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2023/02/13 12:19
ももクロ・百田夏菜子ら全キャスト解禁、主演・門脇麦×共演・作間龍斗「ながたんと青と-いちかの料理帖-」
3月24日より放送・配信スタートの門脇麦主演のWOWOW連続ドラマW-30「ながたんと青と-いちかの料理帖-」(毎週金曜 よる11:00〜全10話)。この度、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、小野武彦、菊池亜希子、加藤小夏、武田航平、まもる。(もも)、吉川太郎(AmBitious/関西ジャニーズJr.) 、小柴陸(AmBitious/関西ジャニーズJr.)をはじめとする、全キャストが発表。さらに、番組ポスタービジュアルと予告映像、Summer Eyeが手掛ける主題歌「白鯨」も解禁された。
本作は『逃げるは恥だが役に立つ』『東京タラレバ娘』『やんごとなき一族』など、数々の大ヒット恋愛ドラマの原作を世に送り出してきた月刊漫画雑誌「Kiss」で好評連載中の磯谷友紀の同名漫画が原作。
戦後間もない京都を舞台に、門脇麦演じる老舗料亭「桑乃木」の長女・桑乃木いち日(くわのき・いちか)と、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)演じる19歳の大学生・山口周(やまぐち・あまね)の年の差夫婦が、料亭再建に挑む中で織りなすもどかしい恋を描いた“グルメラブストーリー”だ。
全話の監督を映画『サマーフィルムにのって』の松本壮史、脚本をドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「大江戸もののけ物語」の川崎いづみ(「崎」は「たつさき」が正式表記)と、弓削勇が執筆。NHK「きょうの料理」などで知られる料理研究家・大原千鶴が監修する“見た目もおいしい”料理の数々も大きな見どころとなっている。なお、これまでにいち日と周を取り巻くメインキャストとして、中村蒼、戸田恵子、久間田琳加、白石隼也、飯田基祐、床嶋佳子、板尾創路の出演が発表されている。
ももいろクローバーZの百田夏菜子が演じるのは、門脇演じるいち日の妹・桑乃木ふた葉(くわのき・ふたば)。ホテルでシェフとして働くいち日に代わり、次期女将として料亭「桑乃木」で働く明朗快活な女性。周と見合いをするが…彼女の“とある決断”がいち日の運命を大きく変えることに。
続いて小野武彦が演じるのは「桑乃木」の常連客・藤原親氏(ふじわら・ちかうじ)。料理長・戸川(板尾創路)の料理を支持してきた藤原は、いち日の料理を認めず“新生桑乃木”に向けて奮闘するいち日と周の前に立ちはだかる。
菊池亜希子が演じるのは新聞記者・藤田楓(ふじた・かえで)役。好奇心旺盛で新しい物好きな楓。女性であるいち日が老舗料亭の1日料理長に就任した際に取材に訪れ、以降「桑乃木」を見守ることに。
加藤小夏が演じるのは、人気芸妓・市賀(いちか)役。いち日の作ったマドレーヌに感動したことを機に、自分と同じ名前のいち日に興味をもち、いち日が「桑乃木」の料理長に就任してからも応援していく役どころ。
武田航平が演じるのは、いち日のホテルでの同僚シェフ・川上(かわかみ)。多少のノリの軽さが玉に瑕だが、いち日のことを気に掛けて、何かあればフォローするよき先輩。戸川の下で働く料理人・辻村慎太郎(つじむら・しんたろう)を演じるのは、お笑いコンビ・もものまもる。実直で硬派な料理人だが、何か秘密があるようで…!?
そして周の大学の友人・谷口(たにぐち)を演じるのは、関西ジャニーズJr.のAmBitiousのメンバーで、本作がドラマ初出演となる吉川太郎。赤松(あかまつ)を演じるのは同じくAmBitious所属の小柴陸。「桑乃木」再建を先導する大人びた周が、唯一年相応の顔を見せられる友人役を、実際に作間と同じジャニーズJr.として活動する2人が等身大で演じる。
バラエティ豊かなキャスト陣が登場する予告映像では、Summer Eyeが手掛ける新曲であり主題歌、「白鯨」(3月8日配信リリース)も初解禁された。
さらにこの度解禁となった、いち日と周が母屋の調理場にたたずむポスタービジュアルは、本作の監督・松本壮史の映画『青葉家のテーブル』のビジュアルも手掛けたフォトグラファー・後藤武浩が撮影を担当。グラフィックデザイナー/アートディレクターの田部井美奈がデザインを手がけており、昭和が舞台の本作にぴったりな懐かしさと同時に、ポップさも感じることもできるデザインに仕上がっている。
【番組概要】
連続ドラマW-30「ながたんと青と-いちかの料理帖-」
放送・配信日時:2023年3月24日(金)午後11:00放送・配信スタート(全10話)
出演:門脇麦 作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
中村蒼 久間田琳加 白石隼也 / 百田夏菜子(ももいろクローバーZ) 加藤小夏 菊池亜希子/
小野武彦 飯田基祐 床嶋佳子 / 板尾創路 戸田恵子
原作:磯谷友紀『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(講談社「Kiss」連載)
▼ストーリー
舞台は1951年、戦後京都。老舗料亭「桑乃木」の娘・いち日(34・門脇麦)は、“ながたん(包丁)”を残して戦死した料理人の夫を思いながら、ホテルの厨房でシェフとして働く日々を送っていた。西洋料理の世界で自立して生きていくと決意していたいち日だったが、一方で実家の料亭「桑乃木」は戦後の客離れが止まらず、経営の危機にさらされていた。料亭への援助を受けるため、大阪のホテル経営者・山口家との縁談が持ち上がるが、そのお相手はまさかの19歳の大学生・周(作間龍斗)。周は、つんと辛い“青と(青とうがらし)”のような歯に衣着せぬ発言をする人で、いち日とも一触即発の状態となるが…桑乃木のため政略結婚を決意するいち日。かくしてデコボコな夫婦生活と、料亭再建の幕が上がるーー!