黒木瞳初演出、村井良大主演の舞台「甘くない話 〜ノン・ドサージュ〜」のメインビジュアルが完成 | ニュース | Deview-デビュー

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2021/08/27 12:37

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黒木瞳初演出、村井良大主演の舞台「甘くない話 〜ノン・ドサージュ〜」のメインビジュアルが完成

舞台「甘くない話 〜ノン・ドサージュ〜」メインビジュアル
舞台「甘くない話 〜ノン・ドサージュ〜」メインビジュアル

 黒木瞳が初演出を手がける、村井良大主演の舞台「甘くない話 〜ノン・ドサージュ〜」のメインビジュアルが完成。本作は2021年11月3日(水。祝)〜7日(日)まで東京・日経ホールで、11月13日(土)に大阪・松下IMPホールで上演される。

 これまでも、「嫌な女」(2016年)、「十二単衣を着た悪魔」(2020年)などの長編映画のメガホンをとり、「Hitomi Kuroki〜ハート・ハート」(2019年、品川プリンスホテルクラブex)などのショーの演出も手がけてきた黒木だが、本格的な舞台作品の演出は今回が初となる。

 物語は一人の女性の事故死から始まる。果たして彼女はほんとうに事故死なのか? もしくは誰かに殺されたのか? そんな出演者全員が容疑者ともいえる「今まで見たことのない、謎解きヒューマンエンターテインメント」が展開される。

 主演は、2007年にドラマ「風魔の小次郎」で主演デビュー後、多数の舞台に出演する他、映像でも活躍している村井良大。村井は、黒木が監督した映画「十二単衣を着た悪魔」にも出演している。

 共演には、2008年にミュージカル『テニスの王子様』でデビューし、現在、舞台・ドラマ・映画などマルチな才能をみせる高崎翔太、2008年にドラマ「東京ゴーストトリップ」で本格的俳優デビューし、やはり多彩に活動している馬場良馬、ツキプロメンバーとしてデビューし、最近ではNHKドラマ「いいね!光源氏くん し〜ずん2」でも存在感を示した西野太盛、映画「釣りバカ日誌19」や「ホームレス中学生」での瑞々しい演技が印象的な遊佐航、宝塚歌劇団出身で、2015年、2016年のミュージカル『エリザベート』でタイトルロールを務めた蘭乃はな、そして、テレビCMやバラエティ番組などにも多数出演している、歌舞伎俳優の市川九團次が名を連ねる。

 脚本は、西田征史(NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、映画・舞台『泥棒役者』など)と、吉ア崇二(映画「明日、キミのいない世界で」、ミュージカル『アンクル・トム』など)が共同で手がける。また、ミュージカル作品や、芝居の中のダンスを多数手がけるなど、長年、業界の第一線で活躍を続けている振付師、ラッキィ池田による振り付けも注目だ。

【公演概要】
舞台「甘くない話 〜ノン・ドサージュ〜」
東京公演:2021年11月3日(水)〜7日(日)日経ホール
大阪公演:2021年11月13日(土)松下IMPホール

企画・演出:黒木瞳
脚本:西田征史 吉ア崇二
振付:ラッキィ池田

出演:村井良大/高崎翔太 馬場良馬 西野太盛 遊佐航 蘭乃はな/市川九團次

■story
2021年、12月26日。
6人は、赤い封筒の招待状を受け取りキッチンスタジオに集まった。
1年前、このキッチンスタジオで、料理家である蘭子が、蕎麦粉を試食しアナフィラキシーショックで亡くなったのだ。
この日は蘭子の一周忌にあたる。
「この中に犯人がいる。犯人を見つけだすにあたり、君たちの秘密を入手した。秘密を暴露されたくなければ君たちで犯人を見つけだすのだ」
という、謎のMr.Xの声がキッチンスタジオに響き渡る。
全員が人に知られたくない秘密を抱えていた。
果たして、この集まった6人の中から犯人を見つけだすことができるのか?
人間味溢れる全員のキャラクターが、緊張感漂う謎解きを通して、笑いと涙を誘う。

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