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2021/01/25 12:01
<芸能プロダクション2021年イチ押し新人>ファインモーション所属:和気龍太郎、営業マンから一念発起して役者の道へ
2021年1月期ドラマが続々とスタート。様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。浦えりか(元風男塾)を筆頭に、アイドル・タレントから役者・モデル・アスリートまで個性に合わせ、幅広い活動をサポートしている「ファインモーション」の『イチ押し新人』和気龍太郎を、本人のインタビュー&担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。営業マンから一念発起して役者の道へ進んだ和気は、「味のある役者さんになれる様に目指しています」と意気込みを語った。
【ファインモーション所属:和気龍太郎】
――デビューのきっかけは?
【和気龍太郎】「『デビュー』に事務所の募集が掲載されていて、“すぐに現場に出られる”という点にひかれて、オーディションを受けました」
――芸能界に憧れたきっかけ
【和気龍太郎】「もともと社会人として営業マンをやっていたのですが、空いた時間に何かやろうと思い、以前から好きだった演劇のワークショップを受けました。今まで人前で何かを披露する事がなかったのですが、人前で自分の体を使って演じた結果笑いや拍手が起きる等のリアクションを受けて“演じることって楽しい!”と思い、もっと勉強してみたいという気持ちになり、働きながら通える養成所に入所しました。そして、芝居の勉強をする事がドンドン楽しくなっていき、やれる事はトコトンやってみようと思い営業マンを辞めて、この世界に入りました」
――このお仕事の魅力や楽しさ
【和気龍太郎】「この仕事の魅力は、一つの現場で色々な経験を体験できること。芝居をするにも毎回違う方々と絡んでいけるので、新鮮な気持ちで演じることができます。また、自分がやったことに対して演者さん以外にスタッフさんからもリアクションを貰い、自分が考えた以外の演技を挑戦する事ができるというの事はすごく楽しいです」
――大変だと思うこと
【和気龍太郎】「現場に行く前の前準備です。単純に役について考えるだけじゃなく、衣装についても色々と考えるようになりました。一つの現場でサラリーマンの役をするのにスーツのジャケット一つ、ネクタイ一つ、とりあえず色々用意して持っていく事になりました。正直現場にスーツケースで持っていても使わない事も多いです。けど、持って行った結果、必要になった時に出番が増えた時は、“やった”という勝った気持ちになります」
――今後の夢、目標
【和気龍太郎】「自分は、阿南健治さんの様なバイプレイヤーと呼ばれる先輩方の様に、舞台や映像作品で名前は知らないけど見たことある味のある役者さんになれる様に目指しています」
◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「事務所に所属して毎日のように現場に飛び出しています!『猪突猛進』。自分が一番この仕事で成功するパターンだと思っています。早速オーディションで大きなCM出演を射止めました。個性のある眼鏡キャラで、あっと言う間にプロフィールの芸歴欄も真っ黒に埋まってきました。どんどん大きな仕事を決めれるように、マネージメントサイドも遣り甲斐のある新人が入ってくれました」
【プロフィール】
和気龍太郎(わき・りゅうたろう)●1988年2月27日生まれ、茨城県出身。趣味:読書・散歩・落語。特技:タップダンス(1年)・日舞(1年)・声帯模写。主な出演作は、【ドラマ】『七人の秘書』(EX)、『恋する母たち』(TBS)、『相棒19』(EX)、『逃げるは恥だが役に立つ』新春スペシャル(TBS)、【映画】『都会のトム&ソーヤ』、【舞台】『夏の夜の夢 リマックス版』、・ 『Go back to yesterday』、『劇団扉座本64回公演 新浄瑠璃 百鬼丸〜手塚治虫『どろろ』より〜』、『リボンの騎士 県立鷲尾高校演劇部奮闘記 2019』など。