水沢有希 | オーディション“合格者”インタビュー

夏の特別オーディション2018／GMBプロダクション合格

水沢有希（みずさわ・ゆき）●1995年7月16日生まれ。特技：Jazz、hip-hop、モダンバレエ。
【芸歴】
・映画／2018年『ブス面レスラー・ハルコ』原田ミカ役、『怪獣なんてないさ』廣岡志保役、『あなたのひかる』(アジア国際青少年映画祭上映)美波役、2017年『弁当内戦争』(ISCA2017 最優秀賞)飯田みき役
・舞台／2019年『未来を知る女』作・演出：金井寛

――芸能界に興味を持ったきっかけ

「小さい頃見た映画に出演されていたアンジェリーナジョリーさんに憧れて、"こんな女性になりたい"という気持ちから、テレビっ子だったのでどんどん女優になりたいという気持ちに変わり、興味を持ちました」

――同オーディションに応募した理由

「活躍されてる方が本格的に役者をされてる方が多く、少数精鋭だったので、自分らしさを活かせると思いました」

――履歴書で心がけた点

「写真は、自分らしい明るさ、元気さが伝わるように表情や服の色味に気づかいました。履歴書の内容に関しては、本気で頑張りたいという熱意が伝わるように、余白無く書きました」

――面接審査で心がけたこと

「意欲的に自分から考えていることや質問など発言をして、"所属したい"という意思がたくさん伝わるよう心がけました」

――合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきたか

「日頃から体型維持は心がけて、自分がよく見える服装や表情、角度などをたくさん研究しました。また映画や本、レッスンなどで自分に刺激を与えていました」

――『Deview／デビュー』を読んでいたときの思い出

「『デビュー』さんは事務所のオーディションだけではなく、映画のキャスティングオーディションや、合同オーディションも兼ねたワークショップなどもあり、チャンスだけでなく技術も高められて刺激をたくさん受けていました」

――今後の夢、目標

「今の目標は様々な役を演じ分けられるカメレオン女優になることです。そして人の心を動かせる役者になりたいと思っています。また、アンジェリーナジョリーさんに憧れているので、日本のアクション映画に出演したいです」

――意気込み、決意表明

「事務所に所属することがゴールではなく、新たなスタートなので、所属できたからといって安心せず日々の努力を怠らないこと、そしてチャンスはどこにあるかわからないので、何事も挑戦していきたいと思っています」

――履歴書で気になった点（書類審査を通過したポイント）

「写真から感じられるタレントとしての素材感、経歴書から感じられた本気度」

――面接の際の印象

「厳しい内容をお話しても、それに対して自分なりのビジョンを感じられた方々を採用しました」

――採用に至ったポイント

「面接での真摯な受け答えや、それ以外でも面接に至る過程でのやりとりも重視しております」

――今後、どんなタレントとして成長していってほしいか、期待する点

「この仕事で食べていけるようになって欲しいのが、まず第一目標ではありますが、人気商売でやる以上、"スター"と呼べる存在に成長して欲しいのが本懐です」

――デビューユーザーへのアドバイス

「どこまで自分自身を信じられるのか、それを相手に伝えられるのかが肝だと思います。自信をもってプレゼンして下さい！」