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2022/09/06 13:00

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火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』クランクアップ 主演・永野芽郁「佐奈という人生を生き、これまで以上に大人にさせてもらえた」

火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』クランクアップの模様(C)TBS
火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』クランクアップの模様(C)TBS

 火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS)が、6日よる10時放送の第10話で最終回を迎える。第9話放送の翌日には主要キャストがクランクアップを迎え、『ユニコーンに乗って』は全ての撮影を終えた。

 火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』は、永野芽郁がTBSドラマ初主演を務め、大北はるかが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー。永野演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥(西島秀俊)が部下として転職してきて…。仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。

 最後の撮影となったのは、本ドラマを象徴する佐奈と小鳥の “ハイタッチ”のシーン。終始笑顔溢れる和やかなムードで撮影を終え、主演の佐奈を演じた永野芽郁と、小鳥を演じた西島秀俊は、スタッフからのクランクアップを告げる掛け声に、両手を広げ大きな笑顔で応えた。

 その後スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝える永野の目には大粒の涙が。「佐奈という人生を生きながら、いろんなことを自分自身ももらいながら経験できて、この4ヵ月間はこれまで以上に大人にさせてもらえたと思います。スタッフの皆様のタフさに驚かされて、改めてひとつの作品を作ることはすごいことだなと身をもって感じることができました!」とコメントした。続いて西島は「若い現場で、風通しが本当によかったです。素敵な現場で素敵な役でした! 普段褒めてくれない事務所スタッフも褒めてくれました(笑)」と笑顔でコメントした。

 さらに一足先にクランクアップを迎えていた、功を演じる杉野遥亮は「皆さんと一緒に世の中にひとつの作品を送り出せたことで、改めて僕自身も学びなおす期間になったと思います。またどこかでご一緒できたら、何かを作り出す仲間になっていただけたらうれしいです!」と撮影期間を振り返った。

 また、物語の舞台となる「ドリームポニー」のメンバーである海斗・栗木・メグを演じた坂東龍汰・前原滉・青山テルマの3人が同時にクランクアップ。天才エンジニアの森本海斗を演じた坂東龍汰は「現場がすごく明るくて、すごく楽しい日々でした。連続ドラマで僕自身こんな大きな役を演じたのは初めてでしたが、森本海斗というキャラクターを皆さんに支えていただきながら作っていけたことが幸せでした」とコメント。創業メンバーの栗木次郎を演じた前原滉は「本当に企業を立ちあげて、みんなで関係性を作り上げていっているような気分になりました。この仕事の大変さと楽しさをこの4ヵあ月で体験できたと思います!」と涙を堪えながらコメント。その様子を横で見ていた夏井恵実役の青山テルマは「最初オファーが来た時はどんな無茶ぶりかと思ったのですが、本当に楽しくて…」と冒頭からたくさんの涙を流し、その姿にスタッフ・キャストの胸も熱くなっていると、「今日で“女優引退します!”と言おうと決めてました。でも、楽しすぎて、またみんなとどこかで会えたらと思うので、休業します!」とまさかの“女優休業宣言”で一同大爆笑。涙あり、笑顔溢れる、温かなクランクアップとなった。

 そのほか、ドリポニメンバーの前にクランクアップを迎えた倉田凛花役の石川恋は「私自身もこの『ユニコーンに乗って』という作品に背中を押された日々でした」と話し、「ドリームポニー」に投資するVCの担当者・白金貴史を演じた山口貴也は「温かいキャストとスタッフの皆さんに恵まれて、僕もユニコーンに乗ってる気分でした。皆さんなら最後まで駆け抜けられると思いますけど!(笑)」と役柄の “ケド男”ならではのコメントで現場を盛り上げ、佐奈の妹・依里を演じた武山瑠香は「演技のままならない私を永野さんはじめスタッフの皆さんが優しく教えてくださり、楽しかったです!」と感謝の気持ちをコメントした。

 そして、佐奈の憧れの存在である羽田早智を演じた広末涼子は「みんなのキラキラした、仕事に恋に頑張る姿が世の中の人の背中を押してくれるお話に参加できてうれしかったです。今回、早智のファッションも話題になったようで、他の現場でもたくさん声をかけていただけたり、とても楽しませていただきました!」と笑顔で撮影の日々を締めくくった。

 今夜放送の最終話では、功が去り、M&A後の「ドリームポニー」はどうなっていくのか。会社が新たなステージに進むことで、佐奈、小鳥にも変化が…。すれ違い続ける佐奈と功の関係の行方はどうなるのか。物語がついに結末に向けて動き出す。

■『ユニコーンに乗って』最終話あらすじ
サイバーモバイルとM&Aという形で手を組み、新たなスタートを切ったドリームポニー。念願の世界進出へ向けて動き出し、佐奈(永野芽郁)は充実した日々を送っていた。
しかし、ふとした時に思い出すのは会社を去った功(杉野遥亮)のこと──
“ビジネスパートナー”ですらなくなってしまった今、佐奈は功に連絡を取ることもできずにいた。心に空いた穴を誤魔化すかのように、ひたすら仕事に打ち込む佐奈だったが、無理がたたり体調を崩してしまう…。そんな佐奈にそっと寄り添う小鳥(西島秀俊)。佐奈の異変をずっと気にかけていた小鳥は、佐奈にある助言をする。
一方、新たな職場で夢を追い始めた功もまた、日常の中でふいに佐奈を思い出していた。蓋をしたはずの気持ちがぶり返し、もやもやを募らせる。
ついに結末に向けて動き出す、佐奈と功、そして小鳥。戸惑いながらも、前に進んできた彼らが最後に見出す希望とは…!?

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