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2024/01/15 08:01

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「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 千葉県出身の11歳・蓮見梨花さんがキッズ部門グランプリを受賞

「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」キッズ部門女性グランプリ・蓮見梨花さん(C)Deview
「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」キッズ部門女性グランプリ・蓮見梨花さん(C)Deview

 有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ベビー部門(0〜2歳6ヵ月の男女)、ユース部門(12〜23歳の男女)、キッズ部門(3〜11歳の男女)、そしてシニア部門(40歳以上の女性)の4部門で募集が行われ、応募総数は30,240名。全国(東京・大阪・名古屋・横浜・札幌・仙台・岡山・福岡)の全8会場で2023年5〜8月に審査を実施。そのなかから、キッズ部門の女性グランプリには、千葉県出身の11歳・蓮見梨花さん(はすみ・りんか)が選ばれた。

 グランプリに選ばれたことを聞いたとき「嬉しかったし、びっくりしました」と振り返る梨花さん。彼女が芸能の仕事について興味を持ったのは上白石萌音さんがきっかけ。「『恋はつづくよどこまでも』を観てまずお姉ちゃんがハマって、それから私も萌音ちゃんが好きになりました。舞台やドラマを観るうちに、素敵な人だな、こういう人になってみたいと思ったのがきっかけです」。

 今回、オーディションに応募したのはお母さん。「“舞台女優になってみたい”とか、歌手の方を見て“こんな風に歌ってみたいな”っていうのは、ずっとお家で言ってたんです。でも本人は多分、そうなる術がわからないと思うので、私がテアトルアカデミーさんのオーディションの広告を見つけて、本人の意思を聞かずに応募してしまったんです」と明かす。

 オーディションで初めての演技を経験したことは、梨花さんにとっても楽しい時間だったようだ。「台本をもらってセリフを読むのは、すっごく緊張したんですけど、ちょっと楽しかったです。学校の発表会とは全然緊張感が違ったんですけど、やってみたらやっぱり楽しい。これなら続けられそうだなって感じました」。

 10月からはすでにテアトルアカデミーでダンスと演技のレッスンを受けているそう。歌のレッスンは経験済みだが、演技のレッスンは新鮮で、興味津々の様子。「“笑ってこの台本を読んでみよう”とか“今度は怒って”とか、一回一回違うやり方をするんですが、感情の入れ方が違うし、いろいろ気持ちがわいてきて、考え方も広がりました。自分のいろんな気持ちを思い出して、その気持ちを乗せてセリフ言ったりするのも楽しいし、普段から“今どんな気持ちかな”って考えるようになりました」と嬉しそうに話してくれた。

 将来は「舞台女優」や「歌手」にもなってみたいと夢は広がる。歌も大好きで、憧れの歌手はUruさんなのだそう。すでに歌のレッスンを受けていて、ホールでの発表会ではステージで大勢の前で歌うことも経験。「芝居と歌のトレーニングを続けていったら、将来上白石萌音さんと舞台で共演できるかもしれませんね」と言うと、「めっちゃ夢なんです」と目を輝かせた。

 そんな梨花さんを見守るお母さんは「本人のやりたいことがあれば、尊重して陰で応援してあげられたらいいなって思っています。好奇心がすごく旺盛で、あれやりたい、これやりたいっていうのがハッキリしているので、やりたいって言ったことは、なるべくやらせてあげたい。そのうちの一つが今こうして形になって、今進みつつあるというのは嬉しいですね」と語った。

 キッズ部門の女性グランプリ・蓮見梨花さんは『ちゃお』、『なかよし』、『Cuugal』をはじめとする人気雑誌やweb等に、自社広告メインモデルとして登場する予定。

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  • 「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」キッズ部門女性グランプリ・蓮見梨花さん(C)Deview

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