川口葵 | オーディション“合格者”インタビュー | 特集 | Deview-デビュー

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川口葵 | オーディション“合格者”インタビュー

2020/08/03

デビューっ子が『ボンビーガール』出演でフレイヴエンターテインメントに所属

川口葵

デビューっ子が『ボンビーガール』出演でフレイヴエンターテインメントに所属

川口葵

『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ)に、芸能界デビューの夢を持ち東京で物件探しをする“上京ガール”として登場した「あおいさん」こと川口葵さん。彼女がオーディションを受ける際に活用していたのが、オーディション情報サイト「デビュー」だ。番組内でサイトを紹介してくれているのを観た「デビュー」編集部は、感激のあまり葵さんに緊急インタビューをオファー! 所属事務所も決定し、新たな一歩を踏み出したデビューっ子の葵さんが、「デビュー」に堂々の凱旋を果たすこととなった。

「いつもファイナリスト止まりで悔しい想いも。でも応募しなかったら経験できなかったこともいっぱいあったし自分のためにはなった」

川口葵

――『幸せ!ボンビーガール』の放送を観ました! デビューとしては、番組であそこまで詳しく紹介してもらったのが、とても嬉しくて、すぐに取材を申し込ませていただきました!

「テレビの画面にめっちゃ履歴書の中身とか映ってて恥ずかしかった…(苦笑)。デビューさんの取材が決まったって聞いて…不思議な感じです。実際つい最近まで使っていたので。“え!? 情報を見てたやつか…”って」

――元々芸能界に興味を持ったのはいつ頃ですか?

「幼稚園の頃に、お母さんがキッズモデルに応募して、撮影の仕事をさせていただいたのが記憶にあって。卒園遠足を休んで撮影に行ったのをめっちゃ覚えてます。そのあとしばらくはそういうことは考えなかったんですが、高校生になって、将来何したいかって考えたときに、そういえばって幼稚園の時のことを思い出して。そこから自分がやりたいことを考え始めて、女優の仕事をしたいって思うようになったんです」

川口葵

――これまでにも大きなオーディションで、ファイナリストに残ったりはしているんですよね。

「いつもファイナリスト止まりで…。悔しい想いもあるんですけど、でもオーディションに応募しなかったら経験できなかったことがいっぱいあると思うので、自分のためにはなったなって思っています」

――そのころは兵庫県明石市におじいさんと住んでいて。結果を出すために上京することを決めたんですね。

「やっぱり、オーディションとか事務所の多さが違うので、どうせなら東京で挑戦したいってずっと考えていました。その間、地元で契約社員として働いて、上京資金を貯めながらオーディションを受けていました」

――番組では「マイペースな性格」と紹介されていましたが、オーディションのために上京を決めたり、こうと決めたら突き進むほうなんですか?

「上京するって決めたら、もう変えないみたいな感じでした。芸能関係を目指すことも、誰に止められたとしてもやっていたと思います。でも家族は賛成してくれていて、応援してくれています」

川口葵

――そんななかで、デビューに会員登録をして活用してくれていたんですね。

「元々雑誌を知っていたんですが、雑誌があるならネットもありそうやなって思って見つけました。携帯からのほうが気軽に応募できるなって思って登録しました。『秋ドラマ特別オーディション』とか、そういうタイトルでたくさんの事務所の募集が開催されているのを見て応募していました」

――番組で「100件は応募した」って言っていましたが。

「実際は、片っ端から応募したわけじゃなくて、ちゃんと自分がやりたい女優の仕事に近い事務所に送ってました。なんでもかんでも応募していたわけじゃないんです(笑)」

川口葵

――今回所属になったフレイヴエンターテインメントさんも募集を行っているんですが、事務所の先輩になる秋元才加さんもデビューの熱心な読者だったんですよ。

「秋元才加さんがデビュー読者の先輩として登場しているインタビューも読みました。そのほかにも、オーディション合格者のインタビューが刺激になりました。あと、審査の担当者がどういうところを見て合格させるのか、事務所によって違ったりするので、参考にしていました」

――並行して『幸せ!ボンビーガール』にも応募を。

「よく『上京ガール』のコーナーを見ていて、物件を探すの楽しそうだなって思っていました。選ばれるとは思っていなかったので、テレビに出られるならと気軽な気持ちで応募しました」

川口葵

――番組が放送された後はいかがでしたか?

