オールキャストオーディションで、2019年8月17日〜27日に紀伊國屋ホールで上演される、本広克行演出・平田オリザ脚本の舞台『転校生』。18〜25歳までの俳優を演技経験不問、事務所所属の有無不問で募集。応募総数2128名のなかから、女子校版21名と男子校新版21名の42名が選ばれた。今回オーディション情報サイト「デビュー／Deview」は42名全キャストにインタビュー。それぞれのデビューのきっかけから出演の経緯、オーディションや作品への想い、そして自身の青春時代や今後の目標についてまで話を聞いた。この記事では男子校バージョンのキャストのインタビューをお届けする。

――【Question】――
【Q1】デビューのきっかけを教えてください。
【Q2】今回のオーディションに応募した経緯。オーディションで記憶に残っていること、エピソードについて教えてください。
【Q3】稽古に入って感じたこと。稽古場の雰囲気は？
【Q4】演じる役どころについてと、自分的な見どころについて教えてください。
【Q5】学生時代の部活動などの経験は？　青春の思い出をどうぞ！
【Q6】将来の目標は？
【Q7】「Deview」は女優・俳優の志望者もたくさん読んでいます。読者に向けてのメッセージをお願いします。

■足立　英
（所属:フリー)

【Q1】
ザクッと話すと、ボランティアに2度行き、思うところあり、インフルエンサーにならねばと。それで。

【Q2】
PARCO×平田オリザ×本広克行 これは受けるしかないなと。好きの三乗。

【Q3】
稽古場への路は登下校のようだし、稽古は授業のようだし、打ち上げ花火のように一瞬の、儚い高校生活に思いっきり触れてるようです。登校したら、出席簿に各々チェックを入れるんです。皆おはよう！

【Q4】
上田淳二役です。見どころは渾身の『変身』続きは劇場で。

【Q5】
野球部でした。12年間打ち込みました。朝は6時半から練習。夜は21時まで。ご飯は1日9合。振り返るとキツいけど、当時は全然。夢中でした。僕の財産。

【Q6】
21世紀と言わず、22世紀まで羽ばたきます。

【Q7】
やっぱり舞台を観ることってそれほど多くないと思います。この機会に是非、劇場に足を運んで頂きたい。ネットでは見つからない体験が劇場にはあります。

■荒澤　守
（所属:太田プロダクション）

【Q1】
18歳の時に演劇やお芝居などの事は何も分からず、好奇心から舞台のオーディションに応募し、出演させてもらってから色々と興味を持つようになりました。

【Q2】
事務所からの連絡でオーディションを知り、本能的に受けたい！と思いました。とにかく楽しいオーディションでした！みんなでエチュードをした時に、初対面とは思えぬ仲間意識を感じました。会場内がとても心地の良い空間でした。

【Q3】
まさに高校。
稽古場に入る感覚が、学校に登校する時の感覚になって、稽古が始まる時は授業が始まる感覚。
稽古中も休憩中もある意味、境目がなくて、とても不思議な楽しい稽古場です。
全キャスト42人が42通りのモノがあって、一瞬一瞬が刺激です。

【Q4】
本広さんが稽古中に仰ってたことで、
「この作品は役がだんだん自分になってくる」
稽古を重ねていくうちにそう感じていきます。
僕の役どころとしては“学級の緩和剤”
和やかな雰囲気で頑張ってます！

【Q5】
ボールは友達、サッカー部でした！
365日サッカーボールを追いかけて、みんなで汗と涙を流した日々が青春です。

【Q6】
素敵な人間になることです。
まずは自分を磨き、人間をつくること。
観てもらう方々に活力を与えられて、自分自身は躍進していき、“活躍”すること。

【Q7】
何事もなるようになります。
自分を信じた道を楽しく、幸せを感じながら歩んでみてください。

■荒田至法
（所属: オーチャード）

【Q1】
小学校2年生の時、母に「踊りを見に行かない？」と言われたのがきっかけです。

【Q2】
「21世紀に羽ばたく俳優たちへ」「未来へ羽ばたく俳優になるためのはじめの一歩」という言葉が突き刺さり、自分はこの作品に出演しなければならないと強く思い応募しました。オーディションでは演技経験がない人から映画などで活躍している人達もいて、ミュージカルやダンスをメインに出演してきた僕はどうなるんだろうと不安になったのを覚えています。

【Q3】
1人で台本を読んでいる段階では見えてこなかった様々なものが、皆で読み合わせをしたらたくさん見えてきました。これは楽しくなる。たくさんの方に見て欲しい。そして見にきた方がどう思うんだろうとワクワクしました。稽古中はほんとにみんなストイックに突き詰めています。お互いがお互いを高め合って面白い時は笑い、つまらない時はつまらないと言う、本当に男子校みたいで学生時代を思い出します。若返りました（笑）。

【Q4】
瀬川コウキはムードメーカー。空気をガラッと変える力を持っていて、クラスメイトの信頼も厚いです。所々に散りばめられたコウキのすべらない話を是非お聞きください。作品の雰囲気を崩さず、場の雰囲気を作っていけるようがんばります。

