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2022/09/01 19:47

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ミュージカル『スクールオブロック』3年の時を経て日本人キャストで上演決定、バンドメンバー(生徒)役のオーディションもエントリー開始

ミュージカル『スクールオブロック』が日本人キャストで上演決定
ミュージカル『スクールオブロック』が日本人キャストで上演決定

 2020年に日本人キャストでの日本初演が予定されていたが、新型コロナウィルス感染拡大により全公演中止を余儀なくされたミュージカル『スクールオブロック』が、3年の時を経て日本人キャストで上演されることが決定。上演決定の発表とともに、メインキャストとなるバンドメンバー(生徒)役のオーディションの詳細も発表された。

 2003年、ジャック・ブラックが主演し、後にロック映画の金字塔と銘打たれることとなる映画「スクール・オブ・ロック」が全米で公開されるや否や、老若男女誰でも笑って泣いて楽しめるロック音楽コメディ映画として全米TOP1大ヒットとなり、翌年には日本でも公開され、ヒットを記録。劇中で披露される、数千人の中から選ばれた子ども達の生演奏も話題となった。

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 そして2015年、ブロードウェイにてミュージカル化。そのプロデュースと楽曲を手がけたのは、『オペラ座の怪人』『キャッツ』など世界的大ヒット作品を次々と世に送り出してきている、言わずと知れた作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバー氏だ。作詞には、ディズニーミュージカル『リトル・マーメイド』やディズニー・アニメーション映画「塔の上のラプンツェル」のグレン・スレイター氏、脚本は英ドラマ「ダウントン・アビー」やミュージカル「メリー・ポピンズ」のジュリアン・フェロウズ氏という最高のクリエイターが集結し、ミュージカル『スクールオブロック』が誕生。

 ブロードウェイでの開幕から間も無く、2016年にはイギリス・ウエストエンドでも開幕し、世界の演劇界を牽引する2大都市で大ヒットを記録している。本作は、ミュージカルのみならず、2016年にはアメリカにてドラマ化された。2016年・2017年と2年連続でエミー賞にノミネート、日本でもNHK Eテレにて放送され、今なお世代を越えて大人気作品だ。

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 そんな大ヒット作品のミュージカル版が2020年、日本人キャストでの日本初演が予定されていたが、新型コロナウィルス感染拡大により、全公演中止を余儀なくされた。この度、3年の時を経て、遂に日本人キャストで上演されることが決定。東京公演は2023年8月〜9月に池袋・東京建物 Brillia HALLにて上演され、その後大阪公演ほかツアー公演が予定されている。

 本作の最大の魅力は、幕が上がり下りるまで続く"ライブ感"。開演前には「劇中の演奏は、子ども達が本当に演奏しています」とアナウンスされ、圧巻のパフォーマンスが披露される。メインキャストとなるバンドメンバー(生徒)役はプロ・アマ問わずの大規模オーディションで決定。応募資格は、8〜13歳までの身長152cm以下の男女で、オーディションの審査・ワークショップ・レッスン・稽古・本番公演に参加できる人。応募締切は10月23日(日)23:59まで。

【募集要項)
≪応募資格≫
・性別:男性&女性(プロ・アマ問わず)
・年齢:8〜13歳
・身長:152cm以下
・下記スケジュールに行われる審査・ワークショップ・レッスン・稽古・本番公演に参加できる人
≪オーディションスケジュール
■書類・映像審査:2022年10月23日23:59応募締め切り
■実技一次審査:2022年11月24日、27日に東京都内にて実施予定
※実技一次審査を通過した場合、実技二次審査・最終審査を予定している。

≪稽古・本番スケジュール≫
事前レッスン:2023年1月〜(予定)都内某所ほか
トレーニング:2023年6月頭〜(予定) 都内某所ほか
公演:2023年8月〜10月上旬(東京、ツアー公演を予定)

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