山田杏奈・大友花恋のダブル主演で贈る10月10日スタートの木ドラ25『新米姉妹のふたりごはん』（テレビ東京 毎週木曜深夜1時〜1時30分）。このドラマの共演者として田中芽衣、芋生悠が決定した。

　『新米姉妹のふたりごはん』は『月刊コミック電撃大王』（KADOKAWA発行）連載中の人気漫画のドラマ化作品。親の再婚を機に突然姉妹になった女子高生のサチ（姉／山田杏奈）とあやり（妹／大友花恋）が“料理”を通して心を通わせていく物語。生ハムの原木やラクレットチーズなど、「こんなの家で食べられるの！？」と驚く食材・料理が続々と登場し、こうした料理を通して絆を深めていく新米姉妹の姿が描かれるハートウォーミングなドラマだ。

　今回、本作の共演者が発表された。姉御肌で料理上手な、サチの幼馴染み・絵梨を演じるのは、多数の雑誌やドラマに出演し、モデル・女優として若者から支持を受けている田中芽衣。文系女子であやりのはじめての友達・なおを演じるのは、ジュノンガールズコンテストのファイナリストをきっかけにデビュー。多数の映画で存在感を示し、村上虹郎とW主演の映画『ソワレ』が来年公開を控えている芋生悠。

　絵梨役の田中芽衣は「ご飯をきっかけに姉妹の絆を深めていくサチとあやりの関係にちょっとだけジェラシーを感じながらも、優しいあやりの『ごはん』のパワーで変わっていくサチを近くで見て絵梨も温かい気持ちになりました。3 人で美味しいものを食べるシーンも本当に楽しく撮影しています。そしてたまに出てくる可愛いお菓子にも注目してみてください。毎週深夜ホッと温かい時間をお届けできますよう、頑張ります！」とコメント。

　なお役の芋生悠は「美味しいごはんが人と人を紡いでいくストーリーに、心が段々と解れていく感覚で原作を読ませていただきました。何より新米姉妹の温かさはかなり見どころになるんじゃないかと思います。私は、なおとしてその温かさに触れることが出来ることにワクワクしています。皆様もぜひ、寝る前に家族や友人と共にちょっぴり至福の時間を楽しんでいただけると幸いです」とコメントした。

　期待の若手女優たちが、ドラマにどんなスパイスを利かせるのか、放送が楽しみだ。
　
■『新米姉妹のふたりごはん』第1話

親の再婚により、突然姉妹となったサチ（山田杏奈）とあやり（大友花恋）。両親はすぐに仕事で海外に発ってしまい、ふたりで生活することに。無表情で何を考えているのかわからないあやりにサチは緊張してしまい、まだ連絡先を交換できずにいた。これからの同居生活に不安を感じていたとき、両親から生ハムの原木が届く。戸惑うサチを横目にあやりは突然生ハムを調理し始め…。深夜、新米姉妹の新鮮クッキングストーリーが始まる。