【Q5】
ダンスの部活にたくさん入っていました（笑）。hip-hop部、jazz-funk部、k-pop部、J部、ミュージカルジャズ部くらいだったかな？（笑）。学園祭などの行事ではこれにユニットパフォーマンスやクラスパフォーマンス、演劇発表も加わったりするので稽古も大変で、当日なんてご飯も食べずに講堂と更衣室を駆け回ってました！青春ですね。

【Q6】
僕は愛される俳優になりたいです。もちろん応援してくれる皆様からもそうなのですが、現場で支えてくださるスタッフの方々や共演するキャストなどに愛される俳優になりたいです。「荒田至法にいてほしい。」そう思われるため、技術はもちろん人間的にも成長していきたいです。

【Q7】
何事も挑戦だと思います。挑戦がなければ成功もありません。たとえ失敗したとしても失敗から多くを学ぶことができます。挑戦がなければ成功の元も産まれません。怖がらずに前進あるのみです！僕もがんばります！

■飯阪　翔
（所属: CRG）

【Q1】
高校3年生の時に、文化祭の出し物で『ライオンキング』の演劇をやり、舞台上からの景色が忘れられず、俳優になろうと思いました。

【Q2】
何も結果を出せず、もやもやしていた時にこのオーディションを知り、この先の未来を変えたいと思い、応募しました。
オーディションは、見えない一本の綱を渡りながら、自己PRを話すという内容でした。それがみんな凄く面白くて、真剣に綱を渡る人、ウェイターで接客しながら渡る人、消防士のように綱を這って渡る人。本当に面白くて、後に残れば残るほど、「何かしなきゃ…うわ。それやられた。何にしよ…どうしよ…」と苦しんだのを覚えています。

【Q3】
高校ってこんな感じだったなぁ。と思うほど和気あいあいで楽しいです。
稽古休みがあると、凄く寂しくなり、直ぐに稽古場に行きたくなってしまいます。そして、稽古を重ねるにつれ、改めて平田オリザさんの戯曲が素晴らしい事に、気付きました。本読みでは凄く面白いのですが、いざ立ち稽古をやると、何かプラスアルファでやりたくなってしまう。そうすると、戯曲の面白い所が崩れてしまう場面もあり、本広監督に「やり過ぎボタン」を押されてしまいます。また、女子校版の稽古を見学させていただく事もあり、男子校版も負けてられないなと強く思います。

【Q4】
この役は、とても真面目で自分に自信があり、迷いがない人です。僕とは真逆です。いつも迷いながら生きています。迷わない人生を送りたいと常日頃思います。

【Q5】
高校は帰宅部でしたが、中学はバスケットボール部でした。
中学2年から入部したので、1人だけ下手くそで、0点大王と呼ばれていました…。
しかし、3年生の時はしっかりレギュラーになり、見返してやりました！
「諦めたらそこで試合終了だよ」まさにそうです！
なんでも辞めずにしがみ付いていけば、何とかなるんだなぁと思いました。

【Q6】
職業欄に、「俳優」と胸を張って書けるように羽ばたく事です。

【Q7】
僕はまだまだ未熟者で、人の事なんて言える資格は無いのですが、先輩によく言われるのは、何も考えずに、先ずは動く。何も考えずに、何かポン！っとやると意外と上手くいく事って多いと思います。ですので、何か気になる事があれば、無駄な事は考えず、先ずは挑戦しましょう！　僕もやってみるので、一緒に頑張りましょう！

■伊藤　凜
（所属: Glanz）

【Q1】
事務所にスカウトされて実際に演技のレッスンを受けてみたら、知らないことがたくさんあって演技をすることがとても面白かったからです！

【Q2】
本広監督の舞台があると知り、是非出てみたいと思ったからです。
オーディションはワークショップ形式で、参加者とコミュニケーションを取りながらだったのでリラックスして参加出来ました！エアーでタイトロープをしながら自己PRをしたのですが、みんな凄く個性が出ていてとても面白かったです！

【Q3】
舞台経験は初めてなのですが、共演者と相談して作り上げる作業が映像作品と比べて圧倒的に時間が多いのでより緻密に作り込めます。稽古場の雰囲気も素晴らしく、どうしたら少しでもこの作品の完成度をあげられるか日々全員で意見の交換を行っています。

【Q4】
役作りをする上でなんでこの子はこんなに強い口調が多いのだろう。もっと優しい言葉を使えば良いのにと思いました。でも幹司も思春期で自分の居場所を守るのに必死なんだなと気付いてからは愛着を持てました。結構気遣いをする場面もあるので根は優しい子だと信じてます（笑）。見どころは幹司が本当に心を許しているクラスメイトは誰なのかという部分だと思います。是非見つけてみてください。

【Q5】
高校生は1年生の時にサッカー部に入っていましたが、途中で退部してからは友達と同じバイトをしたり、一緒にツーリングをしたり、旅行をしたりしていました。あのままサッカー部を続けていたらどうなったんだろうと気になることもあります。ただ、もう一度学生に戻れるなら、その時期から芝居をやってみたいなと思います！

【Q6】
今回の舞台『転校生』を糧に第一線で活躍できる俳優になりたいと思っています。まだまだ経験不足ですが、その分だけ自分には伸び代があるんだ！という事を胸に、驕らず真摯に芝居と向き合い、日本屈指の名俳優になりたいです！

