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2013/04/08 18:01

デビュー

注目新人・田崎あさひ、“初づくし”のインストアライブ

新曲『サクラ時計/雨夜の月』の発売を記念して、初のインストアライブイベントを行った田崎あさひ(17)。(C)De-View
新曲『サクラ時計/雨夜の月』の発売を記念して、初のインストアライブイベントを行った田崎あさひ(17)。(C)De-View

 音楽オーディション『第2回FOREST AWARD NEW FACEオーディション』でグランプリに輝いたことをきっかけにデビューした新人歌手・田崎あさひ(17)が、新曲『サクラ時計/雨夜の月』の発売を記念して、7日、東京・タワーレコード渋谷店で、自身初のインストアライブを行った。このライブでは新曲『雨夜の月』を東京では初披露、また初のカバー曲の披露と初づくしのステージとなった。

 今年1月に『手紙/Rolling Days』でインディーズデビュー。これまでハロー!プロジェクト関連のコンサートに出演したほか、現在開催中の、田中れいな率いるバンド「LoVendoЯ(ラベンダー)」のツアーのオープニングアクトに出演。その、みずみずしい歌声、そして清楚なたたずまいとダイナミックなパフォーマンスとのギャップで観客をわかせている。

 3日には新曲『サクラ時計/雨夜の月』を発売した田崎、今回自身初となるインストアライブイベントを開催した。「緊張しています」とステージに登場した田崎、まずは新曲『サクラ時計』から元気にスタート。

 MCでは、東京で初めて花見に行ったエピソードを披露。「七分咲きくらいの時に、靖國神社に夜桜を見に行きました」とのことだ。そしてファンに「どこかオススメのスポットはありますか?」と語りかけると「千鳥ヶ淵」など東京の名所が次々挙がるも、昨年夏に上京したばかりの田崎は「???」という表情。だが「来年ぜひ行ってみたいです!」と元気に答えた。

 続いて、地元長崎の大先輩・福山雅治の『桜坂』をカバー。彼女にとってカバー曲をステージで歌うのはこれが初めて。緊張の面持ちながら、弾き語りでしっとりと聴かせ、観客を魅了した。そして、椅子を外し、ピアノの立ち弾きで『雨夜の月』『Rolling Days』を立て続けに披露。「長崎にいた頃は立ってピアノを弾くことなんてありませんでした」と苦笑いするも、立ち弾きでの歌唱は田崎のトレードマークのようになりつつある。
『雨夜の月』は、先日大阪でのオープニングアクトで歌ったが、東京の会場ではこの日が初披露。迫力のあるパフォーマンスで大きな歓声を浴びた。

 その後は握手会。一人ひとりと丁寧に握手しながら、ファンとの交流を楽しんだ。

 なお、田崎は、11日(木)に川口、13日(日)に秋葉原、29日(月・祝)にも、新宿、それぞれタワーレコードにてインストアライブイベントを行う。


●田崎あさひプロフィール
1995年11月20日生まれ、
長崎県出身。O型。身長158cm。

※文中、「田崎」の「崎」の字は、右側が「立」に「可」。

関連写真

  • 新曲『サクラ時計/雨夜の月』の発売を記念して、初のインストアライブイベントを行った田崎あさひ(17)。(C)De-View

  • 人前で歌えることが嬉しくて仕方ないような、楽しそうな表情で歌うのが田崎の持ち味。(C)De-View

  • 『雨夜の月』『Rolling Days』は立ってピアノを弾き語り。清楚な外見とは裏腹の、ダイナミックなパフォーマンスが見ものだ。(C)De-View

  • この日は計4曲を披露した。(C)De-View

  • 初披露の『桜坂』の弾き語りはさすがにやや緊張の面持ち。(C)De-View

  • ファン一人ひとりと丁寧に握手。ファンと会話したりコミュニケーションをはかるのも楽しんでいる様子だ。(C)De-View

  

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