出演オーディションを受け通過。現在、通信制高校の4年生として、それまで暮らしていた実家を出て『テラスハウス』に引っ越しを済ませ、見ず知らずの男女5人と共に共同生活をスタートさせている。

　人気の『テラハ』が初のレギュラー出演となる永井は「初めての上京でいきなり『テラスハウス』なので、不安で一杯です。テラスハウスに住んでから10日以上が経ちました。素敵な恋は…チャンスがあれば！　東京にも、心の許せる人を作りたいと思っています。普通に暮らしていたら、出会うはずのなかった人たちと出会えたことは本当によかったなって思ってます」と、不安を感じながらも、すべての成り行きを前向きに捉えているようだ。

　「キラキラしてるこんな若い子がテラスハウスに入って、どうなっちゃうんだろうと不安です！　お父さん感覚で見ちゃうかも」と言うスタジオメンバーの南海キャンディーズ山里ならずとも、永井のテラスハウスでの今後の生活は気になるところ。彼女が登場するエピソードはFOD（フジテレビオンデマンド）およびNetflixでは5月上旬頃先行配信予定、地上波フジテレビでは6月下旬の月曜深夜に放送予定だ。