【Q7】
同じ俳優という職業を志す仲間として、いつか共演できたらとても嬉しいなと思います！僕も皆さんに負けない様に日々勉強しますので、いつかDeview見たよ！と現場で声をかけてくださると嬉しいです。

■岩井克之
（所属:アプレ）

【Q1】
映画が好きで、映画製作も行っている映画館にスタッフとして働き始め、製作の現場に触れたり、たくさんの映画人の方とお会いした事がきっかけです。

【Q2】
募集の時点で周りの若い俳優の多くがこの企画に興味を持っていて、自分自身も是非参加したいと思っていました。実際のオーディションは全員の緊張と覚悟と個性で大渋滞でした（笑）。

【Q3】
稽古場では本広さんの優しい目線と、たまの厳しい言葉が全員の意識を動かしていくのを度々感じます。雰囲気という点で言うと、自分自身は男子校に通った経験はないのですが、「実際の男子校も本当にこんな感じなのではないかな」というちょっと暑苦しくて楽しい雰囲気です（笑）。

【Q4】
自分と近いところでもあるのですが、全体を広く見ている役だと思います。かといってガチガチに皆を観察するのではなく、高校生なりの良い適当さを出していければと思います。

【Q5】
小中高とずっと野球をしていました。大会、遠征、全校応援、思い出は挙げだしたらキリがありません（笑）。泣いて笑って色々ありましたが、今の自分にとって最高の思い出ばかりです。

【Q6】
今まで関わった方々に感謝を伝えられるような仕事をする事。そして自分の仕事の先にいる方々の事をしっかり考え、その方々の心を動かすような仕事をする事です。

【Q7】
自分なんかが偉そうな事は言えませんが、自分の経験をからめて何かをお伝えするとしたら、動けるだけ動いてみる事はどんな状況でも大切だと思います。しっかりと自分を知って、色々なものを見て、一緒にお芝居の世界を盛り上げていきましょう！

■宇野　拓
（所属:コンセント）

【Q1】
演じるお仕事がしたいと東京に出てきて、俳優の川岡大次郎さんに出会い、映像のお仕事を勧められたのがきっかけです。

【Q2】
大次郎さんが本広監督作品に多く関わられていた事もあったのと、本広監督の映画が元々好きでよく見ていたので、応募しなきゃ！と書類を送りました。オーディションはとにかく楽しかったのを覚えています。でもそれ以上に周りの方々が面白すぎて凄すぎて、オーディション中ずっと「凄いなぁ…」って呟いていました。それもあって、ああこれは落ちたなあと感じていたので、合格の連絡を頂いた時には思わず自宅で3分くらい部屋を跳ね回りながらガッツポーズしてしまいました。今思うと下の階から苦情が来なくてよかったです…（笑）。

【Q3】
ほんとに学校みたいなんですよ、稽古場が。出席簿とかあったりするんです。朝来たら、まず出席簿に〇をつける。稽古合間の休憩中とか、ほんと学校の休み時間って感じで。稽古中は、歳が近いからこそ、お互いにああだこうだ言い合える。それも部活動みたいで。稽古が終わった後は皆で帰ったり、居残って練習していたり。ほんと、全てが学校だなあって感じますね。

【Q4】
クラスってそれぞれある程度のグループというか、決まった子達でつるむことが多いじゃないですか。宇野が演じる根本久義くんはあまりそういうのがないんですよ。誰とでも仲良く出来て、クラス全体が大好きな子で。見どころというと、うーん…全部です！クラスメイト21人それぞれの生き方を見ていただきたいですね。演劇のような、ドキュメンタリーのような、何度観て頂いても楽しんでいただける作品になっているかと思います。

【Q5】
中高で吹奏楽部に所属していました。毎日泣いたり、笑ったり、とにかく必死でした。芸術に関わる楽しさを音楽に教えてもらいました。今、俳優という表現のお仕事に関わっているのも、当時の楽しさを忘れられずにいるからかもしれないですね。音楽とお芝居、系統は違いますが、どちらも宇野の中ではかけがえのない大切なものです。

【Q6】
個性派俳優として、皆様にお芝居でも、人としても、愛されるような人間になりたいです。

【Q7】
「行動すること」を宇野も大事にしたいと思いながらお芝居を続けてきました。情熱と向上心と行動力に勝るものはないと思います。宇野もまだまだ足りない所だらけです。日々行動、一緒にがんばりましょう！

■梅田優作
（所属:M.M.P）

【Q1】
大人計画の『ふくすけ』再演版を見て、演劇でこんなことをしていいんだと感動した勢いで大学の演劇サークルに入ったのがきっかけです。

【Q2】
今年はチャレンジする年にしようと決めていた折に、このオーディションを見つけたので瞬く間に応募しました。オーディション会場に行く時に皆で縦二列に並んで向かったのを覚えてます。遠足とか学校の行事に向かう時に似てるなぁと思っていました。

【Q3】
同世代が21人いるという今までに経験したことのない稽古場で、お互いに意見を出し合うことができる雰囲気がとても良いです。みんな面白いものを作ろうという気持ちで一致団結しているので、とっても良いエネルギーが満ちていると思います。

