次世代映画人育成プロジェクト「HITOKADO」 映画『桜色の風が咲く』松本准平監督演技ワークショップ | 概要 | Deview-デビュー

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2023.02.09

次世代映画人育成プロジェクト「HITOKADO」 映画『桜色の風が咲く』松本准平監督演技ワークショップ

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『桜色の風が咲く』や『パーフェクト・レボリューション』などの映画監督や、連続ドラマ「ふたりモノローグ」のプロデューサーも務めるなど多岐にわたって活躍する松本准平監督による演技ワークショップ。

東京大学で建築を学びながら、吉本総合芸能学院(NSC)に入学し、芸人にも挑戦したことがあるという異色の経歴の持ち主でもある松本監督。

今回は、身体を通じて自分や相手に対して心と心を開き合う(=ラポールする)という、演技の要となる要素を中心に、アクティングトレーナーの上山学氏も参加し、受講者とともに様々なワークを行っていく。

■松本准平監督 演技ワークショップ概要

【会場】
御茶ラボ
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館7F)
※土日祝日はビル閉館日の為、スタッフより誘導。

【スケジュール】
クラス(1)
第一回:2月22日(水)18:00〜21:00
第二回:2月26日(日)13:00〜16:00

クラス(2)
第一回:2月23日(木)18:00〜21:00
第二回:2月26日(日)17:00〜20:00

【カリキュラム】
役と、身体を通じて、ラポールする
相手と、身体を通じて、ラポールする

【松本准平コメント】
いくつかの作品を作り、劇中の人物と・その人間を演じる役者さん を目の当たりにしてきて、また様々な演技法について自分なりに学んでいく中で、『演技とはラポール(心と心を開き合うこと・橋をかけること)』なのではないかという想いが芽生えました。そしてそのためには<身心一如(身体と心はひとつである)>という考え方こそ、その土台たるものなのではないかと模索を始めています。
このワークショップでは、その『ラポール』という視点から、あまりやったことのないであろう訓練や方法を通して、演じるということ・自らの身体や無意識 と改めて向き合い、新たな気づきが得られるようなものにできれば幸いに思います。皆さんお一人お一人と出会えますことを楽しみにしております。

【松本准平(マツモト・ジュンペイ)プロフィール】
1984年12月4日、長崎県生まれ。
東京大学工学部建築学科卒業、同大学院建築学専攻修了。吉本総合芸能学院(NSC)東京校12期生。カトリックの家庭に生まれ、幼少期からキリスト教の影響を強く受ける。NPO法人を設立し映像製作を開始して以降、根源的かつ普遍的なテーマで作品を発表。
2012年、劇場デビュー作となる『まだ、人間』を発表。2014年、商業映画デビュー作として、作家・中村文則の原作を映像化した『最後の命』(主演:柳楽優弥)を発表。NYチェルシー映画祭でグランプリ・ノミネーションと最優秀脚本賞をW受賞。2017年、身体障害とパーソナリティ障害の男女の恋愛を、実話を基に描いた『パーフェクト・レボリューション』(主演:リリー・フランキー・清野菜名)が公開。第25回レインダンス国際映画祭正式出品。2022年、盲ろうの大学教授・福島智とその母・令子の半生を描いた『桜色の風が咲く』(主演:小雪)が公開。
2019年には、初の小説『惑星たち』を上梓。21年には、舞台『エデン』を初めて作・演出。
また、第40回香港国際映画祭(2016)、第76回ヴェネチア国際映画祭(2019)で審査員。
ほかに、連続ドラマ「ふたりモノローグ」(2017)、TVアニメ「シャドウバース」(2020)「シャドウバースF」(2022)ではプロデューサーを務めるなど、活動の幅を広げる。

【上山学(ウエヤマ・マナブ)プロフィール】
アクティング・トレーナー/俳優
1983年、広島県生まれ。
ロサンゼルスにて舞台芸術・演技を学んだ後、ニューヨークに渡り俳優としてのキャリアをスタートさせる。
帰国後は舞台を中心に活動し、俳優活動の傍ら、自身のプロデュース・作・演出の演劇公演も主宰。その後「まだ、人間」(監督:松本准平)でスクリーンデビューを果たす。
現在は日本を拠点に、俳優、演技教育者として活動中。

■「HITOKADO」について

活弁(KATSUBEN)シネマ倶楽部とDOKUSO(DOKUSO)映画館が、一丸(HITO)となって開催する共同企画、「HITOKADO」。
「HITOKADO」は、ひとかどの映画人による、次世代の日本映画を牽引する作り手・観客の育成ワークショッププロジェクト。演技、製作、宣伝、配給&興行、海外展開、映画祭etc.映画を構成する様々な要素を映画のプロから学べる場所を創り、ひとかどの映画人(=HITOKADO)のバトンを次世代へとつなげていきます。
第一回:『VIDEOPHOBIA』の宮崎大祐監督による演技・映画制作ワークショップ開催。
第二回:『海辺の彼女たち』の藤本明緒監督、渡邉一孝氏による映画製作セミナー開催。

■「活弁シネマ倶楽部」 について
映画ファンと映画製作者による、映画ファンと映画製作者のための映画トーク番組。監督や俳優、プロデューサーが1つの作品をじっくり語り、「語り」によって映画の楽しみ方を増やしていく。

■「DOKUSO映画館」 について
観る人も、演じる人も、つくる人も。映画をおもしろくする、あなたを応援したい。インディーズ映画見放題の「DOKUSO映画館」をはじめ、企画・制作段階から上映まで、映画のぜんぶを応援する、映画応援コミュニティ。

年齢不問
性別不問
締切2023.02.15 23:59
費用 15000円(税込)
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