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2023/05/15 12:19

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ドラマ『墜落JKと廃人教師』で俳優デビューのジュノンボーイ・宗像隼司、「ワクワク感と同時に身が引き締まった」

ドラマ『墜落JKと廃人教師』で俳優デビューを果たす宗像隼司(C)Deview
ドラマ『墜落JKと廃人教師』で俳優デビューを果たす宗像隼司(C)Deview

 数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』において、審査員特別賞を受賞した宗像隼司(むなかた・しゅんじ)21歳。オーディションサイト『Deview/デビュー』では、この春より大手芸能事務所「エイベックス・マネジメント」所属となり、MBSドラマ特区枠で放送中のドラマ『墜落JKと廃人教師』で俳優デビューを果たす彼に直撃インタビュー。芸能界に憧れたきっかけやオーディションで印象に残っているエピソード、ドラマ初出演への想い、今後の夢などを語ってもらった。

【ドラマ『墜落JKと廃人教師』で俳優デビュー/宗像隼司インタビュー】

――昨年の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で審査員特別賞を受賞。この春にエイベックス・マネジメントへの所属が決まり、ドラマデビューも決まった宗像さん。今のお気持ちは?

【宗像隼司】「とてもワクワクしています。未知の世界で右も左もわからない状態ですが、3月頃から事務所のいろんな先輩たちに会わせていただいたり、レッスンを受けたり、少しずつ動いていたので、毎日が新しい経験ばかりで本当に楽しいです。サッカーを始めたばかりの頃を思い出しました。これから先、楽しいことがいっぱいあるんだろうなっていうワクワク感が一番です」

――20歳頃から芸能界を目指し始めたそうですが、もともと興味や憧れはあったんですか?

【宗像隼司】「小さい頃からテレビが好きでテレビっ子ではあったのですが、映像の世界に自分が行くというようなイメージはなくて、むしろ自分には無理だろうなって思っていました。でも、20歳くらいの頃に東京に遊びに行く機会が増えて、そのときに芸能事務所からスカウトされたりすることがあって。“自分もそういう世界に足を踏み入れるチャンスがあるのかもしれない”、“チャレンジしたら良いところまでいけるんじゃないかな?”って思って、その乗りで『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に応募しました」

――スカウトされた経験が大きかった?

【宗像隼司】「そうですね。スカウトされた後、その事務所の面談に行って、カメラテストとかの審査を受けたのですが、結果は不合格だったんです。そこで初めて悔しいと思って、本気でチャレンジしてみようっていう気持ちが湧いてきました。負けず嫌いなので、そのことがきっかけで燃えちゃって、本気で始めたっていうのはあります」

■「自分の引き出しを増やすため、いろいろなことにチャレンジしました」

――そんな中で応募した『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。配信イベントや人気投票など、サバイバル形式で数ヵ月にわたって審査が行われますが、どんなことを心がけていましたか?

【宗像隼司】「配信イベントでは観てくださる方がどんどん増えていくので、自分の引き出しを増やそうと思って、いろいろなことにチャレンジしました。最終審査で披露したトイレットペーパーを使ってのリフティングもそうですが、ほかにもトランプを使ったマジックに挑戦して観ている人を楽しませたり、ギターを始めてみたり…。これから先、芸能活動に限らず、自分の引き出しを増やすことって、自分の人生においても大事だなと思ったし、自分の武器にもなると思ったので、そこを意識して頑張りました。今もそれを続けています」

――審査を通して、一番印象に残っていることは?