【Q4】
今回演じる田島すばるくんは、頭が良いんだけど、どこか抜けている部分があってとっても可愛らしいなと思ってます。自分自身も少し抜けているところがあるので、妙な親近感を感じてます。

【Q5】
吹奏楽部に所属していました。地区大会から県大会になかなか行けず、悔しい思いをしてましたが、最後の大会で県大会に行けた時はとっても嬉しかったです。

【Q6】
お芝居で必要不可欠な人になりたいです。

【Q7】
他の誰にも任せることのできない、自分にしかできないことって、人それぞれ誰にでもあると思うんです。それはもしかしたら、会社を経営することだったり、家を建てることだったり、家事をしながら子どもを育てることかもしれません。もしその中で、お芝居をすることを本気で選んだのであれば、何も気にせず突き進みましょう。僕もまだまだではありますが、一緒に突き進みます。よろしくお願いします。

■遠藤龍希
（所属:フリー)

【Q1】
僕、仮面ライダーが好きで小さい頃からよく観ていて、中でも電王が大好きでした。電王に出てくる仲間の怪人はどうやって喋ってるんだろう？と思って、そこで声優という職業を知りアニメも好きになってはじめは声優を目指していました。そして高校で地元を離れ演劇部に入りました。夏の大会の時に違う学校の子に「感動しました！」って沢山感想を言ってもらえて、その子の目がとてもキラキラしていて演技で人をここまで明るくする事ができるんだなって思いました。その時に声優としてだけじゃなく「俳優」という職業に就きたい。と決心したことがきっかけです。

【Q2】
僕もDeviewに登録していて、このオーディションを見つけた時に迷っていたら通っている演技レッスンの女優さんがこのオーディション情報を共有してくださってそれで背中を押されて応募しました。オーディションでは僕はずっーーーと笑ってました（笑）。シアターゲームが楽しくて楽しくてずっと笑ってて遊んでる感じでした（笑）。途中で笑いすぎだ、ふざけてると思われちゃうと思って自己PRの時は真剣にお話してました（笑）。でもオーディションはなにより楽しくてしかたなかったです！

【Q3】
初めての現場でみなさん事務所に所属している方や年上の役者さんが多いし、キラキラしている方ばかりで顔合わせの時はすごく緊張とワクワクでいっぱいでした。稽古が始まるとみなさん本当に優しくて演技やいろんな事を教えてくれます。今はもう稽古場は学校感強めです。本広さんが先生でみんなが生徒。みたいな（笑）。生活指導の先生もいるんですよ（笑）。みんなで高めあっていい作品にしようと切磋琢磨しています。日記の内容がいつもより濃くなっちゃうくらい毎日刺激的で楽しいです！

【Q4】
僕が演じる子はとても変わってます。周りを気にせず好きな事にのめりこんじゃう愛が大きい子です。共通点は好きな事や好きな人に対する愛が大きすぎて溢れちゃう所ですかね（笑）。この舞台の見どころは同時多発会話劇なので、色んなところで色んな会話が聞こえてきます。聞こえてきた内容をきいて沢山楽しめるようになってます。なにを感じてもいいと思います。人によって、見る所によって変わってきます。だから観終わったあとに友達や知り合いと一緒にここの時この子こうだったよ！とか私はこう感じたな〜ってお茶しながらお話してください！きっと終わった後も楽しいと思います。

【Q5】
中学校まで地元のサッカーのクラブチームに入っていました。高校は地元を離れて演劇部でした。演劇部にも夏の大会があって、毎年高い目標を掲げてそれに向かって1つの舞台をみんなでつくっていくのが楽しかったです。3年生の夏、地区大会止まりで最後の高校演劇が終わってしまった時みんなで泣いたのは今でも忘れないです。部活終わりにファミレスや公園で他愛もない会話を延々としてる時間や空気、ブランコ、砂場、ドリンクバー。そういう日常に青春って沢山転がってたな〜って思います。

【Q6】
沢山、目標はあります。小さい目標から段階的な目標、大きな目標。でも僕の最終的な目標は映画、演劇を通して日本全体をもっと明るくしたいです。映画、演劇の芸術の力を信じて身近な人からどこかの知らない誰かの人生に希望を与えたい。与え続ける人になる事が今の、19歳の、僕の、目標です。

【Q7】
僕もDeviewのサイトに登録しています。Deviewは沢山のチャンスを与えてくれる素敵な場です。僕はまだまだですが、好きだと思ったりやりたいと思ったら行動する事がとても大事だと思います。好きな事やってる人って生き生きしててキラキラしてるんです。キラキラしましょ！なにかのせいにせずチャレンジしてガンガン行こうぜ、です！

■狩野健斗
(所属: エイベックス・マネジメント)

【Q1】
大学在学中に就活をし始めて自分が1番やりたいことはなんだろうと考えた時に、芸能関係のお仕事がしたいと思いました。そんな時にたまたま行ったGirls Awardというイベントで配っていたGirls Awardとavex主催のBoys Award Auditionというオーディションのチラシを受け取って、そのオーディションを受けて特別賞を受賞したのがきっかけです。

