なーちゃん（22歳・女性）

書類審査がなかなか受かりません。これといった特技とか続けたものがないからでしょうか？

特技の欄や自己PRの欄って永遠の課題だよね。でもね、私は“特技”っていう言葉がハードルを上げちゃってると思うの。“技”っていうとスポーツや身体能力、段や級、資格のことを連想するし、それに“特”が付くと、プロ級の腕前みたいに感じちゃう。いやいや、そんな人たくさんいないし、審査するほうだってその道のエキスパートが欲しいわけじゃないしね。特技や自己PRには、自分がどうしようもなく好きなことを書いたらいいと思う。私も履歴書には“漫画が大好き”なことを書いてたし。もちろん何年もやってきたことがあるなら、それが好きなんだと思う。そういうことを書いたり語ったりすると、その人のキャラクターや魅力も自然と伝わるんじゃないかと思うよ！

ほのか（女性）

私はいつもオーディション締め切り日に書類を提出します。というのもその期間内に1番いい写真を提出したいんです。ですがそれってやる気を感じられないでしょうか？

ベストな最新の写真をぎりぎりまで粘って撮るって、逆にやる気まんまんなんじゃないの！　でも、締め切り日ギリギリに送ると、郵送だったら何かの事情で締め切りを過ぎちゃったりするし、締切間際に気付いて送る人って結構多いから、締切日にドバッと届いて受け取る側の負担になっちゃったりすることもあるので気を付けてね！　デビューのデジタル応募ならそんな心配はないけどね（宣伝）。

あきこ（女性）

今オーデションに応募している女優志望の者なのですが、体型に自信がありません。やっぱり太っている人は痩せている人より合格しにくいのでしょうか？

『自信がない』って言うってことは、自分の現状にどこか後ろめたさがあるってことでしょ？　ならば変えていけるところから努力するというのも、自分に自信をつけて魅力をアップする一つの手かもしれないよ。でも女優志望って考えた時、体型も含めた全てが個性、ということもあるよね？　例えば富田望生さん。あのぽっちゃり体型を活かして、望生さんにしか演じられない個性的な役を作ってる。ただただ不摂生でだらしない体型だと、審査する側も合格は出せないけど、そこにポリシーがあるなら話は変わって来るんじゃないかな。

まかろん（女性）

大人数が所属している事務所とかだと埋もれる心配があるのですが大丈夫でしょうか？

心配する気持ちも分かるけど、会社が大きいから手が回らない、小さいからすごく手厚いという単純な事ではないような気がするな。事務所の人との信頼関係を築くこと、自分の“商品価値”を高めること、そのことのほうが重要かも。だから事務所のオーディションのときは、選んでもらうという姿勢だけじゃなくて、相手が一緒に仕事ができる人、信頼できる人なのかを見るつもりでいてもいいと思うよ。

きよと（23歳・男性）

志望動機と、自己PRを考えて完成させたのですが、履歴書に記入する際枠が小さくて入りきれません。枠内に収まるのが一番なのはわかるのですが、伝えたいことを短くしたらかえって伝わらない文章になるような気がして。この場合はどういう手段を取るのが最善なのか教えていただきたいです

履歴書は読んでもらうことが一番大事なので、読みやすく、簡潔に、伝えることがベストだよね！　伝えたいことを何もかも全部詰め込もうとして、言い回しを変えて細かく削ってもおかしくなるので、いっそ言いたいことを一つに絞ってバッサリと切るのがいいと思います！　そして自分が受け取ったつもりで読み直すのが大事だよ！

かなん（22歳・女性）

オーディションを受けようと思いながらも、自信がなく毎回応募をスルーしてしまいます。オーディションはどんな人でも受けれますか？

今活躍中の人も、昔はそんなふうに応募する勇気が出なかったという人も多いって聞くよ！　応募資格にさえ合っていればどんな人でも受けられます！　一歩踏み出したら何か変わるかも！　ファイト！！

今回はここまでっ！！

質問はまだまだメールで募集しているので、
件名：デビューちゃん一発回答まつり！
本文に「ニックネーム」「年齢」「性別」「質問内容」を書いてどしどし応募してね！