ニュース
2013/07/24 14:41
田崎あさひ、“原点”のステージで成長した姿見せる
今年1月にシングル『手紙/Rolling Days』でデビューした新人歌手・田崎あさひが、21日、都内ライブハウスで行われた『第3回FOREST AWARD NEW FACEオーディション』の本選にゲスト出演、2ndシングル曲『サクラ時計』を披露した。また28日には地元・長崎で初ライブを行う田崎、その喜びもwebデ☆ビューのインタビューで語った。
昨年、アップフロントワークスらが主催の『第2回FOREST AWARD NEW FACEオーディション』でグランプリに輝き、それをきっかけにデビューした田崎。この日は、1年半前、自身が参加したオーディションと同じステージで『サクラ時計』を披露。しっかりとした歌声や表現力で、場内の審査員や関係者に成長した姿を見せた。
田崎にとって、こういった形のステージは、昨年関連オーディションの『OCEAN MUSIC AWARD』にゲスト参加して以来のこと。今年に入ってから、さまざまなライブやイベントの場を経験したうえでのこの日のステージとなったが、歌い終え、「前回と比べ、これまで経験したことを出していけたかなと思います。身体全部を使って、周りを冷静に見渡しながら歌えたところは進歩できたかなと…」と振り返った。
この日のオーディションで、出場者たちのステージも見ていた田崎。
「オーディション会場でしか味わえない緊張感があって、そのピリピリ感がいい刺激になりました」という。この日のブログでは、オーディションにゲスト参加したことについて「懐かしいなあとしみじみおもいました。もう二度と感じる事の出来ない受験者としての緊張感。そう考えると自分が思っていた以上に悲しい気持ちもしますが、その分成長出来ているのかなあ」と思いを綴った。
田崎は、今月28日に行われる『ながさきみなとまつり』にゲスト参加。デビュー後、初めての地元・長崎での凱旋ライブということでとても楽しみにしている。「久しぶりに地元に帰ることができるし、友達に会えるのも嬉しい! でも、初めての地元でのライブ、そして初めての野外ライブということで、やはり緊張しますね」とドキドキの様子だ。
このほか、この夏は数多くのライブイベントへの参加が予定されている。「これからももっと場数を踏んでいけると思いますが、今よりもっと伸びていけるように、自分自身を厳しく追い込みつつも、楽しみながら頑張っていけたらと思います!」と意気込みを語った。
『ながさきみなとまつり』では田崎は28日17:00頃からの出演となる。翌日には、長崎・アミュプラザかもめ広場にてイベント開催。
また恒例のハロー!プロジェクトの夏公演『Hello!Project2013 SUMMER COOL HELLO!』にも出演する(大阪公演除く)。
●田崎あさひプロフィール
1995年11月20日生まれ、
長崎県出身。O型。身長158cm。
※文中、「田崎」の「崎」の字は、右側が「立」に「可」。