【Q2】
事務所に薦められたのと、以前よりご一緒したかった本広さん演出ということ、21世紀に羽ばたく俳優という言葉に惹かれて応募しました。即興で1人ずつ自己紹介をしたのですが、みんな個性的で面白くてびっくりしたのを覚えています。

【Q3】
みんな個人個人が演技に対してもっとこうしたほうがいいんじゃないかとか、積極的に相談し合ったりアドバイスし合ったりして高め合っている感じがすごくいいなと思います。そして何よりみんな良い人です。

【Q4】
クラス委員を演じています。
見どころとしては、自ら立候補した訳ではなく、でもやるからにはやらなければという責任感をしっかり持っているクラス委員をイメージしているのでその感じを見ていただければと思います。正直すごく自分自身と似ているので、役作りは普段よりテンションを少し上げて高校生っぽくしているぐらいです。

【Q5】
サッカー部でした。
部活終了後も部室でみんなでわちゃわちゃしていたのは楽しかったですね。今でも毎年新年会をやったりする仲です。

【Q6】
自分らしく楽しくお仕事をしていたいです

【Q7】
ぜひ舞台『転校生』を観に来て下さい。女優・俳優志望の方もそうでない方も観て良かったと何か感じることができるよう精一杯努めます。

■河合拳士朗
（所属: BaRU）

【Q1】
高校に入ったら少しずつ将来の事を考え始めると思うのですが、その時に自分が何やりたいかなーって考えた時にパッと思い浮かんだのがテレビの世界の人になりたい！という事でした。そんな感じで一番最初のきっかけはかなり漠然としたものでした。

【Q2】
シンプルに「21世紀に羽ばたく俳優」になりたいと思ったので応募しました。
オーディションの時は、陸上で元日本一位の人や小さい頃からミュージカルや舞台経験の豊富な人、キャラクターとしてひと目見て面白いと思える人など色んな人がいました。自分は目立った経歴も特技もないのでとにかくオーディションを受けているメンバーの中で一番楽しもう！と思って臨んだのが記憶にあります。

【Q3】
自分は24歳なので高校はもう6年以上前に卒業しているのですが、稽古場に入ったらそこにあるのはまさに高校で一気に懐かしい雰囲気になりました。共演者は同年代ですが、みんな凄い演技上手いなぁと勉強になる毎日です。

【Q4】
役どころとしては、勉強もスポーツも学校の中の立ち位置も「そこそこ」なキャラです。クラスの中で地味ではないし、かといって凄く目立つわけでもないのですが、僕が演じることでテキトーな感じやおちゃらけてる部分を含めてキャラクターの魅力を感じていただけたら幸いです。

【Q5】
学生時代はバスケ部に入っていました。中高共に土日休みが無く、毎日バスケに明け暮れる日々を送っていました。高校時代には夏休み中に学校に寝泊まりしてバスケ合宿をした思い出があります。中学校の時には無かった経験なので、一日中友達と一緒に部活に打ち込み、一緒にご飯を食べて、一緒にお風呂に入って、一緒に寝る…なにか大きな出来事があったとかでは無いですが、その日々が青春の思い出になります。

【Q6】
役者としてスキルアップして、素晴らしい作品に出続けたいです。その作品作りに参加出来るように、人生経験を増やし、役者としての場数を踏んで作品作りの上で必要とされる俳優になりたいと思ってます。

【Q7】
僕もまだまだ未熟者で偉そうなことを言えるような人間ではありませんが、色々な人と共演して刺激をもらいたいので、将来共演出来たら嬉しいです！よろしくお願いいたします！

■河口勇太朗
（所属:J-beans）

【Q1】
ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』の岡田准一さんに憧れて芸能の世界を目指しました。警棒を投げるシーンがすごくカッコよくて園児だった頃の僕のヒーローでした。

【Q2】
下北沢で、オーディションのチラシを見つけて、応募しました。本広監督が演出＆平田オリザさんの脚本という事で、「絶対応募したい！」と思いました。また、履歴書を出す際に、直感的にオーディションに受かる気がしました(笑)。オーディション会場には、本広監督の温かい人柄が出ており、緊張せずにリラックスした状態の自分で、審査員の方と面接出来た事が印象的です。

【Q3】
とにかく周りの先輩方が優しい！！　自分が、演技の事で悩んだり、迷ったりしているとすぐ助けてくれます。「みんなに支えられて稽古場にいる事ができている！」と実感する日々を送っています。

【Q4】
不器用でポジティブ思考な愛されキャラを演じます。見どころは、イジられた後に出る反応や、どの生徒にも分け隔てなく関わる姿勢です。クラス内の色々なグループに顔を出しているところも役の魅力のひとつです。

【Q5】
中学は、陸上部に所属し、高校では、帰宅部です。中学時代、習い事を三つやっていた為、陸上部には、あまり参加していなく幽霊部員でした。そのおかげで、部活に時間を取られず、好きな事を自由にやれていた事が、青春していたな！と感じます。

