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2016/04/15 23:19
元NMB48山田菜々、卒業発表の渡辺美優紀に『わるたん』でエール「みるきーには幸せになってほしい」
元NMB48の山田菜々が15日、渋谷・CBGK シブゲキ!!で『第2回ファンクラブイベント “本日山田デー”何が行われたか拡散希望 (ハート)うふふ。。。』を開催した。イベントの終盤、「みるきーには幸せになってほしい」と、渡辺美優紀のソロ曲『わるきー』の替え歌で『わるたん』を熱唱。卒業を発表した同期にエールを送った。
山田は、多数詰め掛けた彼女のファンを前に、トーク中心のイベントを開催。3日に24歳の誕生日を迎えた山田だが「24歳だからもっと大人になりたいねん!」とぼやく。ファンから恋愛についての質問もあったようだが、出てくるのは「ポンコツ」エピソードばかり。「家の鍵穴にSuicaをピッ!って当てて、開かへんなぁってやってたり。どうしたらいい!? 一人で生きていかれへんよ〜」と嘆く。
“24歳でチャレンジしたいこと”についての質問には「ワインや日本酒を飲めるようになりたい」と言う山田。卒業して缶チューハイのCMに出るようになった高橋みなみを尊敬し憧れるが、「よく考えたら1コしか年齢違えへんやんか! 去年のたかみなさん、こんな感じじゃなかったやん」とまた嘆き節。今年の誕生日には一人でマッサージに行ったといい、「何も言わずに一緒に過ごしてくれる人がほしいですよね」こぼすと、と“しっかりした人をみつけて”と客席からも声が飛んだ。
そして中盤にはサプライズでバースデーケーキと、ファンからのバースデーソングの合唱のプレゼント。ファンから「バースデーケーキの食レポ」をムチャぶりされても、見事にこなして見せた。ビンゴ大会をはさんで、イベントのラストは歌で締めるところだが、この日は「私のニックネームって“ななたん”? この1曲だけは『わるたん』にしようか! いろんな気持ちを込めて歌います」と、渡辺美優紀のソロ曲『わるきー』を熱唱した。卒業発表を受けて「みるきーには幸せになってほしいと思って」と急遽歌うことを決めたため、歌詞が途中で飛んでしまいグダグダに。「あとでみるきーには“ごめんなさい”ってLINEします」と平謝りだった。
終演後の囲み取材で明かしたところによると、渡辺には卒業発表の後「お疲れさま」とLINEしていたという。「2月ごろには“そろそろ卒業を考えてる”って聞いてました。『頑張れ!』っていうパワーを送りたいと思って、昨日歌うことを決めたんです。でも、カラオケでも歌ったことなかった曲なので、ほとんど歌えず(苦笑)。わるたん以上のものになりました」と、この日の歌に込めた気持ちを明かす。そして「NMB48には『卒業旅行』という歌があるんですけど、(渡辺とは)10年後には楽しかったねって笑って話せるような仲だと思う」と、1期生としてNMB48を発足時から支えた同期を思った。
イベントの最後には、1年ぶりの写真集発売がサプライズ発表。山田は「水着は絶対着ると思うので、着ぐるみも着てみたい。手(ブラ)もあるかも知れませんよ。男性から見ても可愛くて、女性も手に取りやすい、エロかわいいのが最高です。今日から体幹トレーニング鍛えるのみです」と意気込みを語っていた。