ニュース
2015/07/02 23:44
NMB48『どうでもいい人仮面』選抜、太田夢莉ら平均年齢16.1歳の次世代メンバー抜擢
NMB48が2日、NMB48劇場にて12thシングル『ドリアン少年』のカップリング曲『どうでもいい人仮面』を初披露した。『どうでもいい人仮面』選抜は、15歳の太田夢莉をセンターに、平均年齢16.1歳という次世代メンバーで構成される。
『どうでもいい人仮面』の選抜メンバーは、センターに太田夢莉(3期生)、そして西村愛華(17歳・4期生)、久代梨奈(16歳・3期生)、川上千尋(16歳・4期生)、明石奈津子(15歳・4期生)、内木志(18歳・ドラフト1期生)、植村梓(16歳・ポスト山田菜々)、林萌々香(16歳・2期生)、植田碧麗(16歳・3期生)で構成。
近い将来、NMB48を背負って立ち、支柱となるよう成長していってもらいたいという期待を込めたメンバーは集められ、次世代ユニット“難波鉄砲隊"からも川上千尋、明石奈津子、内木志、植村梓の4名が選ばれている。
センターを務める太田夢莉は、NMB48第3期生として加入。11thシングル『Don‘t look back!』で初選抜メンバー入り。すでに出身地の『奈良のタウン情報ぱ〜ぷる』で「ゆーりの奈良めぐり」という連載を開始するなど個人活動も好調だ。
劇場公演では太田は「今朝のサッカー女子W杯のようにあきらめずに頑張っていれば、どんな形でもチャンスは、転がってくると信じて、私も“てっぺん"目指して、このチャンスを逃さないように、今まで以上に、今度はシングルのセンターに立てるように、頑張っていきます!」と熱く宣言。
それに対し、1期生メンバーの先輩・吉田朱里は「フレッシュなメンバーが、こうやって抜擢されて、強い意志を持つっていうのは、すごい私たちも嬉しい」、上西恵も「安心も出来る!」と笑顔を見せる。
シングル選抜経験を持つ久代梨奈は「今、聴いていただいたように、すごい切なくて、悲しい曲調とか歌詞なので、こんな表情も出来るんだぞってところをみなさんにも注目してもらいたいです。悲しくならない程度にたくさん聴いてください」と見せ所をアピールすると、吉田は「この前、公演を見ていても、(久代は)すごい大人っぽかった」と絶賛した。
難波鉄砲隊其之七に選ばれている明石は「今回は鉄砲隊に続き、カップリング曲にも選んでいただいて、シングルの選抜にも入りたいという目標につなげていけれるように頑張ります」と希望に目を輝かせた。
シングルのタイトル曲『ドリアン少年』のセンターとなった須藤凜々花を筆頭に、次世代メンバーの台頭著しいNMB48が「てっぺん」を取る日も近いかも知れない。