【Q6】
観てくださった人を、気持ちの良い気分にする、息の長い俳優です。

【Q7】
自分は、夢への第一歩を踏み出しただけですが、これからも目標に向かって進んでいきます。是非、みなさんも様々な事に挑戦し、進んで行ってください。ポジティブに前を向いていれば必ずいい事があると思います。応援しています！

■佐瀬清隆
（所属: トライクルーエンタテインメント）

【Q1】
中学生の時に、「1度しかない人生だから色んな職業だったり経験がしたい」と漠然と思いつき、俳優を目指した事がきっかけ。

【Q2】
本広さんと平田オリザさんのタッグは、演劇をやっている人間ならオーディション受けない理由がないと思って応募しました！　僕はオーディションアプリで最終審査まで進みました。多くの人の応援があったので、絶対に受かってやるって強い思いで臨みました。

【Q3】
ここまで同年代の役者で21人という大人数で舞台を作ることがないのですが、皆お芝居に対して一生懸命で自分も頑張らなきゃという気持ちに自然となる、皆で高めあえる座組です。

【Q4】
僕が演じる沢田ケンという役は、すごく感覚的に生きている人なのかなと思います。考えるより口が動いちゃったり。僕もそういう面があるので、自分と似た要素を大きくして役に取り組んでます。

【Q5】
高校時代、演劇部に所属していました！　大会で毎年2位で悔しくて毎回泣いていました

【Q6】
人々の記憶に残る役者になりたいです。芸能は人の人生を豊かにする力があると考えています。誰かの人生に寄り添う作品を作れたら最高です。

【Q7】
俳優を志した中学生の頃からDeviewさんは毎月購読していました！ 何十枚も履歴書送りましたが、ほぼ返ってきませんでした。それでも諦めず続けてきて、今回このような素敵な機会を掴み取ることができました。続けていたら少しずつ夢が現実になってきました。僕もまだまだ勉強の身です。お互い頑張りましょう！！

■佐藤雄大
(所属:なし)

【Q1】
兄の出てる舞台を見たときに自分も観るだけじゃなくて舞台に立ってみたいと思ったのがきっかけです。

【Q2】
演劇集団円の研究所にいた時の先輩がSNSにオーディションの情報をあげてたのでチャンスかなと思って応募しました。
オーディションのエピソードは、緊張してたので個性的な人が多いな〜って思ったことしか覚えてないです（笑）

【Q3】
共演者の方々は面白い方が多くとても楽しいです、めちゃくちゃ男子高校生してます（笑）。経験豊富な方が結構いるのでいろいろな事を教えてもらえてとてもいい現場です！

【Q4】
いろんな事に興味があって発信することが出来る人だと思ってるんですが僕自身はそんなに発信出来ないのでやってて楽しいです。

【Q5】
野球と陸上やってたんですけど、思い出はメンタル的にも肉体的にもすごい理不尽に追い込まれたことぐらいですかね。でも今その経験が活きてると思うのでよかったです。

【Q6】
知り合いとかが自慢出来るくらいになりたいです（笑）

【Q7】
いろいろ大変で不安なこともあると思いますけど最初の一歩を踏み出して一緒に頑張りましょーう！

■田中俊介
(所属: フォーチュンエンターテイメント)

【Q1】
大学生のときに通っていた美容院で宣伝動画のモデルを頼まれ、その現場に来てくださった撮影クルーの皆さんに芸能の仕事を勧められ、紹介していただいたのが芸能界に入ることになったそもそものキッカケです。

【Q2】
自身の主演映画が本広さんが主催するさぬき映画祭で上映され、そこのパーティー会場で初めて本広さんにお会いすることができました。そして、その数ヵ月後に行われた別のイベントに純粋にお客さんとして参加し、イベント終了後にご挨拶させていただきました。そこで今回の『転校生』の情報を聞き、オーディションに参加することになりました。オーディション当日は、本広さんになぜか「高橋」と呼ばれ「田中だよ！」とツッコむ流れが出来てしまい、終いには他のオーディション参加者の皆さんからも「高橋」と呼ばれるというね。はい、大変でした（笑）。

【Q3】
舞台経験があまりないので、毎日稽古場に通い、みんなで稽古をするのがものすごく新鮮です。本当に学校に通っている感覚になります。男女合わせて、総勢42名のキャストがいるので、皆さん一人一人の表現を毎日見て感じられるというとても贅沢な時間を過ごさせていただいています。

【Q4】
僕が思う“野本裕一郎”は、基本器用な男です。でも繊細なんです。弱いんです。弱い人ほど強がる。笑顔のバリアを張る。そのバリアの向こう側、野本くんの心のうちをしっかりと表現できるよう頑張ります。

【Q5】
野球漬けの毎日！！！！

【Q6】
笑顔でこのお仕事をし続けていたい。

【Q7】
諦めず、信念を持ち、無理はしない。

■中嶋海央
（所属:ウェーブマスター）

【Q1】
看護師として働いていたのですが、ふと昔見たキャラメルボックスの舞台を見て、ダンスを始めたらいつのまにか舞台に立っていて、あれよあれよと言う間にそれが本業になってました！

