ジュノンボーイ最終の舞台で「ソエジマン」ショー熱演! 審査員特別賞・副島和樹さんに注目! | ニュース | Deview-デビュー

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2016/11/30 22:54

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ジュノンボーイ最終の舞台で「ソエジマン」ショー熱演! 審査員特別賞・副島和樹さんに注目!

『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終審査で、ヒーローショー“ソエジマン”を熱演し、会場を沸かせた「審査員特別賞」副島和樹さん(C)Deview
『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終審査で、ヒーローショー“ソエジマン”を熱演し、会場を沸かせた「審査員特別賞」副島和樹さん(C)Deview

 俳優の山本裕典、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉など、数多くのスターを輩出してきた『第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考会が、27日に都内で行われ、応募総数1万4210人の中から、12名がファイナリストとして最終選考会に出場。個性溢れるファイナリストの中でも、独特の世界観で異彩を放っていた福岡県出身の副島和樹さん23歳が「審査員特別賞」に選ばれた。

 今回で29回目となる同コンテストは、武田真治、袴田吉彦、柏原崇、伊藤英明など、数多くの俳優を輩出している男性スターの登竜門的オーディション。応募資格は、芸能事務所に所属していない12歳から22歳までの男子。1次の書類審査、2次の地方予選、3次のJUNON本誌上で4号にわたる読者人気投票の審査などを経て、ファイナリスト12名が決定。最終選考会では、JUNONにふさわしい”さわやかなハンサムボーイ”であること、という審査基準に加え、「容姿」「ファッションセンス」「個性」「タレント性」「将来性」の5項目を審査ポイントに、パフォーマンス審査と告白(演技)審査を実施。

 ゲスト審査員を務めた溝端淳平が「どんどんパフォーマンスのクオリティが上がっている」と語っていたように、今大会のパフォーマンス審査では、グランプリ受賞者の押田岳さんのオリジナルダンスをはじめ、ピアノ弾き語り、ヴァイオリン演奏など、各々完成度の高いパフォーマンスで自身の魅力を最大限に発揮していた。なかでも、「審査員特別賞」を受賞した副島さんは、特撮さながらのヒーローショーを披露するなど、独特の世界観で観客を一気に惹き付け、強烈なインパクトを残した。

 副島さんは、福岡県出身の大学3年生、今大会ファイナリストの中で最年長の23歳。パフォーマンス審査で「ヒーローショー」と題して、悪役と戦う“ソエジマン”を熱演。途中、悪役にやられ危機に直面すると「みんな、このままではソエジマンが負けてしまう。ソエジマンに力を!!」と観客から声援を煽り、会場から「ソエジマーーーーン!!」の大声援が巻き起こる。無事、復活し敵を退治すると、剣を突き上げ「僕は世界中の夢を諦めかけている子供たちの小さな笑顔、勇気、希望になりたい。副島和樹は、ジュノンボーイになります!!」と力強く宣言した。

 会場の空気を一気に変えたパフォーマンスに、ゲスト審査員の田中みな実は「“ソエジマン”ってテレビでやってましたっけ?っていうくらい、観客のみなさんがすごく盛り上がっていて。すでにファンクラブとかありそうな仕上がり!」と絶賛。副島さんは「僕は小中高とずっと海外に住んでいて、日本のアニメや漫画、オタクカルチャーでたくさんの友達を作ってきたので、それを今度は僕が世界に発信したいと思います」と自身の想いを語った。

 秋元龍太朗、上遠野太洸、西銘駿、飯島寛騎の歴代ジュノンボーイとファイナリストとのお絵かき対決でも、アニメや漫画が好きだという副島さんはその才能を存分に発揮。「あかぬけたペット」「お手製のこんぶ」など難しいお題に対して、ダントツの絵ゴコロをみせつけ、総勢16名の参加者の中で一番の「画力王」にも選ばれた。

 ゲスト審査員の田中みな実を相手に「愛の告白」をするという演技審査でも唯一無二の存在感を残していた副島さん。告白の舞台は、とある空港。アメリカへと旅立つ先輩と電話で会話をしているというシチュエーションで、「もしもし先輩。忘れ物はないですか? 先輩はいつもかっこよくて憧れの存在でした。だから、何も心配はありません」と穏やかに電話で会話している最中、突然携帯を投げつけ、「先輩!!」と先輩への想いがあふれ出し、「すみません!!すみません!通してください!」と人ごみをかき分けて、先輩のもとへと駆けつけるという迫真の演技で、再び会場全体を副島ワールドに染めていた。

 そして迎えた結果発表。この日のステージを見て急遽決定したという「審査員特別賞」に見事選ばれた副島さんは、名前を呼ばれた瞬間、両手でガッツポーズをみせ「嬉しいです。とてもとても嬉しいです!」と喜びをかみしめた。審査員、大勢の観客や芸能関係者の前でも、臆することなく、独特の感性で自身の魅力を最大限に発揮していた副島さんの受賞に、会場からは惜しみない拍手が送られた。

 グランプリの押田さんをはじめ、副島さんら各賞受賞者が、誰もが緊張する最終審査というステージで、緊張をも楽しさに変えて、思う存分パフォーマンスしていた姿が印象的だった今大会。彼らが今後、芸能界でどんな風に開花していくのか、期待が膨らむ。

 なお、次回『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』募集もすでにスタート。応募詳細は、ジュノン本誌ならびに携帯サイト『プラチナ☆JUNON』、オーディション&エンタメ情報サイト『Deview/デビュー』に掲載中。

【コンテストの結果】
グランプリ:押田岳(おしだ・がく)さん。神奈川県出身。大学1年生・19歳
準グランプリ&明色美顔ボーイ賞:岡田龍太郎(おかだ・りゅうたろう)さん。兵庫県出身。大学2年生・22歳
フォトジェニック賞:鈴木一平(すずき・いっぺい)さん。沖縄県出身。大学1年生・18歳
ジュノン銀だこボーイ賞:加藤玲大(かとう・れお)さん。神奈川県出身。専門学校3年生・21歳
CHEERZ賞:青木弥彦(あおき・ひろひこ)さん。神奈川県出身。高校3年生・18歳
審査員特別賞:副島和樹(そえじま・かずき)さん。福岡県出身。大学3年生・23歳

関連写真

  • 『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終審査で、ヒーローショー“ソエジマン”を熱演し、会場を沸かせた「審査員特別賞」副島和樹さん(C)Deview

  • 『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』特別審査員賞を受賞した副島和樹さん(C)Deview

  • 告白審査でも唯一無二の存在感で、強烈なインパクトを残した(C)Deview

  • 歴代ジュノンボーイとファイナリストによるお絵かき対決でも才能を発揮し、見事「画力王」に選ばれた(C)Deview

  • 各賞受賞者。(左から)「CHEERZ賞」青木弥彦さん(18)、「準グランプリ」&「明色美顔ボーイ賞」岡田龍太郎さん(22)、「グランプリ」押田岳さん(19)、「フォトジェニック賞」鈴木一平さん(18)、「JUNON銀だこボーイ賞」加藤玲大さん(21)、「審査員特別賞」副島和樹さん(23)(C)Deview

  

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