【宗像隼司】「BEST30のお披露目会イベントのとき、応援してくださっているファンの方に初めてお会いする機会があったんです。自分を応援してくださっている方と直接お会いするっていう経験も初めてだったのですが、自分が思っていた以上に『応援してます』って言ってくださる方が多くて、すごく嬉しかったのを覚えています。こんなふうに僕のことを応援してくれているんだなって実感することができましたし、自分は一人じゃないんだなって思って、観てくださったり、支えてくださったりする方々のためにも頑張っていかなきゃなって、より一層想いが強くなりました」

――最終審査の自由パフォーマンス審査では、サッカーボールのリフティングから、トイレットペーパー、バドミントンのシャトルと、徐々に難易度を上げたリフティングに加え、福山雅治さんの『家族になろうよ』の歌を披露されていましたが、最終審査のステージは楽しめましたか?

【宗像隼司】「もちろん緊張が無かったといえばウソになりますが、楽しみのほうが大きかったです。あれだけたくさんのお客様や芸能事務所の方々に自分を見てもらえる機会ってなかなかないことだし、とにかく楽しもう!って思っていました。きっと楽しいって思っていたら、それが表情にも出るだろうなと思っていたし、緊張していたら固くなっちゃうだろうなと思っていたので。周りのファイナリストの子たちがみんなすごく緊張していたので、自分もここで緊張していたらダメだなと思って、1人1人に『楽しもうな、頑張ろうな!』って声をかけて、自分自身にもスイッチを入れました」

――ファイナリストの中で自分が最年長だから…というような意識はあった?

【宗像隼司】「ありました。本当にみんな緊張でガチガチだったんですよ。だからここで自分が引っ張っていかなきゃなって思って、みんなのテンションを上げることをしながら、自分にも言い聞かせてテンションを上げていました。ファイナリスト15人は年齢差もけっこうあったりするんですが、年下の子たちが“お兄ちゃん!”みたいな感じで頼ってきてくれるので、みんなの中では本当にお兄ちゃん役みたいな感じでしたね。今でも同期のみんなとは連絡を取り合っていたりして、仲良くやっています。みんなが頑張っている話とかを聞いて、自分も頑張らないとなって気合いが入りますし、これからもたくさん刺激をもらうんだろうなって思っています」

■「人生初のプロポーズの相手がIKKOさん。自分にとっても忘れられない瞬間になりました(笑)」

――告白審査では、「好き」という想いを伝える告白パフォーマンスが多い中、宗像さんは黒のスーツ姿で、「プロポーズ」という周りとは違った告白パフォーマンスで大人の色気を発揮していたのも印象的でした。

【宗像隼司】「人生で初めてプロポーズしたのですが、その相手がまさかのIKKOさんってことで、自分にとっても忘れられない瞬間になりました(笑)」

――プロポーズという告白パフォーマンスにしたというのは?

【宗像隼司】「ファイナリスト中でも最年長で大人だし、そこの変化はやっぱりつけたいなと思ってたので、社会人役でプロポーズしてみようと思ったんです。それを『JUNON』編集部の方に話したら、『いいんじゃない?』って言ってくださって、いろいろとプランを考えて、絶対面白くなるだろうなって思ってやりました。まあ本番は、ほぼアドリブみたいな感じでしたけど(笑)」

――IKKOさんのアドリブがすごかったですからね(笑)。

【宗像隼司】「みんなの告白パフォーマンスを見ていて、“ヤバイ、どうしよう”ってちょっと不安になりましたが、なんとか頑張って最後のプロポーズまで持っていけたので、良かったです」

――審査員特別賞で名前を呼ばれたときは、どんな想いでしたか?

【宗像隼司】「最年長っていう部分での不安がちょっとあって。みんな若くてキラキラしていて、これから未来がめちゃくちゃ明るいんだろうなっていうのも感じていたので。でも、自分もまだまだこれからできることはいっぱいあると思っていたし、一人だけ髪が長かったり、ちょっと大人な部分とか、他と違った部分みたいなところを評価していただけた、審査員特別賞だったのかなと思います。名前を呼ばれたときは、ぜんぜん実感湧かなかったんですが、終わった後にいろんな方から『おめでとう』って言ってもらったりしたことで、実感が湧いてきました」

――家族や友達など、近しい人の反応はいかがでした?