【Q2】
本広監督がとにかく楽しそうにオーディションを見ていて、僕もなんだか楽しく皆んなと取り組んだ記憶があります。

【Q3】
自分より若い人が多く、本当に高校の様な雰囲気を感じています。

【Q4】
山田和人は自由気儘な様に見えて、情に深かったり切り込んだ発言があるのでそこが届いたらと思います。

【Q5】
つるつるの坊主で毎日野球してました！

【Q6】
いくつもあるのですが、近々では舞台の主演。サンシャイン劇場でお芝居をすること。上川隆也さんとお芝居すること、そしてお世話になった成井豊さんとお仕事をさせてもらうことです。

【Q7】
始めるのに遅いことはないと思います。このお芝居を見て、あなたの今後の人生を揺さぶってやるような経験にしたいと思います。この舞台必見です！

■長畑勝己
（所属:TWIN PLANET）

【Q1】
自分が好きだなと思えることで、人の心を動かすことができる仕事がしたいと思ったから。

【Q2】
実際のことを言うと、上京する理由が欲しかったのかもしれない。1つ東京での大きな仕事を探していた時に、『転校生』のオーディションを見つけ、これだ！！と思いオーディションに参加した。オーディションでは、個性とは何かを考えさせられるものだったと感じた。クラスを作る上で自分にはどんな役が出来るのか考え、オーディションでそれを見せる。それが今回重要だったのかもしれない。

【Q3】
みんなが少し若返った雰囲気がして、全員で2019年夏の青春を謳歌している感じ。

【Q4】
男子校に1人はいるジェンダーレス系男子。
女子力が高く、ほかのクラスメイトとは一味違う感性を持っている。基本ポジティブな感じは自分とよく似ているかもしれない。

【Q5】
友達6人でバンド活動をしていたことが1番の青春。

【Q6】
夢を夢で終わらせないこと。

【Q7】
もし、自分の夢があるのであれば1歩踏み出して見てください。踏み出してみないと結果は分からないのです。それを理解させてもらえたのがこの『転校生』のオーディションです。『転校生』を観て、自分も夢に向かって走ってみよう。と人の心を動かすことができる作品にしますので是非観に来てください。

■那須一南
（所属:フリー)

【Q1】
原宿などでスカウトをしていただくことが何度かあったのですが、その時はまだ俳優になりたいと思ってませんでした。でも、だんだんと気になり始めてる自分も居て。高校生の時に映画にハマったんです。1日何本も見るくらい。その時に俳優になりたいって思いました。

【Q2】
元々、本広さんのInstagramをフォローさせていただいていて、そこでオーディションを知りました。「この先俳優として生きていきたい人。」と、書いてあったので即決でした。

【Q3】
演技自体が初めてって人がほとんどいなかったんです。僕は初めてでした。でも、みんな知ってる知識を教えてくれたりと、とても勉強になる環境です。

【Q4】
飯田尚人は自分的には愛くるしい存在です。友達をたくさん作りたい。エッチなことが好き。よくいる高校生ではありますが、多くの人が高校生の時そうだったんじゃないかなって思って演じさせてもらってます。

【Q5】
学生時代の思い出は、恵まれたことに多くの友達ができたのでその友達と遊んだり、勉強したり、行事を盛り上げたり。体育祭が特に盛り上がりました。全員リレーしたりと。高校3年間は僕の一生の思い出です。

【Q6】
将来の目標。1番難しいって思いました。具体的な形はないですけど、ゴールがない道だと思ってるので。ひたすら自分のできることを学んで、演じていきたいです。

【Q7】
僕もこの舞台が初出演なので、物を言える立場ではないのですが。僕は自分の信念だけは曲げずにやってきました。言えるのはそれだけですが少しでも励みになればと思います。僕もまだまだなので頑張ります。

■広田亮平
（所属:舞プロモーション）

【Q1】
5歳のころに朝の連続テレビ小説『こころ』に出演し、それから芝居をすることがずっと楽しくて今まで続けられています。でも、役者というものに本気で向き合えるようになったのはつい最近かもしれません。まだまたこれから修行です。

【Q2】
マネージャーさんからオーディションの情報をいただいて応募しました。初演を見ることができなかったのでどんな舞台なのかは未知数でしたが、「本広監督！？平田オリザさん！？オーディション受けます！」という感じで即答でした。セリフを読んでのオーディションかと思っていたら、撮影現場をテーマに即興芝居をしたり他の参加者の方とゲームをしたりと、楽しみながら参加したのを覚えています。

【Q3】
本格的な読み合わせが始まる前に出演者のみんなで何度かワークショップをしていたので、すぐに結束力が生まれていた気がします。普段の会話でくだらない話で盛り上がると「うわー男子校っぽいなー！」とみんなで笑い合える良い雰囲気があり楽しいです。今も稽古中ですが、日々違った芝居を仕掛けてくる他のみんなに刺激をもらいながら、楽しんで、悩んでの毎日です！

【Q4】
森田定治は、まだ未熟な少年らしさを持つ純粋な高校生だと思います。男子校版のベースとなる中島敦の『山月記』を劇中で定治は課題図書にしています。彼の思いを芝居で表現できるよう、僕なりに『山月記』への解釈を深めて芝居に繋げるようにしていけたらと思います。

