ニュース
2014/10/23 22:51
チケット即完の人気シリーズ、舞台『弱虫ペダル』最新作が大阪で開幕!
自転車ロードレースマンガを原作とした、舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇〜野獣覚醒〜の公演が、23日(木)より大阪・シアターBRAVA!にて開幕。初日公演に先駆けて公開ゲネプロが行われた。
同作品の原作は、2008年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)で連載中の、自転車ロードレースを題材にした人気マンガ『弱虫ペダル』(渡辺航)。孤独なアニメオタク少年の小野田坂道が、総北高校自転車競技部の仲間と共にインターハイ全国優勝を目指す姿を描いた青春スポーツ物語だ。2012年2月に第1弾となる舞台『弱虫ペダル』が上演され、2013年に第2弾と第3弾、そして今年3月には第4弾となる舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The Second Orderが上演された人気舞台シリーズ。
舞台版の第5作目となる本作は、原作者自ら描き下ろすスピオンオフ漫画『SPARE BIKE』から、主人公のライバル校・箱根学園の荒北靖友のストーリーを軸に、ライバルたちをクローズアップした物語を舞台化。西田シャトナーによる、ほかに類を見ないハンドルだけでロードレースを表現するおなじみの演出はもとより、チームスポーツとしてだけでなく、人生において誰もが経験する挫折やコンプレックス、孤独といった苦難を仲間と共に分かち合い、汗と涙を流しながら乗り越え成長していく若者の姿を、実力派俳優陣が熱演。
舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇〜野獣覚醒〜は、10月26日(日)まで大阪・シアターBRAVA!で上演され、10月30日(木)〜11月3日(月・祝)まで東京・六本木ブルーシアターで上演される。
また、本作は既に公演チケットが完売のため、11月3日(月・祝)の千秋楽公演が、全国&台湾の映画館でライブビューイング上映されることも決定。さらに、本公演のDVDが2015年1月21日に発売決定。
なお、現在発売中の『デ☆ビュー』11月号の特集『2.5次元にあなたの輝く場所がある』内には、本作の演出・脚本を務める西田シャトナー、そして箱根学園のキャストから新開隼人役の宮崎秋人&泉田塔一郎役の河原田巧也のインタビューを掲載中。
(※宮崎秋人の「崎」はつくりの上が「立」)
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダル製作委員会2013
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、ディー・バイ・エル・クリエイション