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2019/08/01 11:09
神曲作曲家・井上ヨシマサプロデュース「卒業☆星」、2ndシングルは元AKB相笠萌の憤慨ツイートから着想 歌唱力重視の2期メンバー募集も決定
『大声ダイヤモンド』『RIVER』『真夏のSounds good!』などAKB48のヒット曲から、発表されたばかりの新曲『サステナブル』まで数々の名曲を生み出してきた“神曲作曲家”井上ヨシマサがプロデュースするダンス&ボーカルユニット「卒業☆星」。その2ndシングル「ちょっと黙ってチキンハート/今夜は眠れない」が、8月21日に配信リリースされることが決定。さらにユニットの表現力をより高めていくため、歌唱力を重視したボーカリストオーディションを開催、8月3日より募集開始することが分かった。
卒業☆星は、アイドルを卒業した経験をもつ“卒メン(卒業メンバー)”たちの、アーティストとしての「ReSTART(再出発)」を応援したいという、プロデューサー・井上ヨシマサの願いが込められたユニット。最高水準の楽曲・振付とともに日本の音楽シーンに新たな道を開拓することを目的に2018年より始動。今後はアイドルにとどまらず、ReSTARTしたい人、本気で音楽に再チャレンジしたい人のアーティスト活動を応援。そして2021年の武道館公演・台湾公演を目標に活動を行っていく。
卒業☆星の2ndシングルとなる「ちょっと黙ってチキンハート」は、元AKB48の相笠萌によるTwitterの投稿文から着想を得て、井上がライブ配信内で作曲を行ったという、SNSから生まれた楽曲。ネットでの心無いアンチや、上から目線の評論や批判を押し付けてくる人々に対して、等身大の心情や決意を表現した詞に、ダンサブルで攻撃的なサウンドとメロディーが乗った曲となっている。
なお卒業☆星は8月11日「Kyushu Girls Wing vol,5〜令和の夏!」(福岡・BeatStation)、8月19日「OTODAMA SEA STUDIO 2019 SUMMER BEACH FANTASY 2019」(三浦海岸・音霊 OTODAMA SEA STUDIO)に出演するなど、ライブ活動やメディア出演を活発化させていく。
そして3日からは2期オーディションの募集を開始。アイドルやバンドボーカル、シンガーソングライター、声優、ミュージカル俳優など、歌唱およびダンスの経験があり「卒業→ReSTART」したい人、とくに歌唱力に自信のある人を募集。15歳〜27歳までの男女で、事務所の所属の有無も不問で募集。合格者はまず「候補☆星(こうほせい)」として活動準備を行い、次回シングル曲(10月〜11月リリース予定)への参加を目標とする。応募はオーディション情報サイト「デビュー」のデジタル応募で受付。詳細は8月3日より「デビュー」にて公開される。
■卒業☆星とは
2018年10月〜12月にかけて募集を行い、2019年3月15日にメンバーを発表。アイドルとしての活動・卒業経験をもちながら、アーティストを目指し活動を開始した4名(高橋菜々美・鈴木まりや・阿部サラ・山本栞里)で結成されている。2019年4月18日にデビューシングルをリリース、お披露目となるワンマンライブを経て、7月にはセカンドライブを成功させた。現在は、今年10月の1stアルバム発売に向けて準備を進めている。(メンバーの鈴木まりやは舞台公演のため活動休止中)。
■プロデューサー・井上ヨシマサ プロフィール
東京都出身。シンガーソングライター・作詞家・作曲家・編曲家。1979年にコスミック・インベンションのメンバーとしてデビュー。その後は主に作曲家として活動し、荻野目洋子、小泉今日子、光GENJI、中山美穂、田原俊彦、松本伊代、イ・ビョンホン、CHEMISTRY、森川美穂「ブルーウォーター」(アニメ『ふしぎの海のナディア』オープニング)などに楽曲提供。2007年以降、AKB48の作曲を開始。「大声ダイヤモンド」「10年桜」「涙サプライズ」「RIVER」「Beginner」「Everyday、カチューシャ」「真夏のSounds good!」「UZA」「希望的リフレイン」等ミリオンセラーを含む多くの作曲や、新曲「サステナブル」を手掛ける。日本ゴールドディスク大賞、JASRAC賞、日本レコード大賞など受賞歴には枚挙にいとまがない。