“日本一かわいい女子高生”を決定するコンテスト「女子高生ミスコン2016-2017」の全国ファイナル審査が29日、渋谷ヒカリエで開催され、応募総数約37万人の中から、関西地方代表のゆきゅん(船越雪乃)さん（17歳）がグランプリに輝いた。あわせて「女子高生ミスコン2017-2018」の開催も発表された。

　「女子高生ミスコン2016-2017」は、プリ機からエントリーを受け付け、審査にもプリ機やTwitterを導入し、“日本一かわいい女子高生”を同世代の女子高生が選ぶミスコンプロジェクト。

　2016年12月に決定した14名の「全国ファイナリスト」(全国6エリアの地方代表12名とシード枠2名)は、最終審査に向け、2016年12月下旬から2017年3月にかけて合宿に参加。プロの講師による歌唱・ダンス・演技・ウォーキングなどのレッスンを受講。また最終審査の重要選考項目となる“プリ機投票数”を獲得するべく、YouTube番組やTwitterなどで一般投票者に向けて自己PRを行なってきた。

　そして迎えた「全国ファイナル審査」では実技審査を実施。スタイル・姿勢・歩き方などを審査する「ウォーキング審査」では、白Tシャツ・ショートパンツ姿でランウェイをウォーキング。運動神経・表現力・歌唱力などを審査する「ダンス＆ヴォーカル審査」では、制服姿のファイナリスト14名全員がダンスと歌唱を披露。

　そして演技審査では、昨年に引き続き、バラエティ番組などでも活躍中の“りゅうちぇる”がゲストとして登場。参加者は2人1組となり、先生役のりゅうちぇるさんと共に、“ケンカ”をテーマとした演技を披露した。審査員は、これらの実技審査の結果と、プリ機での投票結果（実施期間：2016年12月22日から2017年3月8日まで／総投票数：約79万票）を元に、グランプリ1名と各部門の受賞者を選出した。

　審査の結果、グランプリに輝いたのは“ゆきゅん”こと関西地方代表の船越雪乃さん。ゆきゅんさんは、次回開催の「女子高生ミスコン2017-2018」PR大使として雑誌やテレビなどでPR活動を行なうほか、芸能事務所への所属権利を獲得した。

　「女子高生ミスコン」第3回大会となる「女子高生ミスコン2017‐2018」の先行エントリーが公式サイトにてスタート。 また2017年7月1日(土)からは、フリューが2017年夏に発売する最新プリントシール機にてエントリー受付を開始する。