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2023/08/05 18:25

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新木宏典、地元・兵庫県丹波市をフィーチャーしたフォト&ガイドブック発売「全ページまわって観光を楽しんでほしい」

新木宏典フォトブック「“新”発見 丹波ガイド』発売記念会見に登壇した俳優の新木宏典(C)Deview
新木宏典フォトブック「“新”発見 丹波ガイド』発売記念会見に登壇した俳優の新木宏典(C)Deview

 俳優の新木宏典が、5日、都内にて、新木宏典フォトブック「“新”発見 丹波ガイド』発売記念イベントを開催。会見では、生まれ育った兵庫県丹波市への思いを明かした。

 同書は、40歳の誕生日を機に「荒木宏文」から「新木宏典」に改名し、新たなスタートを切った新木が、ふるさとの兵庫県丹波市をフィーチャーしたフォト&ガイドブック。新木の様々な表情を収めたフォトブックとしても堪能できる一方で、新木が訪れた観光地や飲食店の情報や、宿泊施設の案内などのトラベル情報など、観光ガイドとしても役立つ1冊となっている。

 完成品を手に取っての感想を聞かれた新木は、「フォトブックであることが大前提である中で、どこまでガイドブックとして成立するものが作れるのかというのが今回の課題でした」と明かし、「丹波市観光協会の方にもご協力いただいて、丹波市を観光する上で必要な情報もしっかり入っていて、この1冊があればまわりやすいように作れたなと、読んでいて思いますし、作る過程で、僕自身も丹波市のことを良く知ることができたので、撮影して良かったなと思います」とフォトブックの完成度に満足げの様子。

 また、「今までも地元でフォトブックを撮影して出された方はいると思いますが、田舎出身の僕からすると、なぜこんなところに人が集まっているのかと、非常に驚く瞬間があったりする。今回、ゆかりのある場所というよりは、丹波市で人が集まるところを喜んでくれるお店や場所、観光スポットを取り上げているので、遠慮なく行っていただいて、いっぱい観光を楽しんでほしい。全ページまわっていただけたらと思います」とアピール。

 お気に入りカットには、木々が生い茂る自然豊かな場所で撮影した見開きページのカットをセレクト。そのカットを選んだ理由について、「今回はガイドブックなので見開きぺージの写真が非常に少ない。どうしても写真のサイズが小さくなってしまうので、見開きから選ぼうかなと」と述べ、「あとは僕が思っている丹波市のイメージでいうと、田んぼと川と山しかない。自然が近いのが魅力だと思うし、表紙で着ている服とは違うパターンの服を選ぼうと思って、このページを選びました」と様々な視点からお気に入りカットを選んだことを説明した。

 今回の撮影を経て、改めて感じた丹波市の魅力に関しては、「若い子たちが頑張っているっていうのを新しく感じた部分です」と語り、「これは決してネガティブな言葉ではなく、いろいろとまわって知った上で、あえていう言葉として『何もない』。これが丹波市の魅力だと思います」とコメント。

 そして、「東京で生活をしていると、環境がすべて整っていることはすごく便利だし、魅力的だなと感じるのですが、丹波市はそれほど整っているわけではない。だからこそ、自然と触れたり、1人でいる時間があったりする。人が多くないからこそ、自分と自然と触れ合う時間があるんです」と話し、「どこにいてもご近所付き合いのような距離感で人と接することができるし、昔ながらの付き合いがあったりするところが、僕が感じている丹波の温かみです」と、丹波市ならではの魅力を伝える。

 「ぜひ行ってほしい、オススメスポット」を聞かれると、「非常に難しいですね。今回は観光協会の方にも手伝っていただき、本当に来てほしい場所しか写ってないので…」とじっくり考えながらも、「白毫寺だとシーズン的には5月くらいに、藤の花が開花しているので、とても綺麗な景色が見れるんじゃないかと思いますし、水分れ公園だと、ガイドブックの撮影をした4月くらいには桜並木ができるので、とてもいいんじゃないかなと」と語り、「食べ物でいうと、黒豆や栗などの旬の食材は、秋口がオススメ。1年中、四季を楽しめるというのが自然の多い丹波市の魅力に繋がると思うので、どのシーズンに行っても楽しみ方が変わると思います」と丹波観光の楽しみ方について力説。

 また、この機会に丹波市観光大使を目指すのはどうか?と記者に問われた新木は、「このガイドブックを作るまでは、“来ても何もないよ”と謙遜してしまっていましたが、今回、観光協会の方に問合せないと出会えなかったお店や観光スポットもたくさんあったので、これを機に“丹波市ってこんなに素敵なんだよ”と伝えていきたい」とコメント。

 さらに「そういった観光大使や観光PR活動っていうものがなかなか生まれるような市民性ではない…っていうのが、丹波市民だからこそ感じている素直な感想」と自身の見解を述べつつ、「でも、ここから丹波市を盛り上げていきましょう!と、お声がけいただけるのあれば、全力で協力していきたいですし、『観光大使』という名前をいただけるのであれば、ぜひ新木宏典に渡していただきたいなと思います!」と声を弾ませながらアピールした。

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