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2016/03/31 22:48
NMB48、太田夢莉センター、内木志を加えた次世代5人組ユニット曲『虹の作り方』初披露
アイドルグループNMB48の全国ツアーファイナル『NMB48 Live House Tour 2016 FINAL』 が31日、Zepp Nambaで開催された。公演では4月27日発売のニューシングル『甘噛み姫』の収録曲が初披露されたが、太田夢莉をセンターにした薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花、内木志による5人のユニット曲『虹の作り方』は次世代に期待するファンの大きな歓声を浴びた。
初披露された最新シングル『甘噛み姫』収録曲『虹の作り方』のユニットは、センター太田夢莉を筆頭に、薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花、内木志の5人の次世代メンバーで構成。5人は、夢のような出来事にほっぺたをつねり、現実であると確かめ合う仕草など息のあったところを見せる。
太田は、緊張から「立ち位置を最初から間違えた」と暴露されたが「青春感があふれている曲で、腰は痛いんですが(笑)、リクエストアワーが開催されるならば、この5人で5位以内に入りたいと」と強い意気込みを見せた。
内木は「NMB48の次世代トップ4人と一緒にユニットを組めると思ってなかったのですごく嬉しい」と喜びながらも、他の4人と違って自身がセンターの曲が未だないため、自身がセンターの曲を獲得すること、そして表題曲の選抜に入ることを目標として掲げた。そして渋谷は「自分で言うのも恥ずかしいですが、次世代だなと思う5人なので、若さあふれるこの5人で将来NMB48のセンターを務めたい」と宣言。
哲学書『人生を危険にさらせ!』(幻冬舎)を著し、4月14日・福家書店新宿サブナード店、15日・紀伊国屋書店グランフロント大阪店で刊行記念握手会を開催することも発表された須藤は、「『俺ら』(山本彩、小笠原茉由、三秋(小谷)里歩、岸野里香、山口夕輝からなるNMB48内ユニット)の次ではなく、『俺ら』を超えるユニットになりたい。その自信があります」と語った。
アンコール明けには『甘噛み姫』が初披露された。選抜メンバーはセンター・山本彩/市川美織/太田夢莉/沖田彩華/加藤夕夏/日下このみ/渋谷凪咲/上西恵/白間美瑠/須藤凜々花/谷川愛梨/藤江れいな/村瀬紗英/矢倉楓子/薮下柊/吉田朱里/渡辺美優紀。期待の新曲に会場は大いに湧いた。
NMB48には特にシングルのタイトルに変わった名前のものが多く、今回も『甘噛み姫』と様々な内容を想像させるようなタイトルに。ジャケットではメンバーがいろいろなシチュエーションで“甘噛み”をしているが、渡辺美優紀は「刺激的な写真になっているので、楽しみにしていてください」とアピールした。