「SNSにも影響するとは思わなかったので、びっくりしました。でも事務所も決まって、お母さんを安心させることができたのは良かったかなって思います」

――ニュースに取り上げられたりして、反響も大きかったと思います。

「嬉しい反面、今はテレビの影響が大きいので、“テレビで見た人や”みたいな感じでフォローしてくれている人も多いと思います。放送が終わったら、ほとぼりが冷めるというか…そういうときが一番怖いなって思うので。勘違いせず、自分のペースで、いい報告ができるように頑張りたいなって思っています」

川口葵

――そこは舞い上がってはいないんですね。

「親にも言われたんです。“今はテレビの力でフォロワーが増えたりしてるけど、それがどういう意味か分かってる? ちゃんと分かっときよ!”って重々言われているので(苦笑)。自分への戒めにしています」

――すでにいくつかお仕事を始められたようですが。

「急にいろんなことが動き出して、あんまり現実味がない感じですが、嬉しいです。 普通じゃなかなか経験できないことができているので。いただいたお仕事をきちんと務めていきたいです」

――番組では次回に続きましたが、水着撮影にも挑戦したみたいで。

「普段水着自体を着ないんで、いきなり撮影っていうのが…。嫌っていうのは全然思わなかったんですけど、複雑というか…。楽しかったんですけど、自分で観るのも恥ずかしいというか…。でも絶対に自分のプラスにはなると思っています」

川口葵

――番組中「マイペースは性格」と言われていたんですけど、周りからはどう思われていますか?

「喜怒哀楽が見えない…って言われます(笑)。めっちゃ楽しくても、めっちゃテンション低くみられるというか。好きなアーティストさんのライブで、周りが叫んでいても、私は普通のテンションで…。でも心の中ではめっちゃ喜んでるんですよ。友達は、もうわかってくれてるんですけど、やっぱりテレビで観た方からは“テンション低くない?”みたいな感じにめっちゃ言われて。態度に表すのが苦手なんですよね…。そこは直したいです」

――好きなものや趣味ってありますか?

「趣味を聞かれるとめっちゃ答えに困るんですけど…ドラマを観るのが好きです。昔からそのクールに放送されているドラマは全部見たりしてました。特に医療ものとか、警察ものとかが好きですね。難しそうですけど演じてみたいです。少女漫画的な恋愛ものは見るだけで…演じてるのは想像つかないです。制服は着たいですけど」

川口葵

――今後の夢や目標を教えてください。

「お母さんからは、神戸のビルにおっきい写真が貼られるようになってほしいって言われました。“頑張ります!”って言ってます(笑)。いつかそうなれたら」

――今回所属になったフレイヴエンターテインメントってどんな事務所ですか?

「今後自分がやりたい仕事の話を聞いてくださって、“こういうのはどう?”って相談をしくれるので、皆さんやさしいと思います」

川口葵

――そのフレイヴエンターテインメントがデビューの「夏の特別オーディション2020」で新人を募集しています。この記事を見て応募する人がいるかもしれないので、一言いただけますでしょうか?

「オーディションに応募することは、自分にとって絶対にプラスになると思います。自信もちょっとずつつくと思うので、ちょっとでも芸能活動をしてみたいと思ったら、応募してみるのがいいかなと思います。自己PRは、文章をきれいにまとめるのも大事ですけど、やっぱり自分が何を伝えたいかを素直に書いたら伝わると思います…。って、こういうの難しいですね(笑)」

PROFILE

川口葵(かわぐち・あおい)●1998年11月26日生まれ、兵庫県出身。『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)の「上京ガール」出演で話題をよび、フレイヴエンターテインメントへの所属が決定。公式Twitter【@aoi112631】公式Instagram【@kawaguchiaoi_1126】

Special Movie

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