【宗像隼司】「家族も友達もみんなすごく驚いていました。僕がそこまで行けると思っていなかったんだと思います。『ニュースに映ってたよ!』ってみんなびっくりしていたので、これからもっと良い意味でみんなを驚かせていきたいなと。それが今、自分の中での楽しみでもあります」

――コンテスト終了後、様々な芸能事務所との面談があったかと思いますが、エイベックス・マネジメントに決めた一番の理由は?

【宗像隼司】「直感です。20社くらいの事務所の方々と面談させていただいて、いろいろな話をさせていただいた中で一番楽しかったんですよね。所属が決まってから、いろんな先輩と会ってご挨拶をさせていただいたり、レッスンを受けさせていただいたり、初ドラマが決まったり、本当にいろんな経験をさせていただいているので、期待に応えられるよう、頑張ります! 俳優として事務所の顔になれるよう、これから精一杯頑張りたいです」

■「ドラマデビューが決まり、ワクワク感と同時に身が引き締まりました」

――レッスンでは初めてお芝居にも挑戦されたかと思いますが、実際にやってみてどんなことを感じました?

【宗像隼司】「難しさも楽しさも両方あります。すごく難しいんですけど、“これをどうやってやればいいんだろう?”って考えること自体が今はすごく楽しいとも感じていて。今までにない新しい経験だし、どんな風に見せていこうかなと考えたり、自分の中で確立させていくことがすごく楽しい。もっともっとやってみたいって思いました」

――そして、現在放送中のMBSドラマ『墜落JKと廃人教師』でドラマデビューが決定。出演が決まった際の想いは?

【宗像隼司】「右も左もわからないので、不安も少しありましたが、やっぱり楽しみのほうが強かったです。これからやっとスタートしていくんだなっていうワクワク感と同時に身が引き締まりました」

――取材時現在では、宗像さんのシーンの撮影はこれからだとか。

【宗像隼司】「そうなんです。僕の撮影はこれからなのですが、先日ドラマの撮影現場を見学させていただきました。ドラマに携わっているスタッフさんの多さにびっくりしました。それぞれに役割があって、いろんな方々がドラマに関わっていて、1つの作品ができているんだなと実感しました。役者のみなさんも本当に役に入り込んでいて、すごく刺激を受けました。自分にできるかな?という不安もありながらも、ここにいる人たちと一緒に作品を作っていくことができると思うと、それが嬉しくて。なので、全力で頑張りたいと思います(取材時)」

――今回のドラマデビューを含め、これからたくさんの夢を叶えていくであろう宗像さん。ご自身が夢を叶えるために大切にしていることはなんですか?

【宗像隼司】「行動力です。興味本位でもなんでも、自分が良いなって思ったらすぐに行動するタイプだと思います。何か新しいチャレンジをするときって、たとえば年齢やお金などいろんな問題もあるとは思うんですが、好きなことのためなら頑張れると思うんです。実際に自分もこうやって好きなことに巡り会えて、いま頑張れているので、行動することって大事だなって改めて思います。“あのときやっていれば…”と後悔することが一番嫌なので、まずは一歩踏み出し行動してみるっていうことが大事なのかなと思います」

――では最後に、俳優としての今後の目標を教えてください。

【宗像隼司】「小さい頃からヒーローものに憧れていて、仮面ライダーシリーズなどをずっと見ていたので、いつか自分も関われたらいいなと思っています。ジュノンボーイの先輩方もたくさん出演されているので、オーディションも頑張りたいと思います」

【プロフィール】
宗像隼司(むなかた・しゅんじ)
2001年8月24日生まれ、福島県出身。21歳。エイベックス・マネジメント所属。
昨年の『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』にて審査員特別賞を受賞。MBSドラマ特区枠で放送中のドラマ『墜落JKと廃人教師』の第7話で、ドラマデビューを果たす。

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