【Q5】
高校生の頃は軽音楽部でギターを弾いていました。音楽漬けの日々で、その当時バンドを組んでいた友人達と放課後もずっと喋っていました。今でも年に一回は必ず集まる良い友達です。

【Q6】
まずは芝居の幅を広げていって、「彼がいたら安心だ」と言ってもらえるような俳優になりたいと思います。

【Q7】
この世界に限らず、やりたいと思ったら挑戦してみるべきだと思います。自分の好きなものを共有できるのはすごく楽しいし、それを表現できるというのは難しくも素晴らしいことだと思うので、まず動いてみるのが大事です！

■松本翔太郎
（所属:シス・カンパニー）

【Q1】
今回の舞台『転校生』が初舞台ですので、このオーディションに受かったことがデビューのきっかけということになります。

【Q1】
自分にとってまたとないチャンスだと思い、応募させていただきました。実技審査は終始和やかな雰囲気でしたが、時折見せる本広さんの真剣な眼差しが印象的で、参加者の熱意や思いを正面から受けてくださっていると感じました。自己PRのとき、僕は思いきってレストランのウェイターの動きをしてみたのですが、演技としては全然ダメだったよなと反省しながら家に帰りました。

【Q3】
僕たちがお芝居に打ち込めるよう素晴らしい環境を整えていただいていることに本当に感激しました。それが最初に感じたことで、今後もこの気持ちは絶対に忘れてはいけないと思っています。稽古場の雰囲気はまさに学校ですね。青春してます。演技経験の長い仲間から発声練習の方法を教わったり、みんなで演劇要素のあるゲームをしたりして、日々多くのことを学んでいます。

【Q3】
僕はこの作品で、転校生の大西勇樹役を演じます。大西君は教室に来るなり、自分がなぜ転校してきたかわからない、朝起きたらこの学校の生徒になっていた、と言ってクラスメイトたちを困惑させます。僕自身これが初舞台で、ふと稽古場で「なぜ自分はここにいられるのだろう」と感じた瞬間があるので、大西君の気持ちがわかるというか…。自分的な見どころはずばりラストシーンです。随所に散りばめられたエンタメ要素を楽しんでいただきたいですね！

【Q5】
中学、高校ではサッカー部の部長でした。不思議と、勝った試合より負けた試合のことのほうが記憶に残っています。僕は最後の大会、直前に怪我をしてしまって試合に出られぬまま引退したのですが、その悔しさも時が経った今ではいい経験だったと思っています。

【Q6】
生涯表現者でいることです。長く俳優を続けたいと思っています。

【Q7】
何かを表現するにあたっては、無駄な経験なんてなにひとつないと僕は思います。悔しかったことも辛かったことも力に変えられると信じて、お互いに頑張りましょう！

■松谷優輝
（所属:オフィスウォーカー

【Q1】
高校まで野球をやっており勝利に向かって部活に没頭していましたが、大学に入って新たな目標ということで、芸能界に入って頑張りたいと思い目指しました。

【Q2】
オーディションの情報を聞いて受けてみたのですが、みんな控室ではピリピリして凄かったです。ただ、始まったら出せるものを出そうと楽しくやってました。

【Q3】
初めてで何もわからないのですが、みんな優しく同じ舞台を共演する仲間とてもいい雰囲気でやらせていただいてます。

【Q4】
性格的には天真爛漫なところは似ているかなと感じます。

【Q5】
学生時代は部活に打ち込んでいました。朝5時半に起きて毎日朝練に行き強い学校ではないが頑張っていました。

【Q6】
将来は幅広い演技ができるように頑張りたい。

【Q7】
自分はまだこの世界のことを正直あまり分かりませんが、今回を通してたくさん吸収して今後も活躍できるように頑張りたいです。応援よろしくお願いします。

【公演概要】
パルコ・プロデュース『転校生』
日程：8月17日〜8月27日
劇場：紀伊國屋ホール
脚本：平田オリザ
演出：本広克行

■あらすじ
ある高校の教室。高校生達の一日。課題図書や近しい人の病気や出産の事が話題になっている。そこへ、「朝起きたらこの学校の生徒になっていた」と言う転校生がやってくる。日々教室で繰り返される他愛のない会話とともに「生」と「死」が同時に語られていく。転校生を受け入れながら、身近で起きている出来事を通して、人間の存在の不確かさが浮かび上がる現代口語演出の秀作。

■オーディションキャスト（五十音順）
＜女子校版＞
愛わなび、天野はな、上野鈴華、小熊綸、金井美樹、川�ｱ珠莉、川嶋由莉、齋藤かなこ、榊原有那、指出瑞貴、里内伽奈、澤田美紀、田中真由、西村美紗、根矢涼香、羽瀬川なぎ、廣瀬詩映莉、藤谷理子、星野梨華、増澤璃凜子、桃月なしこ

＜男子校版＞
足立英、荒澤守、荒田至法、飯阪翔、伊藤凜、岩井克之、宇野拓、梅田優作、遠藤龍希、狩野健斗、河合拳士朗、河口勇太朗、佐瀬清隆、佐藤雄大、田中俊介、中嶋海央、長畑勝己、那須一南、広田亮平、松本翔太郎、松谷優輝